”反省だけなら猿でも出来るのに、反省すら出来ない猿以下の人間は意外と多い”
少し日が空いてしましました。
あれから、相変わらず深い絶望感と仲良くしています。
5月2日 夜
マウスを握り、キーボードを叩く右手首が、こんなことに本当は時間割きたくねえよと言ってるかもしれません…(笑)
今もそうですけど、昨年のエネルギー代謝学作成時は特に、論文読みと資料の作成、整理でずっとマウスを握っているので、右手首はいつも腱鞘炎を起こしていました。
そろそろ、こんな感情を持つのは終わりにしていきます。
メタトロンの感情のページについて、私の感情だけを掲載していてはよく分からないと思いますので、他者のものを掲載しましょう。
メタトロンは正しく感情をアウトプットする
とある、そこそこ成功しているママ起業家の脳内の感情トップ10です。
「不平不満」「傲慢」「けち」という感情が、この方の脳内に強く存在する感情になります。
この感情に必要なホメオパシーレメディは、ホメオパスがまず子供にしか処方しないであろう、大嵐のように泣き叫び、抱っこをしてもらわないと気が済まない子供のためのレメディである「Chamomilla(カモミラ)」が最上位に。
「パートナーシップのコツ」なんかをセミナー化してビジネスしているみたいですけど、本当に自分自身が上手く出来ているのか、激しく疑問に思いますね。パートナーを愛し、愛されている方の脳内がこんな感情に支配されていることは、まず有り得ません。
私のセミナーもご参加いただいた事があり、油と脂質に関しては絶賛するブログを書いてくださったこともあったのですが、、、
昨年の何時ごろだったか、私も知っている農家のYouTubeで、「ほうろく菜種油は飲める油!」とテロップのついた動画でお料理されていましたね。
その農家さんはお友達なのでしょうから、決して健康のために菜種油を飲んではいけないと教えてあげるのが本当の友情だと思いますが、、、この感情の有様ですから、そんな当たり前のことが分からず、人脈ビジネスが最優先なのだと伺えます。
対比のためにあえて掲載します。
この方をカウンセリングした日に測定した私の脳内の感情トップ10。
脳のミトコンドリアの感情トップ20の両者比較。
左がママ起業家、右が私。(同じくその日のデータ)
(この感情のページとは関係なく)分かる人が見れば分かる事ですが、実際のこの方は明らかに「傲慢」が見える人です。実際に会わずとも、ブログやSNSを読むだけでも分かるほどです。メタトロンは、率直に人物像をアウトプットします。
自分の真実を目の当たりにし、少しは謙虚になることを願いましたが、こんな感情に支配され、さらには「カモミラ(=抱っこされないと気が済まない子供)」な方々は、これまでの経験上ほぼ反省することが出来ません。
反省だけなら猿でも出来るにもかかわらず、それすら出来ない人間は、自分の中身を客観的に眺めてもなお変わらず、SNS上で架空の高尚な自分を作り上げなければ成立しない詐欺のようなビジネスをやめられません。心理も教えているようですが、そんなことが出来た自分ではないことは明白でしょう。
私の占星術セミナーにもご参加いただきましたが、何ひとつ理解していない様子です。他者に貢献しなければ進化はないと、チャートの構造から分かりやすく伝えたはずでしたが。
しかし健康に備わるセミナー講師業で飯を食う人達にとって、私の存在はまさに「宝の山」なのでしょう。日本中のどこにいっても仕入れられない情報を、これでもかと大盤振る舞いで、親切丁寧に、低価格で提供している訳ですから。だから、この方は2018年までほぼ全ての私のセミナーへ参加し、そして今回もカウンセリングを受けに来る訳です。
こんな人間だとは最初から分かっていますが、それでも真剣に伝え続ければ、何かが変わると信じて私は真面目に仕事をしてきました。
メタトロンを手にした今、自分の直感で感じていたことは、実際に視覚化を伴い疑いようのないレベルで証明され、そして人間は愚かで決して変わることがないと突きつけられています。
心身を削って、利益なしで働き続けても、人間の愚かさを見せつけられる現状へ到達するだけ。こんなことを繰り返していると、次第に絶望感が沸き、忍耐を自分に強いなければ生きていられない状態になります。
さて、前置きはこのくらいにして、前回の続きを書いていきましょう。
カウンセリング後、レポートを受け取った母親の行動
レポートとレメディを送付し、すぐに母親から来た連絡は、この様なものでした。
「Windowsが使える環境下でないのでまた確認させていた
レポートはMacでも、Windowsでも、AndroidでもiOSでも閲覧できるのですが、送ったファイルをダウンロードせずに、つまり私が心血注いで作成したレポートを読む気もなく、「私の息子のアトピーが治らないのは、ステロイドによる影響なのか?」とこの母親は平気でメッセージをくれます。
