「ありのままの自分」を認めるとは?—「人それぞれ」の落とし穴—

2020年にメタトロンやタイムウェーバーを導入し、「精神が最も重要!」と活動し始めた2021年だったのですが…。SNSで発信することもできない状態で幕を閉じる結果に。

 

アトピーも今までで最も悪化しました。

その根本原因が「意識」にあるということ、悠馬さんが以下ブログで綴っています。

「原因不明の病」の原因は……意識です!

 

自分の精神、意識の何が問題なのかは過去にも綴ってきました。

メタトロンやタイムウェーバーは、目には見えない「精神」「意識」を測定する機械です。

 

それらを用いて「症状の根本原因にフォーカスしていく」と言っていたにも関わらず、私が扱えるような状態ではなくなり、看護師として働き出したのが昨年の6月。

 

悦子はセミナー講師活動及びメタトロン測定を一時休止します

 

結論から言えば、私はこの時の状態から変わることなく、むしろ、悠馬さんに抵抗し続けました。というより、この現状を悠馬さんの責任にし続けました。

 

その結果、アトピーは悪化する、ワクチンの副反応が強く出る、コロナに感染(発症)する…

免疫力が低下しているとしか言えない状態に。

 

カラダの仕組みから考える予防接種オンライン講座(全3回)

この講座説明の中で

「元気な子にワクチンは不要」というところに変わりはないですが、元気な子にするには?というと最初に思い浮かべるのは食事や生活を整えよう、ということだと思います。これももちろん大切です。

それよりも重要なのが「この世界で生きたい!」「自分の人生、存分に味わって生きたい!」という生物として根源から湧き出るような気持ちです。これが最も重要だと思っています。

その気持ちが元気な子にする。感染症だろうが何だろうが、どんな課題がふりかかっても乗り越えていける精神となる。

と記載していました。

 

でも、私自身が「自分の人生を生きる!」という意欲を失いました。その結果が症状の悪化。

 

散々抵抗し、結果的に出てきた答えは

■物質面を整えることはもちろん重要、でも、そこに本質はない

■症状の改善に最も重要なのは意識

■安易な自己肯定をしている限り、意識の変容は訪れない

いずれも一年前にお伝えしていたことであり、ここに戻ったという…

 

なぜ私はここまで抵抗したのか。

 

現代は「自己肯定感」がクローズアップされていますが、私の自己肯定感が低いことは要因の一つだと思います。

 

では、高めるために何が必要か。

そのためには、「ありのままの自分を知る」というところから始まると私は思っています。

 

そんな「ありのままの自分を知る」ことができる、夢のような測定器が登場しました。

それがメタトロンやタイムウェーバーです。

 

 

「ありのままの自分を認めましょう。受け入れましょう。」といった言葉は現代は溢れています。でも現実は、その言葉を都合よく解釈しているパターンが大半だと思います。

私自身、「ありのままの自分」に直面した結果、受け止めることができず、感情のモンスターと化し、幼児退行化現象を繰り広げました。

 

…と書きながらも、感情の奥底では「ありのままの自分を肯定して欲しい」と思っている自分がいるのも正直なところなのです。

 

この現実を綴るのは情けないですが… でも、この自分を受け止めない限り、次への道は開けないと思っています。

そこに嘘をついてブログを書いても、また綺麗事の上部だけになってしまう。

 

「ありのままの自分を認める」ということの本質、その意義、そして「意識を視覚化する」タイムウェーバーの画期的な能力を、私の事例を通し紹介したいと思います。

 

 


 

繰り返しとなりますが「意識が最も重要。」「それは自分の問題であるところを自己正当化していることでは解決しない。」という前提の元、メタトロンやタイムウェーバーを扱っていこうと悠馬さんと私は意思疎通を図ってきました。

 

でも、私は彼から指摘を受ける度に、タイムウェーバーやメタトロンで私の精神的な問題が客観的に視覚化される度に、羞恥心や恐怖心が生まれ、戦闘モード、逃走と闘争モード全開となっていきました。

その結果、俯瞰的な視点は消え去り、常に「今、この瞬間」だけにしかフォーカスできなくなっていきました。

 

