こんにちは。
最近、職業が何だか分からなくなっている
honoiroの藤原悠馬です。
生化学、占星術、電磁波測定と対策、、、
まだまだ増えていくと思いますが
とりあえずはこの3つ以上増えないように
気をつけています(笑)
広く浅くっていうタイプじゃないですので
増やすほど首が締まります(汗)
末っ子がハイハイするようになりました。
出来るようになった歓びにあふれています。
この感覚を見習いつつ
今後もいろんな事を
身につけていきたいと思ってます。
さて、今日はタイトルの通り、
結局物事の根本的な問題は一緒なんだよなぁと
そんなテーマを綴らせて頂きます。
生化学は、ある程度のことが白黒ハッキリつけられます。
論文の研究データと
生物学などの他の学問を横断的に繋げていけば
これが真実であるということが
だいたい疑いのないレベルで導き出せます。
僕の生化学セミナーでは
世の中の主流とは違った意見を発表しています。
主流の考えを持った生化学に馴染みのある
医師や薬剤師さん達にも
過去多数ご参加頂いていまして
中には
「私の臨床上、オメガ3が効果があるのは間違いない!」
とお怒りになられる方もおられたのですが
講義が後半に進むに連れ
何も反論が出来なくなります。
それは間違いであることを
論文の結論だけではなく
人間以外の生物や
過去の食文化や歴史など
全てを横断的に分析し倒して
全方向から辻褄の合う真実を提示するからです。
そして「私の臨床上の事実」は
単なる勘違いであったか
長期的な観察が無いものであったと
認めざるを得なくなります。
しかし世間ではまだまだ
テレビでもオメガ3万歳!が放映しまくりで
それを専門家が
「テレビでも放送してくれました!」
なんてまた広めてしまう訳です。
こういう方が、お偉い大学の研究員を従えて、、、。
実際、生化学とか、生理学とか、生物学とか
お勉強ってやっぱり難しいですし
そもそも間違った情報が
既に世間を圧巻しているので
学ぶことに混乱が生じます。
そして
一応知識を持っているとされている
医者、治療家、専門家の言う事を
一般の人達は鵜呑みにするしかない状況になっています。
知識がなければ
何が正しい知識なのかも
判別が不可能だからです。
そしてこれは
「頭だけでものを判断してしまう人」
「疑う事を知らない人」
に特に顕著に出てくる問題です。
亜麻仁油は
普通に「感覚」を働かせていれば
毎日飲んだり食べたりしたいと思わないでしょう。
美味しくないですから…
先入観のない子供に飲めと言っても
嫌がられる事が殆どでしょう。
しかし「体に良い」と刷り込みが入った時に
突如として美味しく感じたりするのが人間です。
脳の働きは凄いですね。
逆に、例えば「糖質制限」という
知識に感化された場合
今まで美味しく食べていて
幸せを運んでいたはずの甘いものが
突然毒物のように感じられてしまったりとか。
まあなんというか
自分にとって今都合が良かったり
興味が湧く情報ってすぐにインプットされて
感覚まで変えてしまいます。
しかし数ヶ月、または数年経ってから
やっぱり感覚的におかしいぞ とか
ちゃんと勉強したらデタラメだった…
なんて失敗を自覚します。
偉そうに書いてますけど
僕も失敗を繰り返し今に至りますし
だからこそ気をつけています。
それで占星術の話に戻りますけど
・医者や専門家の言う刷り込みが抜けない
(占星術家や書籍の情報からの刷り込みが抜けない)
・誤った情報をもとに食生活を改悪してしまう
(誤った情報によって、自分自身を見誤る)
こんなことって
とても多いんじゃないかなと感じています。
自分自身を見誤るだけなら
まあ大人なんで自己責任ですから
どうでも良いのですが
他人を間違った物差しで
ジャッジするようになったら
大迷惑ですよね(^_^;)
占星術は
大切な人とのより良い人間関係を築くために
有効利用できるツールだと思うのですが
そもそもの読み方や解釈を間違えば
諸刃の剣になってしまいます。
その問題について、書いてみましょう〜。
前置きで十分長くなってしまったので
次の記事へ続きます。