タイムウェーバーセッションで新たに追加したメニューです。
1、高ヒットが出るまで追加分析
2、クライアント様のご希望数の波動調整を実施
追加した理由、他タイムウェーバーユーザーのセッションとの違いについて綴りたいと思います。
1、高ヒットが出るまで追加分析
私たちのタイムウェーバーセッションではPresent State(プレゼントステート)機能を用いています。
■フォーカステキスト4つ
■1フォーカステキストに対して文言約20個
こちらをクライアント様ご自身に、セッション前に考えて頂きます。
そしてセッションでは、一つ一つの文言を分析し、エネルギーの強さ(現実的な可能性の高さ)を測定していきます。
私たちがタイムウェーバーを購入したのは2020年5月、今からちょうど3年前です。
タイムウェーバーはドイツ製です。日本には2015年くらいに導入されたようですが、2016年に購入されたMasaさんというユーザーの方が「日本で3台目の購入者」とブログで綴られています。
Masaさんを直接は存知ませんが、一時、タイムウェーバーの日本代理店のスタッフだったようです。(Masaさんのブログ「人生カーナビTime Waverで最適な人生が見えてくる」)
この方のブログによると、2019年頃にスピ系ユーチューバーが火付け役となり、タイムウェーバーユーザーが増え出したようです。私たちもその中の1人ということになります。
スピ系ユーチューバー動画は、おそらくこちらだと思います。
個人的には苦手な雰囲気です^^;
その頃も、今も、タイムウェーバーの使い方に決まりはなく、ユーザーに委任されているところが大きいですが、当時は私たちのような「Present State機能(現在の状態を分析)」や「Desired state機能(望む状態の分析)」を用いているユーザーが多い印象でした。
そして、現在は「タイムウェーバー セッション」と検索すると、大半の方が「意識の波動調整」をメインメニューとしてセッションを行っているユーザーの方が大半です。
メタトロンは波動調整の機器の中では物質寄りです。
タイムウェーバーは「意識」にフォーカスしていることは使用していて納得しています。
確かに波動調整をすることで意識に何らかの変化は生じる可能性はあると思います。でも「それだけで人生が好転することはないよね。」というのが私たちの考えです。当たり前ですが。
そもそも、何をもって好転と捉えるのか、という話でもありますが…。(苦労がなくなる=好転とも言えない)
それよりも、タイムウェーバーの「意識」を客観的に測定し、可視化する機能は他にはない、タイムウェーバーの真の実力だと感じています。
だからこそ、セッションではPresent State(プレゼントステート)機能をクライアント様に提供しています。
では、なぜ、この機能を用いてセッションを提供するタイムウェーバーユーザーが少なくなったのか。むしろほぼいないのか。
そこには2つの理由があると考えています。
(1)当たらないから
(2)心の内面、本質の問題がオープンとなるから
それぞれ解説していきます。
(1)当たらないから
「Present State機能(現在の状態を分析)」では、自分自身が投げかけた文言に対し、タイムウェーバーがそのエネルギーを測定します。
その測定結果は、インテンシティー(Int)と、ポーテンシー(Pot)の組み合わせで表示されます。
■インテンシティー(Int):1〜10段階
■ポーテンシー(Pot):英語(D、C、LM)と数字
ややこしいと思うので、実際の結果を紹介します。
「本日午後から発生している頭痛の原因を分析します。」というフォーカステキストに対し「プレゼントステート機能」で分析した結果です。
フォーカステキストに続くそれぞれの文言の結果が、インテンシティー(Int)と、ポーテンシー(Pot)で表示されています。
「無意識。」 →Int:10 / Pot:D1
「無意識。」「正当化されたい。」 →Int:8 / Pot:D1
「コロナウイルス。」 →Int :10 / Pot:D4
「ブログ書きのストレス。」 →Int :9 / Pot:D4
「無意識。」「逃げたい。」 →Int :9 / Pot :C1
「乳製品と小麦の摂り過ぎ。」 →Int :8 / Pot: C1E24
「睡眠不足。」 →Int :4 / Pot:C30
「アレルギー反応。」 →Int :3 / Pot: C200