 

具体的に書かないと分かりにくいと思うので、色々とエピソードはありますが…

ワクチンに関連するところを綴ります。

 

看護師に復帰し1ヶ月経過した頃、コロナのワクチンの副反応と疑わしき症例の方が入院されました。

主治医が副反応報告をしたのか否かを、私は把握していなくて。そこを悠馬さんから指摘を受けました。確認するべきではないかと。

 

その時のことは、noteに記載しています。

 

▶︎「自己肯定されたい私ーワクチン副反応についてー」

 

私はまだ入職して間もない時期、看護師としての自分がまともに仕事が出来ているとは程遠い上に、医師との信頼関係も築けているか自信もない頃。

そのような時に「(厚生労働省に)ワクチンの副反応の報告はしますか?」なんてとても聞けないよ、と反発しました。

 

悠馬さんからすれば、そもそも医療者としても医師に確認するのは当たり前の行為であり、なおかつ私は「元気な子にはワクチンは不要」という主張でワクチン講師をしてきた、その責任感はないのか、と。

確かにその通りなのですが、医師に変な目で見られるのでは、仕事がやりにくくなるのでは… という自分自身の保身から、彼から確認を強いられることに反発心を抱いていました。

 

強いられると思っていることがそもそも間違っていて、悠馬さんはそれこそが私の役割なはず、むしろそれがワクチン講師としての責任、やるべきこと、と背中を押したわけです。

でも私は「なぜ病院での私の今の立場を理解してくれないんだろう。」と彼の指摘を素直に受け止められなかった。

 

素直に受け止めるどころか、彼から指摘に対し、自分の存在を否定されている、攻撃されていると思うようになり、指摘を受ける度に私は感情をコントロールすることが出来なくなりました。

 

これは一例ですが、「精神が重要」「感情に振り回されることがいけない」と言っていた私が感情をコントロールすることが出来ず、爆発し続けました。

 

彼がどれだけ時間とエネルギーを費やし説明してくれても、私は自分を肯定してもらえない限り、心の奥底で納得できなくて。

そんな自分を正当化したいがゆえに根拠を訴えるも、それは単なる自分の感情の自己主張。論理的でもなければ辻褄が合わない話となる。子供のわがままと同じ、それが間違っている、それではいけないと話合ってきたよね、と彼は説明をする。

 

その説明を聞くと、確かに私が間違っていたと頭では理解したつもりで謝罪する。でも、心の奥底に納得していない感情がくすぶったままとなる。

 

そうして私は、自分の問題に向き合えないことを、 彼の責任にし始めました。

「夫婦関係は二人の問題」「私の感情をここまで害する、悠馬さんにも問題があることを認めてほしい。」と。

 

その意識になってから、私の話の論点は常にそこにフォーカスされ、客観的な視点は失われました。

悠馬さんからは、どれだけ話し合ってもまた同じところに戻る、どれだけエネルギーを費やしても、理解しようとしないと言われる。

その言葉が私を馬鹿にしているように聞こえてしまう。

 

ありのままの自分を指摘されればされるほどに、私は抵抗し続けるようになっていきました。

 

その後、私はコロナのワクチンを接種しました。

▶︎私がコロナのワクチンを接種したワケ。

 

新型コロナのワクチンの接種後、発熱などの症状が出る方は多いですが、私は大した発熱もないにも関わらず、頭痛が強く、3日間、寝込むことになりました。

 

これこそが、意識からのメッセージだと彼は確信し、私に伝えようとしてくれました。

でも、私は受け止めることが出来なかった。「なぜまた責めるのだろう」と。

 

この寝込んでいた時だけでなく、看護師として働き出してからは毎日の食事は彼が作ってくれています。翌日の朝ごはんやお弁当までも考えて…。私が寝込んだ時は、子供の面倒も全て見てくれた。

そういったことに感謝することなく、彼からの指摘だけにフォーカスし、私への攻撃と変換していきました。

 

 
 
 

 
 
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この問題を私が乗り越えなければ、私たちの目指すメタトロンやタイムウェーバーでの仕事が成立しない。

 

