末っ子さん、生後2か月になろうとしています。
視線が合うようになり、笑顔も増えてきました。
赤ちゃんの笑顔、それだけで、心がきゅんとします^^
これだけ暑いので^^;
引きこもり生活ですが
まだまだお昼寝ばかり(覚醒タイムも増えてきましたが)
丁度よい時期だったのかなって思っています。
首がすわるころには、暑さもやわらいでいるかな。
熱中症、気を付けたいですね。
※2024年3月追記です。
果糖の多量の長期間摂取が問題となることは現在、認識しています。ただ、これは期間と量が決めます。この記事内でも黒糖の多量摂取を勧めてはいませんが、認識がまだ甘かったため、注意してお読みください。
砂糖と皮膚症状のこと、書いてみたいと思います。
皮膚疾患(アトピーなど)を悪化させる要因の一つに、「砂糖」と言われたりしています。
私も前までは、そう思っていて。自宅から砂糖を一切なくした時期もありました。
でも今はその考えを見直しています。
そして、やっぱり、お砂糖をつかったお菓子やお料理、美味しい。満足度が高い^^
そして、今回の妊娠。砂糖はむしろ積極的に食べていました。
妊娠、授乳中って、エネルギーが普段より、必要そうな気がしません?人間つくっていますから…
そのエネルギー源、という意味で^^
※ただ、砂糖といっても、品質は意識しています。(ブドウ糖果糖液とか、白砂糖はもちろん食べていません。)
そして、私の皮膚症状はどうだったのか。。
私自身、いわゆる「アトピー」という状態だと思います。
簡単に今までの経過を書きますと、子どもの時から、皮膚症状があれば皮膚科に行っていた記憶があり、ステロイド軟こうを使用していました。
大人になっても、その状況は続き、特に手術室での看護師時代、毎日の消毒&手袋&ストレス^^;により、両腕の状態は非常に悪化。この頃は、食事も生活もひどかったころです。
ステロイド軟こうで抑えて、仕事をする、という日々でした。
皮膚症状も含め、症状=運が悪い、って考えていた頃。そしてお薬が治癒してくれるもの、と本気で思っていた頃です…
長女を妊娠したころからステロイドは使用しなくなったので、いわゆる「脱ステロイド」という状態から6年くらい。
ステロイド使用歴は毎日使っていたわけではないですが、トータルで考えると20年以上だと思われます。
ということで、まだまだ、皮膚症状とは付き合っていかなくては、という感じかな、と…
話がそれていきますが、ここも、大人になって皮膚症状に向き合うとき大切なところだと。そんな簡単に症状は改善しないと考えています。
特に、薬の使用が、長期にわたってあった場合。さらに、ホルモン系に作用する薬の長期使用は、影響がより大きいと、感じています。
だからこそ、子どもへのステロイド使用には、個人的に思うところがたくさんあります…
話を砂糖に戻します^^
今回の妊娠中と産後、食生活は全く変わっていません。
そして、妊娠中、皮膚症状が強く出ていました。
まぁ、なにより、写真、のせますね!
妊娠中
これでも、2人目妊娠中の時より、3人目の今回、症状は楽でした。夜、寝れていたので…
2人目妊娠中は痒すぎて夜も寝れませんでした。
そして、脱ステロイド後、症状が大きく悪化するのは、妊娠したとき。
妊娠以外の時も、皮膚症状は出たり、収束したりしていますが…
妊娠中、悪化する要因は、エストロゲン、コルチゾールといったホルモンによる影響、脂質やたんぱく質の分解が生じること、このあたりかな、と考えています。
つまり
・妊娠によるホルモンの変化
・妊娠中は、エネルギーがより必要になるから
このあたり、旧ブログで考察していますので、ご興味あります方はこちらを。
ちなみに、現在、皮膚症状が出るところは、ステロイド軟こうを使用していた周辺のみです。
私の場合は、首、肘の内側、膝裏。
顔には使用したことがなかったので、一見、アトピーがあるとはわからないと思います。
繰り返しとなりますが、ステロイドの影響を感じずにはいられません…(とはいっても、私の場合、皮膚症状も、ステロイド軟こう使用してきたことも、自己責任ですけどね。)
そして、現在。
かなり回復したと思います。
妊娠中と産後、食事を含め、生活に変化はありません。
現在も砂糖、いただいています。
※
もちろん、皮膚症状には複合的な理由があると考えています。
そして、ステロイド使用歴のある方ならばわかると思うのですが、今、改善していても、また症状がでたり、場所が移動したり… これをどう捉えるか、というところなのですが、私も正直、さらに10年後にならないと、今の選択がすべて正しい、とは言い切れないと思っています… だからこそ、生化学の機序なども含め、考察を続けないとと思っています。
砂糖がアトピー症状によくない理由として、腸内細菌を荒らす、高血糖を引き起こす、というようなことが一般的に言われているのかな?
その状態を引き起こす本質は、砂糖ではなく。
シードオイルの使用が爆発的に増えたことだと思っています。
砂糖がよくない!という意見に反論したいとかで、この記事を書いているわけではありません。
砂糖断ちをすることで、たとえば、おやつなど物足りなくなり、シードオイルの使用が増えたり。私自身、そうなっていました。
これが、本当の意味での問題点だと思っています。
そして、砂糖がよくない→糖質はよくない、そんな考えにもなりやすいのかな、と…
特に、子育て母がその考えとなり、糖質制限などを妊娠中や、子どもの食事にしてしまうことの方が、大きな問題だと思っています。
そして、もし、何か症状がある場合こそ、
糖質の中でも、砂糖がより有効な場合があるのです。
このあたりのメカニズムを紐解いていくのが、悠馬くんの生化学セミナーです。
糖質クラスでは、エネルギー産生という、人が生きていくための根幹のシステムから、がっつり見ていきます。腸のこと、糖尿病のこと、糖質制限の影響なども、その機序の本質がみえてくると思います。
そして、脂質クラスで、脂質とはなんなのか、シードオイルといったものがどう体に影響するのか。「症状」というものすべてのベースに、脂質がかかわってくる。症状の仕組みはどれも同じなんだと、感動します…
こうゆう記事を書くと、じゃ、砂糖はいいんだね~♡って思う方もいらっしゃるのかもしれません。
なんでも、食べすぎたらよくないですし
もちろん、品質(農薬の使用など)はどの食材に関しても重要になってきます。
白砂糖と黒糖を比較したら、黒糖の方が糖以外に色々な栄養素を含んでいます。
糖はエネルギーを作るときに必要です。ただ、材料がなくちゃいけない。その他の栄養素ももちろん大切。糖だけ食べていればいい、というわけではありません。
※
ただ、純黒糖や果物を食べすぎる、ということはないのかな、と思います。果物で品質にこだわると、経済的にも我が家は食べすぎることはできません^^; 食事が毎回おにぎりだけ、だと、おなかは満たされても、栄養的には偏るかなと。
文章だと、理解しにくいかもですし
誤解を生じやすいかもですが…;;
これだけ食事に気を付けているのに、どうして症状が回復しないんだろう…と苦しくなっている方に、講座が、一つの指針となると思っています。
そして、食事でよくならない、と思うと、食べ物じゃない、マインドだ、となりやすいのかな、と…
もちろん、症状を乗り越えるときに精神状態ってすごく大切だと思います。
でも、やっぱり、食事のことを抜きにして、本当の意味での症状の克服はないと、私は考えています。
ちなみに、妊娠中、カンジダ膣炎陽性でした。これも糖断ちせず。
産後にばっちり回復しています^^
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12/28 愛知岡崎市で開催します。皮膚の講座。