「くも膜下出血。」「治療が必要。」 →Int :2 / Pot:LMXV
「疲労。」 →Int:1 / Pot:LM50,000
このように、インテンシティー(Int)と、ポーテンシー(Pot)で結果が出ます。
「プレゼントステート機能(現在の状態を分析)」では、Intの数字が大きく、PotはDかつ数字が小さい組み合わせが、高いエネルギー=ヒットしていると考えます。
別のフォーカステキストですが、こちらが最も高いヒットの結果です。(Int :10 / Pot:D1)
こちらはヒットしていない結果です。(Int :1 / Pot:LM1E12)
※IE12=10の12乗=1兆
私たちが考える高いエネルギーを以下、提示いたします。
わかりやすい言葉として「的中レベル」とさせていただいています。
これらの結果は安易に出すことは出来ません。1時間以上、分析し続けても出ない時もあります(泣)
それに対し、タイムウェーバーユーザーは「Int :10」という結果だけでPotに関係なく「ヒット」という解釈をしていたようでした。
また、Potに対しても、Int:10 / Pot:D( )
この( )には数字がくるのですが、この数字は小さいほどヒットに近づきますが、そこも重要視していないようでした。Dが出れば、それでヒットという解釈です。
私たち自身にも何度も分析し、ブログにもその結果を紹介していますが、例えば「Int :10 / Pot:D18」と「Int :10 / Pot:D2」ではその意味は異なります。そして「Int :10 / Pot:D1」は別格です。
また、以下のような「Int :10 / Pot:D8」「Int :10 / Pot:D6」も高めの結果とはいえます。
それでも、ヒットとは考えていません。
その解釈では「当たらない」となることも頷けます。
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そして「当たらない」理由がもう一つあります。
タイムウェーバー本体の機械に致命的なバグ(プログラムの不具合)があったことです。
私たちが購入した当初、一度分析すると、同じ文字数の文言は、その後、同じ結果となるというプログラムの不具合がありました。
例えばフォーカステキストを「私が健康的な生活を送るために避けるべき食材を分析します。」
それに対する文言「鶏肉。」でInt :10/ Pot:D3 という結果が出たとします。
続いて「豚肉。」と分析するも同じ結果となります。
なぜならば文字数が同じだからです。
「お米。」「砂糖。」と入力しても同様です。
これは英語に入力を変更しても、同様の結果でした。「banana .」「orange.」はいずれも6文字なので同じ結果となります。日本語版だけの問題ではなく、世界的に不具合だったということです。
この不具合を発見したのが悠馬くんです。
そしてドイツのタイムウェーバー本社へ直接連絡し、英語でのやり取りを経てプログラムの不具合を認識してもらい、修正する流れをつくりました。
その結果、現在、日本のタイムウェーバーはアップデートされ、この不具合は修正されました。
先にも書きましたが、2015年に日本に導入されたタイムウェーバー。それまでのユーザーも日本の代理店も気がつかなった致命的な不具合を、2020年に購入し、わずか3ヶ月で発見したのが悠馬くんです。すごいことだと思います。
この不具合は相当な問題です。当初「当たらない」と評価されていたのは当然の結果です。
私たちのタイムウェーバーセッションではその問題は全てクリアした上で分析しています。
当たる当たらないではなく、ただ意識を客観的指標で数値化しています。
妥当性がないものはヒットしません。
そして、それほどの精密な結果だからこそ、多くのタイムウェーバーユーザーがプレゼントステート機能でセッションを行わない理由にもつながります。
次に綴ります。
(2)心の内面の本質の問題がオープンとなるから
繰り返しとなりますが、タイムウェーバーの分析結果は、意識を正確に反映します。タイムウェーバーは在るものを数値化しているだけともいえます。
時に結果は自分にとって厳しく感じます。
ブログに綴ってきた通り、私自身、タイムウェーバーの結果を受け入れることに困難を生じてきました。
でも、ここを乗り越えた時に人生は開かれるし、本当の意味で自己肯定ができると今は確信しています。
