honoiroのメタトロン・セッションが目指すのは「深い気付きと自己理解」の提供 part.6
「クライアントへ送ったメタトロンセッションレポート no.2 ★★」へ記載したレポートに対する、女性Aさんの返信です。
*********転載はじめ*********
藤原悠馬様
この度は、本当にお世話になっております。いただいた詳細レポートへのお礼と感想を書かせていただきましたが、その中で、先天性のため症状が在ることが当然であり、自分ではスルーしていた「左股関節の臼蓋形成不全」について、新たに追加で詳細なレポートをお送りいただき、ありがとうございました。
それを視点としてみることになるとは驚きましたが、すべてが繋がり、興奮しながら読ませていただきました。また情報量がメガ盛りなので、すべての理解と落とし込みには至りませんので、感想としてお受け取りくださればと思います。
「遺伝としてあっても、潜在意識からのメッセージが症状となる」について、心底納得です。
自らの臼蓋形成不全を知ったのも、5年前です。普通に歩いていて痛くなり、レントゲンを撮って知りました。加齢もあるとはいえ、そういえばそのころ、肋間神経痛にもかかっていましたし、耳管開放症もありました(笑)。
それからその当時、26歳で入院までして封じ込めたはずのアトピーも42歳の当時、再燃させておりました。2度目の結婚相手との離婚調停のころでした。
自分の抱く感情が、視床下部や大脳辺縁系に作用し、鼻粘膜、上咽頭炎をとおし、その先のあらゆる不調に繫がっていることも、納得いたしました。メタトロンで「鼻粘膜、咽頭後リンパ節、下顎リンパ節」がたくさん出でいたのも、噛み締めがあるので、下顎リンパ節があがってくるのは理解できても、ほかとの関連性は自分ではわかりませんでした。
上咽頭炎治療に取り組んでいらっしゃる先生の論文のことは、たまたまですが数年前に、主人の慢性前立腺炎のことを調べていて、知ってはいました。原因を上咽頭炎と決めてみてしまうと、なんか違う気がすると、読み流していた論文でした。悠馬さんのおっしゃる考え方で原因を置き換えて機序のチャートをみれば、納得いくものになりました。
自覚のある噛み締めによる首肩コリや顎の疲労感は、ストレスが強いときほど強烈でした。体感できるものに神経質になってしまい、噛み締め以外でも、噛み締めでできてしまった上あごの骨隆起、歯並びの悪いところが急に気になって舌で触り続けて舌に口内炎ができてしまったり、マウスピースも割ったりと、まったくリラックスがありませんでした。
ストレスが強いときは、殺したり殺されたり、ゾンビが出たり、支度に手間取って時間に間に合わないとか足が重くて前に進めないとか(笑)、悪夢にうなされてばかりでした。現在は悪夢も減り、眠れるようになり、顎も樂になってきています。悪夢を見ないことで精神的なストレス指数が計測できるのではありませんが、目覚めの気分はその日のパフォーマンスに通じます。整体や頭部マッサージも週1で、外からのアプローチも取り入れております。
骨の中で股関節が最も悪い評価ではなく「胸部」「足と足首」「血液循環」にあることについても、思い当たることがあります。「胸部」については呼吸が浅く、始終息苦しさを感じ、呼吸すること自体に気を使います。深呼吸しても肺が膨らまない感覚で、酸素も取り込めてないような感覚もあります。これは「血液循環」にも影響すると思います。
それから「足と足首」ですが、主訴として「冷え」をお伝えいたしましたが、その冷えの部位で体感があるのは、足首だけ(ふくらはぎよりも下で、アキレス腱あたりから踵までで、特に左足)です。大腿も足指も全体に冷えているのかもしれませんが、気になりません。手先も気になりません。あとはよく軽い捻挫をします。腫れ上がるような捻挫ではなくカクっと、、、左が多く捻るのは日常茶飯事です。気にしたことはありませんでした。
成人になってからは低血圧(50-90)もあります。寝起きが悪いことはありませんがそもそも眠りが浅いので、よくある低血圧で朝起きれない、という感覚を知らないだけなのかもしれません。毛細血管の細さも指摘されたことがあり、全体的に循環は悪いです。
4月2日のカウンセリングから、詳細レポートをいただくまでの間、メッセージのやり取りを通じて、ようやく自分が自分を棚に上げて無責任な我儘で生きてきたことの気づきをいただけました。加えて、「病は気から」(潜在意識は身体的な病態の根本に存在している)ことを理解し、さらにまた今回いただいた追加のレポートは、私自身の総括にもなりました。