でも、悠馬さんがエネルギーを注げば注ぐほどに、私は反発へのエネルギーを強めていきました。

そうしていつしか、彼と話すと咳が出るように。

アトピーも悪化する一方。

 

「自分では納得していないことを、納得していると装っていることがいけないんだ。」
「悠馬さんに依存していることがいけないんだ。その歪みによって、こうして症状が出ている。」

そう考えるようになった私は、ますます彼に反発。

 

彼から「裏切られた」と言われるようになるも、なぜそこまで言われないといけないんだろう、彼の望む答えでないと納得してくれない。私が彼の意見にYESと言わない限り納得してくれない。私は支配されている。

そんな思考になっていきました。

 

これでは建設的な話し合いはできず、むしろ話し合うたびに衝突し続けました。

 


 

私がここまでの感情的、盲目的な状態となってしまった背景を考えました。大きく分けて以下の3つです。

①自分を肯定する人の意見を採用した
②人それぞれ論への盲信
③記憶は書き変わる

順番に解説していきます。

 

①自分を肯定する人の意見を採用した

 

どれだけ悠馬さんに訴えても、受け入れてもらえない。

でも、私は自分を肯定してもらいたい。

そんなことは彼は重々わかっている。でも、今の私を肯定していては私たちの仕事が成立しない。

でも、私は自分を肯定してくれないと納得できない。

 

その結果、今の私を肯定してくれる意見を根拠として自分を自己正当化していきました。

「あなたはそのままで大丈夫。」
「旦那さんに問題があるんだよ。」

そんな第三者の意見を悠馬さんへの攻撃の材料としていきました。

 

反対のことを私がされたら、一番の味方でいて欲しい人に、こうして攻撃されたら…。

こんなにも悲しいことはないと思います。

 

さらに、ここまで意見が噛み合わないのは男性と女性の脳の違いなんじゃないか…と、私はよくある一般的な意見にも流されました。

これも私たち夫婦の間で「そういった単純な側面で考えることが余計に問題を根深くさせる。」「むしろ共犯者となる。」と散々話し合い、否定してきたにも関わらず。

 

 

男性と女性、という大きな枠で考え、決めつけで相手をジャッジし出すことが夫婦関係、人間関係の問題の根源となる。

でも、自分を肯定してくれる根拠を見つけたくて、無意識にこの本を手に取るに至ったのだと思います。

 

自分の無意識な行動、発言に、その人の本心が現れる。

それを隠そうと思っても、すぐにキャッチするのが悠馬さんの能力。

 

彼からすれば「今更ここ!?」という話。

でも、私はまた馬鹿にされたと捉えて自己憐憫。

 

確かに2人でこれだけ話し合ってきたことを簡単に覆してしまう、これが私の軽率さだと思います。だからタイムウェーバーからもビッチ(軽率)と言われる。悠馬さんもタイムウェーバーの結果を元にそれが私の問題と指摘する。

もちろん私は「なんでそんな風に言われなくちゃいけないんだー」とキレていました…

タイムウェーバーにビッチと入力したのは私だったのですけどね^^;

 

 

②人それぞれ論への盲信

 

悠馬さんは生化学講師として講座を行ってきました。今後も開催予定です。

彼と出会った頃は脂質(油)の講座を行っていました。悠馬さんの徹底的なリサーチ力と、妥協しない精神、物事を俯瞰的に繋げる思考力に私は魅了されたのを今でも覚えています。彼はそこに留まることなく、進化し続けています。

 

その彼に、私は無意識的についていくことを放棄し始めていました。というよりも単に思考停止し、彼に依存していただけです。でも「難しくて私には理解が出来ない。」「悠馬さんと私では役割が違う。」というようなことを理由にしていました。

 

悠馬さんは、私に彼と同じレベルの内容の理解を求めたことはありませんでした。でも、私は生化学や占星術の最低限の知識さえも理解しようとしていなかった。理解しようとする気持ちに欠けていた。その結果、意識のズレが生じ始めました。だからこそ、私たちは意見が合わなくなっていった。

 

それを彼に指摘され、私は反発する。「人それぞれなはず。と。

それをメタトロンに「傲慢」と診断された、というのは過去にもブログに綴っています。

 