ちなみに、この母親はあまりに悩んでいるので、息子のアトピーに関して悦子が「無償で」カウンセリングをしましょうか?と提案し、彼女が「お願いします!」と言うので作成して送った問診票を、何の連絡もなく無視している過去があります。
正直こちらは呆れます。しかし、まずはレポートを読んで頂かなくては相談にも乗れませんので、ステロイドに関しての見解をお伝えし、レポートを読んでくださいと返信しました。
そして半月後に、この母親から送られてきた「いつものように絶望感を運んでくる」メッセージはこちらです。これはカウンセリングを行った私宛ではなく、悦子のメッセンジャーへ送られてきました。
「こんにちは。連絡遅くなりましたが無事にレメディが届いて服用しています。少し好転反応のような感じで肌荒れ出てきています。そして、昨日から急に頬に乳児湿疹のような、赤みに白いポツポツのある発疹が出てきました。痒くはないようなので排出なのかなぁと思っています。身体は出ていないです。このまま続けても良いでしょうか?」
これが、息子の皮膚炎で腫れた顔写真と共に送られてきました。
ここまで読んだ皆様が、この母親の問題点に気がついていて欲しいと私は切に願っています。
しかし残念ながら、「え、何がそんなに悪いの?」と思うような方もおられるのでしょう。実際、その様な方々からの、大人としてのあるべき情動や配慮にかけるメールを、我々は多々受け取っている訳ですから。
母親の問題点はどこにあるか
この母親の問題点はどこにあるのか、そんなことは説明しなくても真っ当な大人であれば簡単に理解できます。
しかし、理解出来ない馬鹿な大人達が大勢いるのだと思わざるを得ない現状、説明していかなくてはならないという結論に達しました。
この母親は、息子のアトピーを治したくて来ているはず。
そのためにメタトロンというシステムを利用するカウンセリングへ申し込みました。
しかしレポートを読むこともなく、カウンセリング時に私はステロイドが治らないアトピーの原因とは伝えていないにも関わらず、「ステロイドが原因か?」と、何も考えずに連絡を取るのです。
その問いに、Yes、またはNoの回答が欲しいのでしょうか?
どちらかの回答を得たとして、一体どうするのでしょうか?
くどいようですが、この母親は、カウンセリングを行った当の私へ連絡をせず、親切心を裏切った悦子へあまりに自己中心的なメッセージを送るという選択をしています。
私と悦子の気持ちを何も考えず、自分に何か責任があるとも思わず、依存的な態度で思慮にかけた行動を繰り返す。
「息子の皮膚炎がひどくなっているが、それはレメディによる影響だと考えている。このまま服用を続けても良いか?」と言われても、詳しい状況を聞かない限りは何も答える事は出来ません。
私がアトピーの2歳児に渡したレメディ
私がアトピーの2歳児に渡したレメディは2種です。
①ホメオパシーレメディ 以下を全てポーテンシー30Cでミックスした物
- China Officinalis(チャイナ・オフィシナリス)
- Cina(キナ)
- Anacardium(アナカーディアム)
②抗バクテリア・真菌・寄生虫サポート
1番のホメオパシーレメディの選択は、メタトロンが測定した必要とされるホメオパシーレメディの中から3つを選択しました。
これは全身の臓器、組織を総合した結果であり、今回は上位3種をそのまま採用しました。ただし、いつもこんな単純な選び方をしているわけではなく、今回の2歳児には、どこの臓器、組織でも、だいたいこの3つがトップ3か、もしくは上位にリストされていたので、そうしました。レメディ選びにも、あらゆるページをチェックし尽くし、いくつもの書籍を開きながら、膨大な時間をかけています。
メタトロンが選んだ物をそのまま鵜呑みにするのではなく、裏付けする要素も必ず探しています。
例えば、皮膚炎を起こしている表皮での最も相性が良いレメディはChina Officinalisでしたが、
Chinaは芸術や霊的な事柄に強い興味を持つ人物に必要とされるレメディです。
私のメタトロン・カウンセリングでは占星術のネイタルチャート5種(一般的なネイタル、ドラコニック、サイドリアル、ヘリオセントリックx2種)を渡しています。幼児を知るために特に必要とされるのは、月とICです。これらは出生から7歳までの間、特に強い影響力を持ちます。
この2歳児の一般的なネイタルの月(双子座27度)、ドラコニックの月(水瓶座6度)、サイドリアルのIC(牡牛座27度)は、全て芸術に適性があり、霊的な事柄に関心を抱く度数もあります。
ホメオパシーの事は簡単な説明が困難なので、ここでは控えますが、Anacardiumも、Cinaも、メタトロンの出した結果、主訴と実際に肉体に起きている症状、当日会った時に感じた子供の精神的な印象と適合するものでした。