感覚的に、だいたいこんな感じ、でいると理解につなげられず、変わることができませんでした。それでも何とかしたいという心の叫びがあり、何度も懲りずにカウンセリング受けたり、内観療法(1週間籠って自分を問いただす)、啓発セミナーやブロック解除などもやりましたが、同じでした。
離婚再婚を繰り返したことも、それは私が成長するための試練なのに、素直と我儘のはき違えと、強い感受性があるのにも関わらず、使い方を間違えて、相手を無視して自分を主張してきたことで、歳だけ重ねて成長がありませんでした。
元の主人が迎え入れてくれたのも、これはとても幸運なことなのでした。結婚の当初から束縛はなく私を尊重してくれていましたが、私は、束縛がないことが、自分を見てくれていないのだと、ものすごい勘違いをしました。サラリーマン家庭で生まれ育った環境から尽くすことが一番なのかとの思い込みもあり、毎朝食事を整えて出しても、しなくていいしお願いするときはしてくれればいいという言葉に、憤慨しました。してあげているのに、受け容れてくれないの?と自分の価値観の押し付けになっていました。
そして、片づけないとか家事手伝ってくれないとか、モノをなくすとか(私は整理整頓が大得意です)、彼の大不得意な部分を責め立てては、やってあげてるんだと威張っていたり、主人の趣味のゴルフも仕方なく付き合ってあげてるんよだとか、何もかもが上から目線の甘えでした。私が人として変わらない限りは、誰と結婚しても、何かしらもめて、うまくいかないと思いました。
再再婚して4年目になり、「結局は変わらないし、結婚とはあきらめが肝心なんだ」など、また自己中目線で悟りきったつもりで、4月のカウンセリングを受けたものですから、「パートナーシップはもうあきらめています」なんてことが、当然のように言えたのだと思いました。その時の私の目が深刻だったとのことですが、その時に「これをやり遂げるのが課題のようですね」(すみません、正確な言葉ではないと思います)とおっしゃった悠馬さんの目も、、、私も覚えております。
ホロスコープを項目をつぶして読む読み方しかできていませんが、人生の課題としてパートナーシップがあることは、理解していました。まだその時は、自分のしてきたことを理解はしておりませんでしたので、、、実際にそのあと主人と大喧嘩したのでした。私は主人を否定をしながら自分のしてほしいことだけ主張していましたが、主人は私はそういう人だとあきらめた上で(受け入れたと表現しておりましたが)否定はしないで我慢して聞いてあげていたというので、我慢具合は9:1で主人でしたが、、、言いたいことはその時に伝えてもらうようにお願いしました。わかっていても言われないと甘えで都合のよいように置き換えてしまうので。
それからは相手あってのモノの言い方を慎重にしています。「お前を甘やかしすぎた!」と唾を飛ばしながらブチ切れた主人をみて、その感情に同調してグラスを壁に投げつけた自分が今は笑えます。
こうして感想を書かせていただいております中で、「いつもにこにこご機嫌でいてくれればいい」と、最初の結婚当時、主人が言っていたことを思い出しました。新婚当時も自分の不機嫌さをただただ振りまいておりました。(恥ずかしい限りです)。「ニコニコしてくれていればいい」なんて、私にとってこんな有難い言葉はありませんでした。それを「ニコニコさせるのがあなたの仕事」のようにふるまっていた自分は、何様?でした。
(話が逸れますが、主人の現在の前立腺炎も、私の我儘ぶりがストレスとなり、起きてしまったのかもしれません。多少の前立腺の肥大以外は所見もなく原因不明の疼痛です。今後、様子を観察します。私が、あれこれダメ出しのうえで、提案したり強制しても、追い詰めるばかりでした。)
先の感想にも書かせていただきましたが、本当に今になるまで、自分やパートナー、家族に対しても、人生(進学、就職等)そのものに対して向き合わずに来てしまって、おっしゃる通り人生のテーマが見えてもいません。マジで焦っております。
「目標を定めたら誰よりも早く到達点まで走り抜ける」は、小さなこと、日常生活全般、事務仕事上や料理では、要領よく、あれしてこれしてと、いちいち考えなくてもやりながら最短でむだなくできます。おっしゃりたいのは、このようなことではないと思うのですが、人生のテーマと出されて、考えたことがないので、例をあげることすらできず、まず真剣に考えることをはじめました。