「傲慢」だった愛知時代の私と、歪んだ自己肯定感

 

こうした物事や大切な人を理解しようとする気持ちに欠けた、それでも「なんとかなるだろう」という私の甘さ、体の仕組みを伝える立場の責任感の欠如が顕となったのが、改めて再始動したワクチン講座でした。

(※講座自体は悠馬さんの助言によって充実した内容をお届けできたと思っています。ただ私が講座内でお伝えしたことを実践できなかったということです。)

カラダの仕組みから考える予防接種オンライン講座(全3回)

 

そして、今、ICUで働く中で、彼のエネルギー代謝学の講座内容をようやく理解し始め、内容の深さや彼の俯瞰力と本質を見抜く能力の凄さを感じているという…。

 

看護師として私の知識・技術は未熟なところも多い状態です。でも、彼のエネルギー代謝学講座のおかげで、患者さんの病態生理、医師が行う検査や薬剤投与の意義などの理解力が上がっていることを感じています。

当然、10年前に看護師をしていた頃とは比較になりません。仕事に対する意識が変わったことも実感しています。

その結果、今、充実感を持って看護師という仕事に取り組めています。

 

話は逸れますが、自然療法に傾倒し始めた10年前の私の知識や意識で西洋医学をジャッジしていたことは本当に反省すべきことだと、今、医療の現場に復帰し、改めて痛感しています。

 

私は彼の隣にいて、共に仕事をしていたのに。

ようやく、今、あの生化学講座、エネルギー代謝学講座を理解し始めたのです。

【2019年度】-症状の原因を根本から読み解く-「 エネルギー代謝学セミナー」

 

振り返れば私の人生、ずっとこんな具合で「なんとかなる」と生きてきました。

むしろ、そんな甘えた意識でも生きていける環境があったが故に、そのぬるま湯が当たり前となっていました。

 

能動的に生きることを放棄するならば、この意識でも問題はないと思います。

でも今の私たちはそれでは成立しない。仕事も、パートナーシップも。

この私の意識では個人経営の私たちが生き残ることは不可能。

 

看護師としても、過去の自分のまま年齢だけを重ねていたら、今のような仕事への充実感を味わうことはなかったと思います。

 

 

そんな彼は今、占星術の研究に取り組んでいます。

▶︎サビアンシンボル分析

 

生化学の世界をここまで追求した彼が、精巣がんに罹患。それを彼は切除せず克服しました。精巣がんでこのような症例はいないと思います。

 

食生活などの物質面を整えることに意味がないということではなく、健康を維持する上で重要な要素です。だからこそ私たちは食事を大切にし、畑にも力を入れています。でも、そこは本質ではなくて。

 

「精神や意識の状態が、細菌、ウイルスからの身体への影響をも左右する」という事実を、悠馬さんの精巣がん克服の経過、そして周波数測定器により目の当たりにすることになりました。

 

そこからメタトロンやタイムウェーバーで精神や意識を測定することにフォーカスしましたが、そこで自分自身の問題が明確となるも、次なる課題が立ちはだかります。私は何者で、この人生で何を成し遂げるべきなのかそのためにどのような意識で生きるべきかなぜ、自分の問題を克服しなくてはならないのか

占星術はそんな「私とは何者か」の道標となるのです。

 

占星術の情報は多岐にわたりますが、私にとって重要なポイントの一つが山羊座29度。

以下、その意味を紹介します。

 

 

山羊座29度のテーマとは?

 

定本サビアン占星学―サビアンシンボルで知る人生の意味と目的 (直居アキラ 著)から一部抜粋します。

“悲しみの克服、別れや分裂、裏切り、迷いといった揺さぶりも受けるのだが、ぎりぎりのところで感情への傾斜を食い止めれば、この人の人生は精神的に飛躍するだろう

感情に流れれば、エネルギーが大きく乱れてしまう。その意味で、理性はこの人の宝なのである。こうした理性は幾多の輪廻で苦労して培ってきたものなのだ。理性は消えないが、感情はただ一時的なものである。冷静に深く生きてほしい人生だ。人々への愛を持って。”

