症状って、病気って
どうして起こるのでしょうか。
看護師をしていた頃。
患者さんという方は
なんて不運なんだ…
そう思っていました。
そして、私自身の不調、肩こりさえも
お薬が治してくれる、と
私は本気で思っていて。
そんな私だからこそ。
ステロイドも塗っていましたし
ピルも飲んだり。
(自覚症状はなかったのですが、婦人科で働いていたので、エコーを無料でしていただいたら3㎝くらいの子宮筋腫があり、投薬すすめられたため。今は妊婦健診の際にも何も指摘されないくらい小さくなりました。)
そして、そこから代替療法の世界を知り。
今、起きている症状は
自分の結果
という視点を
本当の意味で知ることとなり。
でも、そこから。
今度は、お薬が今の病気(症状)を引き起こしているんだ。
予防接種がその症状の原因なんだ。
そんな意識を強く持ってしまったように思います^^;
これって、結局のところ、
責任を今度は別のところにもっていっただけ。
また同じ考えに陥っていました。
私自身、ステロイドを20年以上、使ってきて。
そして、20代の食事が本当に酷く。
(これ、いつか、詳細にブログ記事にします。)
そうして、お薬を辞め、食事を見直して6年。
今も皮膚症状に向き合っている日々です。
症状ってつらい。
でも。
この症状って、誰の責任?
ステロイド?
確かにそうとも言えます。
ステロイドは、免疫を抑制するのがお仕事。
元々の皮膚症状は
体内にある、不要な物質を
皮膚という場所から排出した
つまりは、免疫、という仕組みが発動した結果。
でも、目に見える場所だけに。
皮膚はね。
当時の私は、ずっと、その問題に向き合わずに
「その症状、つらいから、今、ごみ掃除はしないでね♡」
=免疫さん、働かないでね!
という、ステロイドというお薬を選択し続けて。
その結果、ステロイドのお薬のデメリットも含めて
こうして、今、向き合うことになっています。
でも。
それはステロイドが本当の意味で、原因なの?
もちろん、yesとも言えますが
本当の原因は
私が安易にステロイドを使ってきたこと。
今、起きている症状について
自分で考えることのできる大人になってからも
自分自身の生活習慣の結果、とは思うことなかったこと。
そして、そのお薬が
どういった機序をもって
症状を抑制させているのか
そこに疑問を持たずに
慢性的に使い続けてきたこと。
お医者さんが言うままに
自分で考えず
そのお薬を使っていれば治ると
安易に多用してきたこと。
そして、生活を整えることや
食べるということを軽率に考え
疎かにしてきた結果。
頼むよ、母ちゃん。
youだけの問題じゃないのよ。
3世代、影響するのよ。ホルモン系は。
←ひょえ~。今からがんばるからね♡
そんな自分自身の経験があるからこそ。
症状というものは
自分自身の結果であり
誰のせいでもない。
自分の責任。
今はそう認識しています。
厳しく感じるかもですが
子どもの場合は、親(母親だけでなく、父親もです。)の結果です。
遺伝子異常、という状態も
突然、遺伝子が異常を起こることはありません。
遺伝子が異常を起こすような
場(環境)があったから。
その場(環境)は誰が作ったのか。
- 祖父、祖母、両親の影響
- 母胎内の環境
- 出生後の環境
今、爆発的に増えている、アトピーも、アレルギーも、発達障害も、同じです。
こんなことを書くと
辛く感じる方もいるかもしれません…
でも、この認識がない限り。
本当の意味での
症状の克服はないと思っています。
今までだったら、耳障りのよい言葉で
私は肯定してきました。
お母さんはそのままで大丈夫、って。
でも、ね。
環境(場)がすべてを決定する
その認識を持つことで
本当の意味での
症状の克服に向けて
歩んでいけると思っています。
そして、それは、
自分でできる。
というか、自分でしか出来ない。
これは、決して、西洋医学や代替医療を全く使わない、とかではなく。
それすらも、自分で活用していく、という意識が大切だと思っています^^
※
もちろん、安易に薬を処方する医師にも
問題があると思っています。
私自身も講座で発信することに同じ責任感を持っています。
そして、何か問題が起きているならば。
症状でも、人間関係でも
そのままで大丈夫、は違うかな~って^^
自分の結果と認識し
自分でしか治せないと
自分自身でしか解決できないと
肚をすえたとき。
必ず、必ず、状態はかわっていきます。
もちろん、症状って本当につらい。
克服するには自分に向き合わなくちゃならない。
(しかも見たくないところ。笑)
生活、生き方、すべてを
見直さなくてはならないかもです。
それって覚悟もいる。
でもね、だからこそ
自分で自分の人生の舵取りができるし
きっと、新しい世界が広がる。
これは間違いないっす^^♡
末っ子おんぶして、畑。笑
ただ、その歩みは
長いのでね。
症状に向き合う道のりは。
その時に、大きな杖となるのが
体の仕組みを知ること。
症状の仕組みを知ること。
そう思っています。
あなたに合う、合わない食材がある
体質だよ
遺伝子異常だよ
人それぞれだよ
これは一見、多様性がある人のように見えて
相手を尊重しているように思える言葉。
でも、ただ、何もわかっていなかったなぁって…
←過去の私です。
合う合わないがあるならば、なぜ、そうなのか。
遺伝子異常はなぜ起こるのか
なぜ、今、その体質という状況を作り上げてしまったのか
そのメカニズムを追求し、お伝えすることが
私なりの、寄り添い方だと思っています。
そこから見える、体のメカニズムの世界は
ほんとーーーーーに
エンターテイメントです♡
葛藤がなくちゃ、新しいものは生まれない。
破壊が起きて、再生。
答えは
解決策は
すべて、自分で生み出すことができる。
自分でしか生み出せない。
(これって、素晴らしいことだと思っています♡)
ということで
私も、歩んでいる過程。
って、一生だな~。
一緒に歩みましょ~^^♡
レッツゴー♡
次の私の講座はGWの愛知です。
私の講座は、母ちゃん目線です^^
4/29 名古屋 予防接種講座
4/30 愛知岡崎 風邪熱の仕組み&お手当講座
5/1 愛知岡崎 皮膚の症状の仕組みを考える講座
悠馬さんのこちらの記事もぜひ。
症状の根本から読み解くエネルギー代謝学セミナー
がっつり学びたい方、がんやホルモンを理解したい方はぜひ挑戦してください^^
脂質と糖質の理解なくして、症状の本質的な理解はないっす。