無関心でいたことを勿体なく思います。今まで継続して、自慢できるようなことは何かないのかと思ったところ、唯一、15年ほど前に見知った「おきゃんママさん(加藤ひとみさん)のたるみ改善顔体操」が!(笑)ぴちぴちの青春時代をアトピーで嘆いて過ごしていたので、入院してステロイドでの封じ込めに成功して日常を送れるようになり、美容にベクトルが向きました。ヒアルロン酸とか美容クリニックの力なしでも自分を維持できるのは表情筋を鍛えることだと、見知ってから、その方の提案の表情筋トレーニングは全てできておりませんが、口周りのたるみを防ぐための早口言葉で、5分くらいかかる「外郎売」を暗記して、10年以上、今でも毎日続けていることがありました。(笑)
おかげ様で、顔のたるみはありませんが、これに習った方々は、顔体操の先生としてすでに皆さんに教え広めるお仕事をされているのでした。アトピーを悪化させては木綿の下着でも、縫い目が刺激となり裏返して着ていたのに、、、、普通に下着や洋服が身に着けられる皮膚であることに、幸せを感じました。メイクを楽しんだりおしゃれができること、健康であることがどれだけ幸せなことなのかを知っているのに、、、そういう気持ちもすぐに忘れ、メンドクサイと無関心でやり過ごしていました。
経験を生かせることはこんな私でもなにかしら、ありそうです。やってみたいことは、いくつか出てきたところです。
それから、パートナーとの関係も大切にしていきます。そうしたうえで、自分の体調や健康がどう変わっていくのかも注視していきます。
オメガ3などの油や添加物、環境ホルモンの影響、電磁波に気を付けることは、この歪んだご時世、基本としてやるべきことです。良質の蜂蜜や黒糖を摂ればエネルギー代謝が回って、すべてが整っていくのでもありませんでした。ちゃんとした蜂蜜も黒糖の質も見たうえで、依存心からも傾倒もあり無心で糖をとりました。日常に動くエネルギーとして、利用活用できるものだと体感しました。入眠がスムーズになるとか、神経とがらせて脳を使っていたので単に甘いものは癒しでした。でも、精神が伴っていないので、それは一定のところで止まりました。
遺伝としてあるものも、自分の精神と環境で、抗うのではなくて対処できると思いますした。それは、IMEDISさんでステロイドの残留はみられないと聞いた時にも、アトピーは自分自身の精神が影響していると感じたことでもあります。(母は社会人生活3年ほどで、ストレスでアトピー入院したときに、こんな風に産んでしまってごめんね、と泣いていました。遺伝ありき)
もちろん、股関節の形成不全同様、遺伝も無関係ではないと思います。が、会社の不満をストレスでため込み、主張表現できずにアトピーを悪化させたことがあります。その時も自分に向き合い、そこでちゃんと主張していれば、業務の改善として会社で実績をあげて評価につながったのかもしれません。
ステロイドが悪いのだと、実際、ステロイド副作用のせいにして、脱ステをしているだけでは(5年前の私)やり遂げられませんでした。脱ステを応援してくれる皮膚科に通っても、悪化というか、次々と進出する皮膚症状にとにかく耐えるだけでした。結局、あまりにひどい状態にで、鬱っぽくもなり、嫌っているこのステロイドで2週間で抑えてあげるといった、大学病院の教授に身を託して抑えていただき、今があります。
事実、私は小学校時代から、体質改善と言われステの筋肉注射を打ちづ付けましたが、治療にはなっておらず、成長期のホルモンバランスで、それらが薄められて、やり過ごしたようです。
当時も、相手の気持ちを見ようとしないで保身のため気持ちや意見を閉ざし、不満は裏で当たり散らすことをしてきたことを思い出しました。素直な気持ちを伝えることが、苦手な性格です。それは、感受性が強いことからの自己防衛みたいに働かせてしまったのかもしれません。
ありがとうとか、うれしいとか、悲しみや羨望やすべての感情においてです。精神と体のありかたを見つめなおす機会を得られたことに、希望を抱いております。大げさな持ち上げた表現ではなく、これからの生き方に自分で責任をもってやっていくだけです。
「すべてつまんないんですよね」という、どうしようもない状態に、真剣に対応いただけたことに感謝と謝罪が入り混じった感覚です。「病は気から」と同様に「言われるうちが華」状態も痛感しました。悠馬さんにも主人にも。相手にされなくなった時点で「見捨てられた」のだと。それを「合わなかった」「価値観が違う」と受け取るのも、それは自由ですが、この真剣なエネルギーをスルーできるほどの自分がありません。感謝と謝罪になり、さらに自分を成長させるきっかけとさせていただきます。
