久しぶりのブログ投稿です。
「おとんの台所帖」は書く時間がなく、更新が止まってます。
晩ごはんも、最近はほとんど悦子が担当。
メタトロンカウンセリングも、昨日に3月24日の大阪分をようやく解析レポートとレメディの発送を終了。昨日はこの記事を書いたり、勉強したりで、、、今から3月29日の名古屋分に着手していくところです。申し訳ありませんが、お待ち頂いてます。
真剣にメタトロンと向き合ってみようと事後解析を決めたものの、正直参ってます。これは、膨大な情報をチェックしていくという作業による負担だけでなく、別の問題も発生しているからなのですが、、、(また筆を改めて書きます)
今回は、レポート作成も溜まっている中、先にお知らせしておきたいお話があるので、記事を書いてます。honoiroのメタトロンセッション、メタトロン測定で販売している「レメディ」って何?という説明です。
レメディと呼ばれる物質は、ただの砂糖玉に特定の周波数を転写したもの
お渡ししているのは、こんな砂糖玉です。
ホメオパシーでお馴染みのものですので、なんとなく知っている方も多いと思います。
ホメオパシーレメディは、こんなパッケージで販売されています。
私が精巣がん診断を受けてからお世話になっている、桜木町のIMCクリニックでは「シャーリック」という名前で処方、販売がされています。
ホメオパシーのレメディも、シャーリックも、またはバッチフラワーエッセンスなども、全て物質に、なんらかの周波数を転写したものです。
別に砂糖玉である必要はなく、水や蒸留酒などにも周波数は転写できます。砂糖玉に転写するのは、携帯性、保存性が良い事と、おそらく水のように周波数が転写されやすい素材だからかと思います。
これはバッチフラワーエッセンスです。グリセリンやアルコールに特定の周波数が転写されています。
メタトロンでは、物質に特定の周波数を選んで転写することができます。保存性、携帯性の良さから、私達は砂糖玉を素材として利用しています。
特定の周波数を転写したレメディにはどんな効果があるのか?
「レメディには健康を改善する効果があるのか?」について、私達の意思をここに明記させて頂きます。
薬機法(旧薬事法)では、レメディには医薬品のような効果があると宣伝してはならないとされています。
医薬品医療機器等法(薬機法)抜粋
(誇大広告等)
第66条 何人も、医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器又は再生医療等製品の名称、製造方法、効能、効果又は性能に関して、明示的であると暗示的であるとを問わず、虚偽又は誇大な記事を広告し、記述し、又は流布してはならない。
上記法律により、私達がレメディに医薬品のような効果があると発言することは法律違反になりますので、言えません。また、医薬品とは別の作用を持っているという認識ですから、医薬品のような効果があるとは、私達は実際に思っていません。
「砂糖玉に特定の周波数を転写したレメディと呼ぶ物質に、医薬品と同等の効果はない。」ということを、ここに明記しておきます。
医薬品のような効果がないのであれば、レメディは何をするものなのか?
私のメタトロンセッション、悦子のメタトロン測定では、測定結果に基づいて、様々な周波数をケースバイケースで作成させて頂いています。
どんな種類のレメディがあるのか、それはどんな意味を持つのか等、皆様気になるところかと思いますが、おそらく詳細に書けば様々な問題が生じてきますので、ここでは割愛させて頂き、セッション/測定時にお伝えしています。
どんな種類のレメディであっても、あくまで健康な状態へ自分自身で、自分自身の力で戻っていくためのサポートをするためのものです。
例えば、膵臓に問題があったら、膵臓が正常な働きをするために必要な周波数を体に取り入れると、身体が自分で正常に戻っていきやすくなる、というイメージを持っていただくのは問題ないかと思います。
医薬品とレメディの違いは?(医薬品とは何か)
例えば健康を取り戻したいと願っている2型糖尿病の人がいるとします。
症状として、血糖値が高くなっています。原因として、膵臓からのインスリン分泌が減少しているか、インスリンの分泌はあっても受け取る細胞の受容体が抵抗性を起こしています(インスリン抵抗性)。
この「血糖が高い」「インスリンが出ない」「インスリンが効きにくい」という病状に対して、
- インスリンを補う
- インスリンを出しやすくする
- インスリンが効きやすくする
- 糖質の吸収を阻害する、または排泄する
などの効果を持った医薬品を、医療機関にて処方してもらう事が出来ます。