 

これが私の、私たち2人の重要なテーマだからこそ、彼は理性を保つことの重要性を私が理解しなくてはならないと確信していた。

でも、そんな占星術も私は理解をしようとすることなく、「私はあなたに合わせてあげている。」と抵抗しました。

 

自分の人生を創造的に生きることは全ての人にとって重要なことだと今は強く認識しています。その結果が自分の価値となり、自己肯定感に繋がっていく。

そこが欠如すると他者に依存し始める。自分がなくて不安だから。

 

でも依存しているという事実は情けないし恥ずかしい。自分の想像力を放棄した結果だと思いたくない。

その結果、悠馬さんが生み出す世界に対し、感謝や敬意が欠けていきました。

私への指摘は「人それぞれ」という安易な結論で対抗しました。

 

タイムウェーバーにも愛がないと言われるわけです。

 

この「人それぞれ論」を盲信した結果が、自分の感情を害さない、批判し合わない、自分を肯定してくれるグループを求め出すのだと思います。

そして、自分の感情を害する人を「敵」とみなす。

 

 

私は「人それぞれと考えること=相手を尊重している」と思い込んでいました。

約10年前に1人で活動を始めた時、「歩む人生はその人それぞれ、その人、その人の人生を尊重したい」という想いから「honoiro」という屋号を付けました。

『honoiro』の意味

 

でも。それは自分を肯定するため、無思考で自信がない自分を隠すための「人それぞれ」でした。

その結果、孤独や寂しさが生じる。その恐怖から物事に過剰に反応したり、依存したり、攻撃的な精神になる。

 

これを認めることへの抵抗は凄まじいものでした。

でも、本当の意味で相手を尊重するということはどうゆうことなのか。私にとって、ここは重要な課題です。

 

参考になる本を紹介します。

「人それぞれ」がさみしい──「やさしく・冷たい」人間関係を考える』著者:石田光規

 

 

③記憶は書き変わる

 

今回の件を通し、私は「自分の記憶が書き変わる」という事実を目の当たりにしました。

それらを研究した書籍も多数出版されています。

こちらの本には、犯罪の目撃者の証言すらも事実とは異なる証言が多数発生している事例も紹介されています。読みながら「まさか!?」と衝撃を受けましたが、人間の記憶とはそれくらい、曖昧なものだということです。

 

 

悠馬さんとの話し合いの中でも、前回話したことが私の中でなかったことになっている、という指摘を再三受けました。これがまた私は納得が出来なくて。それを防ぐために、話し合いの内容を記録するようにしたのです。

 

それを読み返すと、確かに私は記憶が書きかわっていることを納得せざるえなくて。

 

記憶が書き変わる時のポイントとして、自分に都合が悪いと判断した情報こそ、書き変わりやすい

これは人間が危機的な状況に直面した時に起こす「闘争・逃走反応」の一つだと思います。

 

だからこそ、余計に自分の記憶が書き変わることを受け止め難くなる。

記憶を書き換えたことすら後ろめたいのに、書き換えたいものは自分に都合が悪い内容なわけです。

 

自己正当化のために、記憶を書き換えて、書き換えた記憶を自分の中では正当化して主張する……

 

 

もう正当化してはいけないのは重々承知ですが、人間の闘争逃走反応はすごいと、今回の自分の感情、思考のパターンから思わずにはいられません。

自分が危機的状況と判断するとここまで思考は暴走するのだという事実。

 

そこを「ちょっと、あなた、間違っていませんか?それで突き進んでいいんですか?」と教えてくれるのがタイムウェーバーです。

 

 

この一年の、私のタイムウェーバーの結果の一部を紹介します。(タイムウェーバーの結果の見方はこちらのブログをご参照ください。)

 

 

アトピーの悪化は意識が原因という結果。

 

 

子育てに関する結果です。

 

当然のことですが、子どもは親の影響を受けますよね。子どもの年齢が小さければ小さいほどに、その影響力は大きいです。

 

悠馬さんに闘争・逃走反応が全開となっていた私は、子どもに問題が生じると「母親の責任」と言われているように脳内変換されていました。彼は私だけの責任に押し付けていることはなく、ただ、母親の意識が影響することは事実として私に認識して欲しかっただけ。