この母親は、息子のアトピー改善のために、地元のホメオパスに相談に行っています。
そのホメオパスから処方されたものは以下のものでした。
−ホメオパシーレメディ−
①Kali-s + Ferr-p (ポーテンシー9X)
②Rumx + Lob (ポーテンシー6C)
−マザーチンクチャー−
③Zing +( Carb-v + Bry + Bell + Thuj)(ポーテンシー LM03)
メタトロンによるチェックでは、残念ながらホメオパスが処方したレメディはひとつも適合しませんでした。強いて言えばBry(ブライオニア)は適合するレメディのひとつでしたが、必要とされたのは30Cのポーテンシーであり、LMでは希釈度が高すぎます。
つまり、この母親がホメオパスから処方されたレメディは、おそらく「何の効果も無い」という事です。
私がお渡ししたホメオパシーレメディは、メタトロンの周波数チェックによる主観の入らない方法によって選ばれたものを、実際の症状、人物像、占星術まで考慮し、厳選したものです。ホメオパスが選んだレメディよりも、遥かに適切であるはずです。抗バクテリアのレメディも客観的評価による選択です。
ですから、何らかの反応が起こる事は予想されますし、その報告や相談は受け付けるとクライアントには伝えています。そもそもホメオパシーレメディはほとんどの人に効きません。この2歳児もそうでした。だからこそ、何か反応が起こっても、それが悪いというわけではなく、注意深く観察し、次の展開を予測していく必要があります。しかし、今回の母親が我々に送ったメールでは、こちらは何の判断も出来ません。
彼女は、他人の気持ちや、他人が行う仕事の裏にある背景を、全く考える事ができない様子でした。ましてや、現役の理学療法士です。こんなメールで何かが判断でき、またこちらがその責任を負う義務があると考えているのであれば、彼女は治療現場でいい加減な仕事をしているのでしょう。
これだけ、過去にブログで「国家資格を持ってるからって偉そうにしてんじゃねえぞ。ちゃんと勉強しろ。」といったメッセージを叩きつけてきたにも関わらず、「息子を心配するフリ」であちこちをドクターショッピング、困り果てれば我々に依存しつつ、軽率としか言いようがない態度しか取れない様子に、心底落胆します。
悦子の本音と、母親からのレスポンス
呆れた悦子は、この母親に本音でメッセージを送りました。
そもそもですが、この相談を私に送ることが間違っていると思います。これは私に対しても悠馬に対しても失礼なことであり、そこに気がついていなことが最も大きな問題だと思っています。
悠馬の解析レポートは◯◯くんの現状を彼が精神を込めて考え、本当の意味での解決策に通じるよう、時間にして丸一日以上を費やし作成しました。ここまでする治療家はいないと思っています。◯◯さんも理学療法士ならば、一人の患者さんにここまで考えたことがあるでしょうか。
それに対し、◯◯さんは返信も何もありませんでした。
人が真にエネルギーを費やしていることに対し、そこに返信も何もしなくてもよいと思っていること、心の交流を図ることすらしないこと、でもこうして自分の都合では連絡をされること、これは非常に大きな問題だと思っています。過去の私も、そして今もなお、私もそういったところがあります。それは私が相手に真に向き合ったことがなかったから、相手のその行為を理解ができなかったと思っています。表面だけの心地のよい言葉や関係でいただけです。
その精神であることが最も大きな問題であり、それが子どもに現れるだけだと思っています。
もしお金を払っているから、というお気持ちがあるのならば、すでに、この対価でそれ以上のものを提供させていただいたという自負がこちらはあります。今までも講座に受講いただいたこともあり、私も気持ちに寄り添いたいと思い対応させていただいてきたつもりです。でも結果的にそれは◯◯くんのためになっていなく、私がいい人を演じたいだけだったと思っています。
好転反応か否か、ということに対し、今、悠馬と考えた見解を伝える以前の話だと思い文章を綴りました。
藤原悦子
それに対して受け取った返信を以下に転載します。
おはようございます。一日色々考えました。
もちろん、今回カウンセリングしていただいてお金を払っているから…というつもりはなかったのですが、結果的にそのように思われても仕方ない態度だったと反省しました。
日頃から、夫や職場や知人などへ、感謝の気持ちが足りていなかったと思います。
親兄弟もおらず頼れる人が少ない現状ではありますが1人で苦しんで、1人で立ち向かっている、悲劇のヒロインじゃないけれどそんな自分でいたかったのかもしれません。結局子供の症状なのに子供のことを見られていなかったのだと思います。