画像引用:糖尿病情報センター
これらの医薬品がどのように効果を発揮するのかと言うと、小腸や腎臓で糖質を取り込む受容体を阻害したり、インスリンを分泌する膵臓のβ細胞を刺激してホルモン分泌を促したり、血糖値を上げてしまう肝臓から分泌されるグルカゴンを抑制したり、膵臓がもうインスリンを十分出せない状況で、合成のインスリンを投与したり、、、
ホルモンを投与したり、分泌を促したり、抑制したり、受容体を阻害するなど、確実で強制的な影響を身体に与えます。これらは、ほとんどの場合血糖値に間違いなく変動を起こします。血糖値を測れば、低下したり、安定したりしますので、「効果がある」と認められています。
医薬品とレメディの違いは?(レメディとは何か)
次に、レメディとは何だろうという説明です。ホメオパシーのレメディだけではなく、メタトロンで作成できる様々な周波数を転写したものをレメディとして説明します。
例えば膵臓が正常な働きを失っていたら、正常な膵臓の周波数を転写したものを取ります。身体に入っていくのは、物質ではありません(物質としてはただの砂糖や水)。そこに転写された周波数=情報が身体に働きかけます。
正常な膵臓の情報を認識した膵臓は、正常な膵臓へ働きを戻していくように意識します。「気付きを与える」という感覚です。気付きさえしたら、身体は自分で正常な状態へ戻ろうとします(これは重要な本質なので、よく覚えておいてください!)。
だって、そのほうが本来、心地よい状態ですから。
周波数の世界は、「SGLT2を阻害する」とか「グルカゴン分泌を抑制する」などとは違います。
あくまで、「気づきを与える」とか「応援する」といった感覚です。
例えば血液循環系に問題がある人がいたら、ブラッドストーン、ヘマタイト 、ガーネット、カーネリアンなどの、いわゆるパワーストーンと呼ばれる鉱石が持つ周波数を転写したものを摂取したとします。
(メタトロンは、被測定者にとって最適な周波数(=情報、エネルギー)を導き出します。)
科学的に証明は出来ませんが、それら鉱石は全て古代より血液循環を改善し、血液の病を治癒すると信じられてきた鉱石です。その周波数がメタトロンのデータベース上にあり、それを砂糖玉に転写します。
その周波数=情報が、血液循環に問題がある人への、「気付き」や「応援」になります。
とは言っても、科学的に効果があるとは認められていません。そう言わざるを得ない社会です。
結局、医薬品の方が確実な効果があるって事?
と、思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?
前途した医薬品の数々は、ほぼ確実に血糖値をいくらか安定させる効果を持っています。
しかし、糖尿病を根治する効果を、現代医学の糖尿病薬が持っていない事もまた事実です。現代医学では糖尿病は治らない病気とされており、インスリン分泌能やインスリン抵抗性は元に戻らないので、薬を使って正常な代謝と血糖値維持を試みます。
近年、2型糖尿病であれば治る可能性が高いという論調が強まっていますが、それは薬によるアプローチではなく、食事、運動、睡眠に対するアプローチで実現します。(参考:インスリン産生細胞を「再起動」 2型糖尿病は「完治」できる?)
だから、糖尿病のような慢性疾患において、薬は効果があると公的に認められていますが、完治するとは認められていません。もちろん、これはレメディも同様ですけどね。
ただし、医薬品であっても、特に慢性疾患においては病気を完治するものが多くはない、というかほとんどゼロである事は事実ですから、それはお伝えしておきます。
糖尿病に対して、ほとんど血糖値のみで診断を下し、血糖値のみに着目して治療を進めるのが現代医学のやり方ですが、それに対してホメオパシーのような療法は以下のような考え方をします。
- 血糖値が高くなるには原因があった
- その根本って何?
- どうして血糖値は高くなった?
根っこにある問題へアプローチを試みます。それは肉体的、物質的なことだけでなく、感情、精神面の問題である事も多いです。そして何らかのレメディを取りますが、あくまで自分自身の自然治癒力のサポートとしてレメディを利用するという考え方です。
ちなみに、医薬品が自然治癒力を阻害するとは思っていません。適切に利用した場合、不必要な代謝の負担や炎症を抑えて、身体が正常な状態へ戻るためのサポートをするというのは、医薬品も同じだと思います。
ただし、ずっと使い続けていると、効果が薄くなったり、だんだんと代謝異常を抑えられなくなってくることも、年々問題となってきている現状だと思います。それが薬の副作用ですね。
レメディに副作用は無いんですか?