 

私は子供たちのためではなく、自分を守るために、自己評価のために、子供たちに良い子でいて欲しいと思うようになっていました。

そんな意識だからこそ、子供たちは抵抗するのは当然ですね…

 

自分が自分の問題に取り組むことが結果として子育てにも反映される。

だからこそ、自分の問題に向き合うことが、子育てやパートナーシップ、仕事、全ての根源となるのだと身を以て実感しています。

 

左の写真。

この頃の私は、今よりもさらに自分の問題に全く気がついていない、むしろ「家族のために頑張っているお母さん♡」と勘違いしていた頃です。ある意味、私は幸せそうな顔をしています…。

子どもたちの表情は、そんな何も気づいていない私を舐めているような、私と同様に何かを勘違いしている、そんな表情をしていました。

 

それに対し、右の写真は、生意気さがとれ、子どもらしい表情になったなぁと思います。 

 

子どもたちのこの表情の変化は、彼らの内面、意識の変化の結果だと思います。これらの意識がメタトロンの測定結果にも反映されています。

 

 

 

コロナの話に戻ります。

先日(2022年1月末)私はコロナ陽性となり、高熱、特に頭痛の症状が強く出ました。

 

 

おそらく子供から感染したと考えていますが、それでも症状が強く出たのは私だけ、悠馬さんは発症せず。

この背景に、ワクチンを接種したことも関係している可能性もあり得ますが(ADEとして)ただ、多くの方がワクチンを接種している現状で、発症しない方もいることも事実です。

 

となると、私自身が免疫力が低下した結果、発症したと考えることが妥当です。

では、免疫力が低下する理由は?

現在の我が家で食事で何かを見直すべきことは考えづらく、また、周波数測定器(メタトロン、イメディス)でアレルギー反応を認めた小麦や乳製品の摂取量も一般家庭と比較すると少ない方だと思います。

 

再三繰り返してきた通り、根本原因は意識だと思っています。

 

自分自身の意識が引き寄せた結果。これも認め難かった。自責にしたくない精神がどうしても発生する。

もちろんタイムウェーバーの結果でも明らかとなります。

症状は頭痛がメインでした。その頭痛の原因を分析した結果が以下です。

 

「無意識」が原因。

無意識を具体的に考えていくと…

どれも納得します。

「正当化されたい」
「愛されたい」
「自分の罪(問題)と向き合うのが辛い」

 

コロナウイルスが原因でも高いヒットは出ましたが、確かにコロナウイルスが原因ではあります。

繰り返しとなりますが、コロナが陽性でも、症状の出現はその人それぞれ。免疫力に左右されると思います。

その免疫力を左右する根本要因が「意識にある」ということです。

 

 


 

改めてこうして文章にすると、ここまでしても「私を否定しないで、肯定して!」という自分の執着をひしひしと感じます。

そしてそれが今もなお、私の心の根底にあります。

 

自分を振り返れば、摂食障害となったのも、自分の問題から目を背けるための逃避行動の結果。男性依存は自己肯定の低い自分を肯定するため。

 

となると、その解決策は自己肯定を高めること

では、自己肯定を高めるために、どうしたら良いのか。

 

他責にしていてはいつまで経っても高まることはなくて。ありのままの自分を認める、ということだと思います。

 

ありのままの自分とは?

 

私はここに書いてきた通り、自分を肯定してもらえないとヒステリーを起こし、自分の問題を直視することができなくなる。自分の能力がないのに、そこを指摘されるとまたヒステリーを起こす。

 

残念ながら、これが今のありのままの私です。

 

ありのままを認めるとは、こんなしょうもない自分を認めるということ。

それが出来なくて、抵抗し続けています。

 

冒頭でも紹介している悠馬さんのこのブログ内に、私が咳込むようになった原因を分析した結果の一部を紹介しています。

「原因不明の病」の原因は……意識です!