早朝にいただいたレポートに、理解のスピードが追いつかず、これだけの単に感想を書くだけでも時間がかかってしまいました。いつも感覚に任せて書くので、起承転結が伴っておりませんが、できる限り思うところを素直に書きました。どうも、長くダラダラ感が否めません。せっかちなので、求められてもおりませんが早くご返信したいとガツガツ書きました。
アルコールに任せて絡みつつ、本音を吐き出しているのではありませんのでそれはご了承ください。抜粋して掲載いただければ、とも思います。
つじつまが合っていないような表現があれば、本当にお手数ですがご指摘ください。見直して、ご回答させていただきます。
女性A
*********転載おわり*********
女性Aさんのメッセージには、考えさせられる事がたくさんありました。
それは何か、、、、、というのは、簡単には書けませんし、長文になりますので、次の記事で丁寧に綴ります。
ひとまず、メッセージを受けての私が返したメッセージは以下です。
*********転載はじめ*********
女性A様
たくさんのエネルギーが籠められた返信をありがとうございました。諸々の内容に関して、ブログ記事にて返信させて頂きます。
1点だけ、こちらでも直接お伝えしたく、、、
土星!土星!山羊座!と念を押して、その重要性をレポートを書いたつもりなのですが、文章(水星)に、もう少し土星と山羊座感覚があったら、とても良くなると思います。
土星=無駄を削ぎ落とす/良い意味での固さ/安定感
山羊座=均衡感覚
水星は土星とタイトにオポジションを形成しており、これは女性Aさんのキーアスペクトです。1ハウスは、他の全てのハウスに影響する個性の源流です。
こうやって後からご連絡頂いているので理解していると思うのですが、、、
1ハウス、シングルトンの土星を、水星ー土星のオポジションを生かせば、女性Aさんはもっと輝けると思います。2週間前に、私が再度の念押しを送ってから、初回レポートの返信までの女性Aさんの文章の空気感の方が、素敵だと思います。
アルコールに身を任せて本音を出している、とは思っていませんが、、、女性Aさんは全ての天体の中で、12ハウスのカイロンに最多のアスペクトを持っています。お手持ちの鏡リュウジ氏の占星術の教科書に掲載がありますが、12ハウスのカイロンは現実逃避とアルコールに注意とあります。
土星とは現実の壁です。
土星は双子座で、双子座はコミュニケーションと言語です。
カイロンは土星にも水星にもアスペクトがあります。
意識してみてください。これで必ず、今までと違う流れへ乗っていくと思います。
以前お渡ししたチャートにキンタイル(72度)などのアスペクトの掲載が無かったので、あらためてお渡しします。
それでは、ありがとうございました。
藤原悠馬
*********転載おわり*********
たった1回のメタトロンセッションに、自分の潜在意識、眠らせているもの、忘れてしまったものなども拾い上げ、人生を変えるほどのポテンシャルがあります。
- honoiroのメタトロン・セッションが目指すのは「深い気付きと自己理解」の提供 ★★
- なぜ占星術を使うのか/複数のチャートを使う理由 ★★
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- 闘争・逃走反応の本質 ★★
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今後、私のメタトロンセッションを利用される方は、全文を通して何度も読み返して欲しいです。メタトロンと私に信頼を持つには十分な情報かと思います。とはいえ、ここで展開している見解が「絶対に正しい」と私自身思っていないですし、皆さんにもそう伝えるものではありません。
周波数から見える世界への理解を得て、そのポテンシャルへ挑戦してみたい人に、セッションへ来てもらえたらと願っています。
さて、、、まだ終われません。
- 女性Aさんの土星問題
- IMCクリニックなどの治療院と、私の役割の違い
- 占星術から見えてくる自己理解の鍵
など、次回に続きます。
ただ、まだあと1名、4月のセッションのレポートを残している方がいる状況、そして総括するには相当な時間がかかりますので、少し更新まで日数が空きます。ひとりひとりと向き合って仕事をするのは、途方もない時間がかかります。採算が合わなすぎて、事業としても継続不可能です。多数を相手にするセミナーから、本格的に「1対1」の仕事を今年から始めて、痛感していることです。
明日は東京セッションの申し込み開始の日ですが、回数を重ねてゆっくりお付き合いをさせて頂きます。まさか1回のセッションで、これだけの情報を渡しません。それを受け止めるだけの器も、ほとんどの方には無いはずです。