そもそも、医学的に効果が認められていないという前提の話で記事を書いているので、副作用については書きづらいところですが……
例えば日本のホメオパシーで有名な由井寅子氏は、私が持っている彼女の著書を読む限りは「副作用は無い」と明言しています。しかし適切では無いレメディを長期間摂取した場合、副作用はあると主張するホメオパスや療法家もいます。この辺りは、明確に白黒つける手段が無いので、グレーゾーンでしょう。
私個人としては、当人にとって適切では無い周波数(=情報)を長期間に渡り摂取した場合、副作用的な悪い効果はあると考えています。
例えば、ホメオパシーのレメディには、冷静になれず容易に癇癪を起したり、親への依存から抜け出せない子供へ与えるようなレメディがあります。その一方で、自分一人で抱え込み、感情を抑圧し、感情の吐口がないために不調を起こしてしまうな人に与えるようなレメディもあります。
ホメオパシーの世界では、ホメオパスと呼ばれる認定された人間が、個人の主観的判断によって、当人にどんなレメディを提供するかを決めます。
しかし、ホメオパスも所詮は人です。そして、人(クライアント)は時に自分のことを偽り、偽りの自分をカウンセリングで話します。また、偽るつもりがなくとも、本当の自分に気がついていない人は、本当の自分を話すことが出来ません。
ホメオパスがそれを見抜けなかった場合、例えば抱え込んでしまう自分へ気がつき、もっと自分を素直に出しなさいという気付きと応援を与えるレメディを、冷静さがなく、すぐに癇癪を起こし忍耐力がない子供のような人物に対して処方してしまうことも起こり得ます。
それは、個人的には副作用になり得ると考えています。不適切な方向性への気付き、間違った応援となる周波数を、心身へ与え続けるわけですから。
honoiroのメタトロンカウンセリングでおまけとして提供しているレメディは、私個人の主観ではなく、周波数測定による客観的判断により、相性が良いと導き出されたレメディを提供しています。ですから、当人に適合しないレメディを提供する確率は、限りなく低いと思います。
単純に身体に合うだけでなく、臓器別の相性から、チャクラや経絡、さらにはミトコンドリアやDNAへの相性までも、ポーテンシー(希釈濃度)までチェック可能です。
これは驚異的な機能です。メタトロンやIMEDISなどの普及により、ホメオパシーシーンは今後急激な成長を遂げていくでしょう。
それと同時に、一部の無能なホメオパスの存在価値がなくなるでしょう。AIが登場し、無能な医師の存在価値がなくなると言われているように。
本当に効果があるんですか? 怪しいんですけど…
と言われそうなので、再度明記しておきます。砂糖玉に特定の周波数を転写したレメディと呼ぶ物質に、医薬品と同等の効果はありません。
でもまあ、そんな話では面白くないので、私自身の「精巣がん」の体験談を書いておきます。
2019年の10月18日に「精巣がん」だと病院で診断されました。治療手段としては、切除手術を伝えられました。
しかし、身体を信頼して、自分の意思で治癒することを決断し、切除手術は見送りました。その際、担当医には、指を指されながら「絶対に悪化していきますよ」と言われました。
それから血液検査と、エコー撮影検査を定期的に受けていますが、血液検査は完全な正常値です。腫瘍マーカーはもちろんのこと、他の項目も正常値です。
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明らかに異常化した精巣組織が正常化しています。これで十分証明となるでしょう。
まあどう考えても治ったな、という感じですが、経過に関してはまた半年に1回くらい検査を受けて、報告をして行きます。
レメディが精巣がんを治したという話ではありません。食事に気を使っているのは、インスタグラムや「おとんの台所帖」で公開している通りです。また、最近のブログにも再三書いていますが、病気を治すには心を入れ替えることが最も大切だと思っています。大きな病気は、人間に価値観の転換を促すために与えられるようなものだと私は考えています。
ただ、「私の精巣がんは、精巣切除手術を断りながらも、なんだか自然治癒してしまったぞ?」という事実はここに書いておきます。治したのが、自然治癒力である事には疑いがないでしょう。
IMCクリニックで処方頂いたシャーリック、そして私のメタトロンで作成したレメディは、そのサポートとなったのかもしれません。
この手の話は、現代医療盲信派からとにかく文句が飛んでくるので(笑)、現代医療盲信派もどうなん?という問題提起のブログを1個リンク貼っておきます。
我々は、癌の標準治療反対!とか、全く思っていませんし、そう発言したことは1回たりともありませんので、悪しからず。
レメディは何日、何週間、何ヶ月くらいで効果が得られますか?