 

「止まらない咳の原因を分析します。」 → 「悠馬が原因。」

 

悠馬さんのブログではここまでの結果を紹介しました。

そこからさらに原因を分析をした結果です。

 

なぜ、悠馬さんが私の咳の原因なのか。それは彼からの指摘を「聞きたくない」からでした。

それは私がこのブログで綴ってきた通り、ありのままの自分を見たくないという反応の結果。

 

聞きたくない、自分の問題から逃げたい、その結果が自己肯定感の低さに繋がっている。でも、そこに向き合うと咳が出る…。

 

でも、逃げ続けて、症状を克服する日は来るのだろうか。

自己肯定感が高まらない理由を、ずっと環境や誰かのせいにしていくのを、私は本当に肯定していいのか。

人と本気で対峙して、愛することができない理由を、相手の責任にし続けて、その先に満足する未来はあるのだろうか。

 

相手が変われば、私の自己肯定感は高まるの?

パートナー次第?

環境次第?

 

…そんなわけないですよね。

 

 

私のこの意識によって、アトピーはどんどん酷くなっていったのだと思います。

コロナの症状も、ワクチンの副反応も強く出たのも同様です。

 

 

このブログ記事内でも引用していますが、
コンステレーションが教えてくれること,小林真美著」より

「罪悪感」の本質は、マウンティング女子

 

罪と罪悪感

 

「私たちは通常、罪と罪悪感を同じものとして扱いますが、実際には罪と罪悪感はそれぞれ関連するけれども別のものとしてとらえる必要があります。

罪とは、その罪を犯した人がその事実から逃げずに誠実に向き合い、自分の責任を認めた時に、何か善いものを生み出す力の源泉へと変容を遂げます。その時に口にする言葉はこのようなものです。

「私がやりました。それは誰のせいでもなく、私がやったことです。私はそれを自分のものとして背負って生きていきます。そして、必ずそこから何か善いものを生み出します。」

このように言葉にすることで、犯した罪は消えないとしても、そこから建設的な、創造的な何かを生み出す力が自身の内側に湧き上がるようになるのです。真の後悔とは、驚くほど前向きな力を与えるものとなり得ます。」

 

「一方、罪悪感とは、自分が何か悪いことをしたという自覚があるにもかかわらず、その事実をなかったことにしようとしたり、あるいは他人のせいにしたりして、自ら責任を取ろうとしないときに意識の背後につきまとい、常に力を失わせるものです。他の誰も何があったのかを知らなかったとしても、本人にやってしまったことへの自覚があり、そこから逃げている場合、当の本人は自分に嘘をつき続けることになります。そうすると、その人の人生は嘘を基盤としたものとなっていきます。一時の保身が人生を不完全燃焼に終わらせる力を持ちます。」

 

 

この罪悪感の意識で生きてきたことが、まさに表面化したのがこの一年でした。

 

そんな自分の有様を書くことに、私は強い抵抗を持ち続け、ブログを書くこともSNSで何かを発信することもできず時間だけが経過しました。

 

そして徹底的に悠馬さんに反発し続けました。「もう出ていって」とキレたり、感情を抑えきれなくて踏み台を床にぶつけて壊したり、こっそり会話を録音したり。衝突する度に「もう一緒にいることも、一緒に仕事をすることも無理!」と彼から逃げました。

 

自分の湧き上がる怒りの感情を抑えられずに、床に叩きつけて破壊した踏み台^^;

これじゃ子どもたちに「物を大切にしろ〜!」なんて言えやしない。翌日、子どもたちに自分の感情のまま物を破壊した母ちゃんは間違っていたと謝罪。

 

健全な形で、社会に対して自分の中のエネルギーを爆発させないと、外面でいい人を装っていると、そのエネルギーをこうして身近な人にぶつける、という症例。もちろん社会にも理不尽にぶつけていてはいけないですが、身内という守られた狭い世界だけで発散しているのは不健全っすね。

 

私がこれだけぶつけても、悠馬さんは信念を曲げなかった。私から逃げることもしませんでした。

 

悠馬さんが指摘してきた通り、自分の問題を認識し「私、間違っていたなぁ。アホだなぁ…。」と腑に落ちた瞬間がありました。

その後、悪化していたアトピーが改善方向に向かったのです。明らかに肌質に変化が起こりました。

 