何年も治らないこともあり、前にも少しお話しさせていただきましたが他の人が悩みのないように思えて羨ましく、私の気持ちなんてどうせ分からないだろうと卑屈になりぞんざいな態度を取っていたと思います。
仕事でも、しっかり良くしようと患者さんに必死に向き合っていても、患者さん自身や医師や看護師に軽くあしらわれたりして傷つくことはしょっちゅうで、それ以上自分が傷つかないように距離を持つようになっていたように思います。
自分の快適な楽なこと以外に目を背けていました。元々そういうタイプではなかったはずでしたが、いつのまにか自分勝手になっていたと気づけました。
もう少し人を思いやり、自分を俯瞰でみられるようになろうと思います。
カウンセリングで、解析レポートにはありませんでしたが愛情の項目が上の方にあったところがあり、愛情不足とかを指摘されたのが印象に残っているのですが、結局こういうことだったのかなと思いました。
とてもありがたかったです。
色々考えていただき本当にありがとうございました。
朝早くから長文失礼しました。
暑くなって来ましたのでお身体ご自愛ください。失礼いたします。
以上ですが、カウンセリング時に私が伝えたことの誤解があるので1点こちらで訂正します。
>カウンセリングで、解析レポートにはありませんでしたが愛情の項目が上の方にあったところがあり、愛情不足とかを指摘されたのが印象に残っているのですが、結局こういうことだったのかなと思いました。
これはレポートに掲載されています(この母親はレポートをきちんと読んでいない)。乱れやすいページに「愛」が上から5番目、数値は0.327にリストされています。窓の色は赤色です。(前回の記事に掲載)
これについて私は「赤色の窓で “愛” が上位にリストされる場合、愛を大事にしている、または愛を欲しがっている状態です。」と母親に伝えました。「愛情不足の指摘」など一切していません。
しかし誤解されている事は別に構いません。ここで重要なのは、このように誤解して印象深く受け取る場合、子供への愛情不足を母親は強く認識していたという事の証明です。
それであれば、尚更この母親の行動は問題とされるものとなります。
この一連のやり取りを掲載した理由
悦子が送ったような自分の本質を突かれるメッセージに対して、私が「絶望と忍耐を強いられる」と表現する大人達は、以下のうちどちらかの対応を取ります。これらは最悪のケースです。
- 逃げる
- 逆上 または手のひらを返す行いをする
今回の理学療法士の母親の対応は、それらに比べると「遥かにマシ」です。このような反省文を書くことは、出来る人にとっては簡単なことですが、反省文すら書けない猿以下の人間が大勢いるわけです。そんな輩の相手を、この3年間で山ほど経験してきました。ですから、この母親に特別悪意を持っているわけではありません。
今回、この一連のやり取りを掲載させて頂く理由は、具体的なやり取りの中に、多くの方々が抱える問題点が含まれ、それをわかりやすく伝えたいからです。
自分の抱える心の問題を自覚できない事が最大の問題
この母親は、悦子のメールによって、自分の抱える問題に気が付きました。きっと多くの人達が、同じような問題を抱えているのだと思います。
その問題は、他人が解決するのではありません。自分自身でしか、解決は不可能です。
>親兄弟もおらず頼れる人が少ない現状ではありますが1人で苦しんで、1人で立ち向かっている、悲劇のヒロインじゃないけれどそんな自分でいたかったのかもしれません。結局子供の症状なのに子供のことを見られていなかったのだと思います。
>他の人が悩みのないように思えて羨ましく、私の気持ちなんてどうせ分からないだろうと卑屈になりぞんざいな態度を取っていたと思います。
私たち夫婦は、子育てを親兄弟へ一切協力を求めませんし、誰ひとり知り合いすらいない状況で京田辺へ引っ越し、私は血の繋がりのない子供2人の子育てを始めています。収入のツテもなく、完全に白紙の状態から仕事もここで立ち上げました。「悩みが無い」ような状況などあるはずもありません。
1人で苦しんでと言いますが、旦那がいるでしょう。どういう夫婦関係かは聞いていないので知りませんが、相談、協力できる関係にないのであれば、それはあなたが不運なのではありませんし、私と悦子が幸運なのでもありません。私と悦子は結婚に至るまでとんでもない苦労を重ねましたし、結婚してからも協力関係を築くために最大限の努力をしています。今も尚です。
「1人で子育てに立ち向かう母親」とは近年、流行語のように言われる言葉であり、今回のケースのように、その言葉に洗脳され悲劇のヒロインと化し、正常な思考を失い、全く他者への配慮ができない、他者の気持ちや立場を理解できなくなってしまった女性が激増しています。
多くの母親に問いかけたいと思います。1人子育てに立ち向かっているのは何故でしょうか?
