2月2日(日)
蓮根の摺り下ろし、豚挽肉、生姜、葛粉を丸めて焼いたものを、大根のみぞれ汁に入れたスープ。凝っているように見えるけど、フープロがあれば簡単。
車海老、ブロッコリー、豆腐の炒めを、出汁と葛粉でまとめた餡掛け的なもの。
赤大根のゆず風味甘酢漬け
2月3日(月)
我が家の畑でなんとか育った水菜と放牧豚のにんにく柚子胡椒炒め。水菜と柚子胡椒の相性は◎。
豆腐と根菜の味噌汁。麦ごはん。
人参と生椎茸を酒と手製のゆずポン酢で蒸し煮して、鰹節と小葱を。料理名はありませんが、美味しいです。
2月4日(火)
昼前から京都市内へ。我らhonoiroイチオシの蕎麦屋さん、「もうやん」へ。
おすすめは、10割のざる蕎麦と、ランチの3種盛りセット。
一杯だけ日本酒を。このオリジナルのやつ最高です。
店主お一人で経営されてます。
仕事の分野こそ違えど、ここを目指したいと思う、この空間、存在、仕事。
勝手に師匠と崇めてます。
その後、高田渡のコーヒーブルースで名前だけ知っていた「イノダコーヒー」へ。
コーヒーも美味しかったし、昔はおそらく最先端な感じで、今は逆にレトロな立ち位置として唯一無二感がある。勉強になります。
そして、京都市内へ出向いた目的の、「ものつき」さんへ。器欲しいなあと思ってたら、セールをするとの情報を得たので、急遽思い立って。
良いお買い物が出来ました。器に対する店主さんの独自の「好き」を語ってもらえたり、店内から感じられて、こういう瞬間が、僕にとって刺激と安らぎになります。
京都市内3件、どこも刺激と勉強になって、悦子とも沢山語り合い、良い1日になりました。
さっそく器を使用しつつの晩ごはん。肉じゃが、水菜のお浸し、しじみの味噌汁、麦ご飯。作家さんが魂込めて作った器が、器屋さんの琴線に触れて、想いともに、我が家に来ることになったものを、僕は出来るだけ、器が生き生きとするように、毎日使い込んでいきたいなあと思います。
2月5日(水)
お昼につくったちりめん山椒。これさえあればの、米との最強タッグ。
よるごはん。赤レンズ豆とキャベツのジンジャートマトスープ。豚挽肉がちょっとだけ入っていて、そうすると旨味が倍増して満足感が上がります。
大根と手羽元のイタリア風煮込み。
これは塩漬けのケーパーとニンニクをオリーブオイルで炒めてから煮込んでます。
ケーパーを使うと、こんな野菜1種のシンプルな煮込みで、素材の味をすごく引きたてる事ができます。
ここでは酢漬けじゃなくて、塩漬けを使うのがポイント。
人参とキャベツのホットサラダ。
フライパンで蒸し煮して、レモンと、少量のオリーブオイル、そしてローストしたかぼちゃの種をあえてアクセントに。
かぼちゃの種は、ボイルや蒸した野菜によく合います。あんまり馴染みがないと思いますが、娘も「なんでこんなに美味しいの?」と気に入ってました。
2月6日(木)
チダイの塩焼き、手羽元と大根の甘辛煮、小松菜のお浸し、お味噌汁。
チダイは身がとてもふっくらしていて、美味しかったです。
2月7日(金)
エビ、ブロッコリー、きのこのニンニク炒め。あかしたの味噌煮。豆腐と根菜の汁物。さつまいもご飯。
あかしたは、生姜を効かせて、自家製の味噌とみりんなどで味噌煮にして、あらは昆布、カツオと出汁を取って、汁物に。
あらの出汁で、いつもと違うワンランクアップの旨味になり、子供たちにも汁物が好評でした。
2月8日(土)
牛すじと豚挽肉ときのこのトマトシチューに、キヌアたっぷりごはん。
味付けは、塩、豆味噌、醤油、ウスターソース、にんにく、ローリエなど。
牛すじだけだと甘味ばかりで旨味が足りずに、ブイヨンが欲しくなるけど、豚か鶏も一緒に入れると良い感じです。
キヌアは洋風やスパイシーなメニューに合います。
ロマネスコのマリネ。りんごジュース、レモン、塩、オリーブオイル、アクセントにピーナッツ。
なんとなく始めてみた「おとんの台所帖」ですが、自分は毎日の食事を非常に大事にしているのだと、視覚的に再確認する次第です。
毎日朝の4時近くまで毎日なんやかんやとやっている、脳内だけ非常にアクティブ、身体的に非常に不健康な生活を送っている今日この頃です(一応、診断されている癌患者です……笑)。ブログに書きたい事、課題は山ほど溜まっていますが、こないだの占星術ブログも、いったん非公開にして、書き直してます。
占星術は、勉強するほどに驚きと気づきの連続です。今月中には、自分のベストを出して、ブログで形にしていきます。
メタトロン・カウンセリングのお知らせ
2月13日(木)@桜木町 10:30〜14:30
2月14日(金)@東京 10:00〜17:00
詳細はこちらのページでご確認ください
大阪で、3月4月と合計4日間ほど予定組んでるところです。決まり次第アップします。