とすぐに質問が飛んでくるのですが、そもそもレメディには医学的に認められた効果を持ちません。その前提のお話だと理解してください。
「摂取したらすぐに効果が出る」のは医薬品です。アトピー性皮膚炎は、ステロイドを塗布したら、大体の場合、とりあえずは症状が消失します。
レメディが持つ周波数=情報は、あくまで身体に気付きを与えるものです。もう少し具体的に説明すると、当人が重要なことに気がつくためのサポートを行うものであって、まずは本人が意欲的に何かに気が付こうとしない事には、おそらくほとんど意味を成しません。
ですから、「どれくらいで効果が出ますか?と聞いてしまう心の状態では、ほぼ効果は出ない」と考えても差し支えないでしょう。自分で病気を治す、他者に依存せずに自立する、という意志は必須です。
それにも関わらず、一部の認定ホメオパスや、ホメオパシー愛好家は、「ヒットした!!(レメディが特別効いた事を表す業界用語)」などと大騒ぎで、何かの症状や心の状態が、1粒の砂糖玉で激変したという体験談を、インターネットで流布し、そこばかりを強調するケースが後を断ちません。迷惑な話です。
それらは現代医学のように物質的感覚にとらわれている状態となんら変わりがありません。精神世界の本質を理解していないのでしょう。
私個人は、特定の周波数(=情報)を持ったレメディには効果があると考えていますが、精巣がんが治癒する過程でも「効いた(ヒットした)!!」と感じた事はただの一度もありません。
精巣がん治療でお世話になったIMCクリニックで提供して頂いたのは、最初は抗バクテリア目的のものでした。それが現実的に効いたかどうかを確認する術はありません。血液検査で何かの菌体や毒素が陽性にならなくても、組織内でバクテリアが悪さをしているケースもあると考えられるからです。
ただし、現実として、私の精巣がんは、切除をせずにほぼ治癒へ向かっています。
また、自分でもメタトロンでメンタリティに気付きを与えるようなレメディを作成し、自己責任で摂取しています。それらが劇的に「効いた!」と思った事は一度もありません。
でもなんだか、じんわりと、何か意識が変わってきて、柔軟になってきているような感覚、自分の殻に少しずつ亀裂が生じてきているような感覚があります。そうやって、「そういえば?」と後から気付くような影響力だというのが、レメディに対する正しい解釈かと思います。
子供の治らない噴出した感情が、レメディですぐに鎮静化したような経験は、日々の子育ての中で、正直何度か経験があります。そのような経験でホメオパシーを盲目的に絶賛する母親ユーザーも後を絶たないのですが、それも誤った理解から行われる迷惑な行動です。
その場で何かが治ったからと言って、当人の問題が全て解決するわけでは無いですし、あくまで当人に気付きを与えてくれるだけの存在です。何かに効いたとしても、とてもじんわりと、気がつかないかもしれないレベルであることが多いですし、あくまで当人が自分で立ち直るための松葉杖のような存在かと考えています。症状そのものを直接治癒する力というのは、レメディには無いと私は考えていますし、そう考えたときに最も高い効果を発揮するものでしょう。
レメディに関して、まとめ
ここでお伝えしたいことをまとめます。
- レメディには公的に認められる医学的効果はありません。
- レメディは身体が正常な状態へ戻るためのサポートをします。
- 正常に戻るための「気付き」を与えるのが主作用です。
- 慢性的な不調を治すのは、結局は自分自身でしかありませんが、レメディはそのサポート役になれるかもしれません。
- メタトロンは、適切なレメディを選択するための強力なサポーターです。
そんなところでしょうか。
あくまで、食事、運動、睡眠、何よりも「精神」が健康には重要である事は、覚えておいてください。レメディは、その生きようとする意思をサポートし、方向転換の気付きを与えてくれるものでしかありません。
私は、レメディと同じように、そのサポーターの役割、気付きを与える役割を、メタトロン、TimeWaverを通して仕事で行っています。治療家ではありません。