あなたが1人で子育てに立ち向かわなくてはならないのは、旦那のせいですか?
探せば、あなた自身の中にも、たくさんの問題点が見つからないでしょうか?
そもそも、結婚すると決め、子供を産むと決めたのは誰ですか?
その尻拭いは誰がするのですか? 治療家? カウンセラー? 教育機関? 裁判所? 国家?
>仕事でも、しっかり良くしようと患者さんに必死に向き合っていても、患者さん自身や医師や看護師に軽くあしらわれたりして傷つくことはしょっちゅうで、それ以上自分が傷つかないように距離を持つようになっていたように思います。
あなたは必死に患者に向き合ったことなど、無いでしょう。もし「必死に向き合う」側の気持ちが本当に分かるのであれば、今回私と悦子に対して行ったような態度を取ることはありません。
しかしそこは100歩譲って、あなたが理学療法士として必死に患者に向き合っていた現実があったとしましょう。それを軽くあしらわれ、傷ついているとします。
なぜ、あなたは自分が傷つくと思うことを、私や他人に行うのですか?
自分がされて嫌なことを他人にしてはいけないという、保育園、小学校時代に教わるような簡単なことを、忘れてしまったのでしょうか?
そんな事を忘れた状態で、どうして子育てが出来るのでしょうか?
息子への愛情不足を認識しているようですが、そのあなたの精神で、子供のアトピーは治るのでしょうか?
いや、病気が治るとか治らないとかはもうオマケの話だと私は思っているので、この言い方は改めます。そのあなたの精神で、子供を幸せに出来るのでしょうか?
親の背中を見て子供は育つという言葉を知っていますか?
問題から目を逸らし、悲劇のヒロインと化すことで人生は苦痛に満ちたものとなる
私だけが大変だ、私の気持ちなど誰にも分からないという妄想を抱く全ての人々へ問いかけます。
私のように癌宣告をされたほどの「大変さ」を今まで味わった事があるでしょうか?
昨年末は、それはそれは大変な時期でした。癌宣告されたショック状態で療養することもなく、働き詰めたのですから。
それも金のためではありません。「癌になったからこんなものしか出来ませんでした」と残り1回のセミナーを適当に終わらせることも出来たでしょう。しかし私は全力で責任を全うする道を選びました。
最後の最後まで、どこに行っても体験する事は出来ない本質を突いたセミナーを提供しました。
私が本気で生きているからこそ、隣にいる悦子は私の気持ちを分かろうとしてくれます。もし私が腐ったのなら、悦子は私の気持ちを分かることは出来ないでしょう。
他人の歪んだ根性を理解し受け入れ続けるなど、到底無理な話です。誰でも分かっていることでしょう。
私が本気で生きているからこそ、大変な時期はやがて過ぎ去り、出会うべく人と出会い、癌も治癒したのだと思います。
もしあの10月の癌宣告によって悲劇のヒロインと化していたら、悦子との仲も崩れたかもしれませんし、キンタマは片方失われ、惨めな人生がスタートしていた事でしょう。
これだけ体当たりで、分かりやすく、生きていく上で何が大事なのか伝えているつもりなのですが、残念ながら伝わらない、人の真剣なメッセージから逃げる、または伝わって感動したものの翌朝には忘れているような人間ばかりです。出会ってきたのは。
私に「深い絶望感」を与え、「忍耐」を強いるものは、多くのセミナー受講者とカウンセリングのクライアントの愚かさ
このタイトルで、引き続き記事を書いていきます。反省すら出来ない猿以下の人間の実例などについても。ここまではっきり書かなければ、皆さんには何も伝わりませんから。
また、もう自分のケツすら拭く気がない愚か者の相手は一切しないという私自身の決意表明でもあります。
−「精巣がん発症から自然治癒までの記録」記事一覧 −
1.「精巣がんと診断されました」★
2.「正義感は人を盲目にする」★
3.「精巣がん経過報告 ー エコー撮影写真」★
4.「病気は潜在意識を表現する肉体の言語 part.1」★
5.「病気は潜在意識を表現する肉体の言語 part.2」★
6.「病気は潜在意識を表現する肉体の言語 part.3」★
7.「私に「深い絶望感」を与え、「忍耐」を強いるものは、多くのセミナー受講者とカウンセリングのクライアントの愚かさ part.1」★