「意識の変容によって症状は改善する。」これは紛れもない事実と認めざる得ない瞬間でした。

 

でも、心の奥底で抵抗している自分がまだいます。私が感情的になるのは、依存的になるのは悠馬さんにも問題があると認めて欲しいという想いが消えなくて、自分の中の感情が湯沸かし器のように溢れ出す。

現時点でも「精神の問題、私、克服しました!」という状態ではありません。これが正直な今の私です。

その結果、改善に向かっていたアトピー症状はまたもや炎症し始めています。体は正直です^^; 他責の意識がある限りは克服できないという現実に直面しています。

 

 

この課題を克服するために、「私頑張っているのに…」と自分を肯定しても解決はない。

自分で創造的に生きること、それを仕事という形で結果を出すことだと思っています。

 

現実に起こることは全て起こるべくして起きている人生の課題だと認識しています。

その課題とは?それを教えてくれるのがメタトロンやタイムウェーバーです。

 

でも、どれだけ環境が進化し、機械が進化しても、自分の意識は自分で何とかしない限り変わらない。これが現実でした。

 

そもそも、なぜその課題は起こるの? それを乗り越える意義とは?

 

それは本当の意味での「ありのままの私」になるために必要な過程だから。

その回答が、占星術を通して見えてきます。

 

 

「ありのままの私とは何者か?」を知りたい方、ぜひ悠馬さんのサビアン占星術分析セッションへ。

5種のホロスコープを徹底分析! サビアンシンボル・アナリシス

 

多大な影響を与えあった人物は、必ず重要な軸(太陽とアングルの5の軸)が重なり合ってることを悠馬さんは発見し続けています。それほどにサビアンシンボルが自分自身を精密に表すということを今後、彼がブログで証明していきます。

そんなサビアンシンボルから、私とは何者か?を紐解いていくセッションです。

 

こちらのnote記事もご参照下さい。

▶︎「運命を可視化する太陽とアングルの5つの軸」

 

 

私もICU看護師として自信を持って看護を提供できるよう、知識と技術の習得に努めていきます。

そしてワクチン講座は、コロナ渦の今、医療の現場にいるからこそ見えている現実を反映させ、再開に向け始動します。

メタトロン、タイムウェーバーセッションも再開していきます。

 

いずれも詳細が決まりましたらメルマガでお知らせさせていただきます。

【メルマガ発行しています】

ここを区切りに、また発信を再開していきます。よろしくお願いします。

 

 

→12/13追記:タイムウェーバーセッション開始しています。

TimeWaverセッション(Etsuko)

 

藤原 悦子タイムウェーバー 心理分析
/看護師

看護師として勤務時、自身の体調不良から自然療法の世界に出会う。また、幼少期からのアトピー性皮膚炎に長年ステロイド薬を使用していたが薬では症状の根本改善しないことを実感。長女の出産を機に薬に頼らない生活に徐々にシフト。身体のメカニズム、自然療法などの学びを深め、子育てお母さんへ向けた講座を開催。全ての問題の根源は意識であることを認識しメタトロン測定会、タイムウェーバーセッションを実施中。現在はICU看護師の世界に身を置き、西洋医学、代替医療、いずれにも偏らない視点を目指す。小学5年生、3年生、年長、0歳児の4児母。

藤原 悦子ブログEtsuko's Blog

お薬に頼らない子育てを
目指すママへ

藤原 悦子タイムウェーバー 心理分析
/看護師

看護師として勤務時、自身の体調不良から自然療法の世界に出会う。また、幼少期からのアトピー性皮膚炎に長年ステロイド薬を使用していたが薬では症状の根本改善しないことを実感。長女の出産を機に薬に頼らない生活に徐々にシフト。身体のメカニズム、自然療法などの学びを深め、子育てお母さんへ向けた講座を開催。全ての問題の根源は意識であることを認識しメタトロン測定会、タイムウェーバーセッションを実施中。現在はICU看護師の世界に身を置き、西洋医学、代替医療、いずれにも偏らない視点を目指す。小学5年生、3年生、年長、0歳児の4児母。