でも。このようなセッションを提供しているところは、タイムウェーバー ユーザーはもちろん、他の心理セッションでもまずいないと思います。
大抵はクライアントにとって気持ちがよいことを伝え、全肯定することが多いと思います。
それが必要な時があるとも思っています。
それと同時に、それだけでは人生の発展がないとも思っています。
そのような背景もあり、セッションでは事前にクライアント様にタイムウェーバーに聞きたい内容を考えてもらっています。こちらが良かれと思って提供したことがクライアント様にとっては今は触れたくないこともあるからです。
ただ、悩んでいるからこそ、真実が知りたい、だからこそ私たちのセッションに申し込んでくれる方が大半で、自分だけで考えたところで、ヒットする結果に辿りつかないのでは?と考えるクライアント様もいらっしゃいました。
そこで、追加分析のメニューを追加することにしました。
セッション中に高いヒットが出なかった場合、セッション後、追加で分析させていただくメニューです。
先日、セッションを受けていただいたクライアント様のご感想を掲載させていただきます。追加分析もお申し込みいただき、その結果を踏まえてのご感想です。
『タイムウェーバーは痛い所をついてくるな、というのが率直な感想です。分析結果を見てドキッとしました。そもそも自分の望みが本音なのかエゴや妄想なのか、あやふやな状態でタイムウェーバーのセッションを受け始めたのですが、数回のセッションを受けて、とくに藤原様のセッションの前後で、自分の意志が固まってきたように思います。あとは、課題に取り組むも取り組まないも自分次第ですし、何よりどこに取り組めば良いのかポイントが分かっているのはありがたいと思います。藤原様のご対応が親切で、真摯にセッションに臨んで下さっておられるのを感じられて、大変心強く思いました。またぜひセッションをお願いしたいと思います。』
(50代男性、ご本人様の承諾を得て掲載しています。ありがとうございます。)
実際のセッションでは、全てのフォーカステキストで高いヒットの結果が出ることはなくとも、いずれかのフォーカステキストで高ヒットは出ています。また、全体を通して関連がありそうな結果は傾向として見えてきます。
繰り返しとなりますが、これは体験していただかないと理解し難いと思うのですが、高ヒットの結果が出た時のインパクトはなかなか大きいものです。
それを、希望もされていないのに安易にこちらが行うことは、心の奥のドアを勝手に開けることにもなります。
今までもクライアント様の中には、ご自身で文言を考えても自分の範疇を超えるところに自分の問題の本質があるのでは、と考える方もいらっしゃいました。
それと同様に、4つのフォーカステキスト、全てで高ヒットを出そうと思うと、時間と労力を要することも事実です。
そして高ヒットが出るということは「自分にとって痛いところをつく」という結果となることが大半です。
ご感想を紹介させていただいたクライアント様も、セッション後にさらに追加分析をさせていただき、その結果を踏まえてのご感想です。だからこそ「痛いところをつく」というお言葉が出たと思います。
もちろん結果をどのように受け止めていただくのもクライアント様の自由です。
何よりも、私自身が、タイムウェーバーの結果を受け入れることに難渋し、今もその課題の最中です。
高いヒットを出そうとすると、内容によってはクライアント様にとって厳しい指摘をすることになり兼ねず、私が言える立場ではない…ということをも重々承知しています。
それでも、この機能がタイムウェーバーの真髄で、必ずその方の人生において重要なメッセージになると確信しています。
セッション後に追加分析をし、その結果をメール作成しお伝えするまで、時間もエネルギーも、相当に込めています。
時給で考えれば、追加分析の価格は破格です。
でもそこまで深く追及したいと思っていただけたら。そこの価値を理解していただけたら。それは私にとっても、とても嬉しいことです。
もちろんセッション中にも時間の許す限り、最善を尽くして分析させていただきます。
その結果を踏まえ、セッション後、追加分析をご希望される方は、こちらのメニューをご検討ください。
※2024.10.27追記
現在は追加分析サービスは終了し、セッションに含めたメニューでのご案内となります。
追加分析なしのメニューもございます。
ご希望に合わせ、ご選択ください。
もう一つの追加メニュー、波動調整については次の記事で紹介させていただきます。