もう一つの追加メニューをご紹介させていただきます。(前回記事の続きです)
2、クライアント様のご希望数の波動調整を実施
繰り返しとなりますが「タイムウェーバー セッション」と分析すると「エネルギーを調整し、人生を好転します」といったセッションを提供している方が大半です。
YouTubeでタイムウェーバーで検索し、ヒットした「令和の虎」という番組の動画ですが、出演されているタイムウェーバーユーザーの方も「タイムウェーバーは人生最適化マシン。」と説明しています。
私たちは、そんなことは「あり得ない」と考えています。
むしろ、私自身、タイムウェーバーやメタトロンといった意識や内面を可視化する機械を保有し、可視化されればされるほどに、今まで見たくなくて蓋をし続けたところが開いていき、自分自身の感情のコントール不能となっているのはブログに綴ってきた通りです。
そこに抵抗し続けた自分がいたからこそ、タイムウェーバーもメタトロンも、所有後、ビジネスとして堂々と提供できずにいました。
また、何かの悩みがある時、心理セッションなどに行かれる方もいらっしゃると思います。
そこで悩みを吐き出したり、共感してもらうことで、気持ちが晴れて次なる課題に取り組む力を得ることもあると思います。
その時に、セラピストに自分自身の状態を判断される時に、セラピストの「主観」が必ず介入します。
そのセラピストの「主観」を希望する場合は、それで問題ないと思います。
でも、自分自身の本当の課題は、そのセラピストの主観と乖離がある可能性もあります。
そこで自分自身を共感してもらい、正当化されることは、それも時には必要なのですが、その結果、本当の解決策から離れる可能性もあります。
むしろ、安易に自己肯定した結果、それが長期的にはデメリットとなることもあり得ます。
占星術で有名な松村潔さんは、著書「ヘリオセントリック占星術」の中で「相談を受ける側が、相談者の価値観に共有することで、共犯者になる」と書かれています。
一部引用します。
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多くの人が占星術で人生相談をします。占いハウスは全国にたくさんあり、相談者はたくさんやってきます。ほとんどの悩み事とか問題というのは、実は、多くの人が全惑星意識に至ることができず、月とか、惑星一つの意識の範囲から拡大できずにいるということから発生します。
生きる基準が限定されていて、他の惑星が時には壁の役割を担ってしまい、壁にぶつかった時に、そこから抜け出すことができないのです。全惑星意識を通常の人間の本来の基準とすると、惑星意識は、それをいくつかに分割した分割魂の段階で生きているということにあります。これは本当に先が見えない人生です。
分割魂の意識状態にあることによって、一人ひとりの相談事が細部に入り込みすぎ、人を理解せず、狭量になり、エゴも濃くて深くなり、さらに、無気力になり、また自分の未来の展望も持てなくなっていくのです。
好きなことが何かわからない。
仕事する気がなくて、どうやって暮せばよいか。
自分の家族がひどい人で、どうやって改善させる方向に導けるか。
包容力を失い、自分の範囲の中に埋没してしまうと、人生の可能性を活用することができなくなります。
こうした時に、占い相談を受ける人は、相談者が陥った穴から抜け出すことを助けようとすることになるのですが、この相談に乗ることで、相談を受ける側も、占い相談をする人の意識状態を継続することに加担する結果になるということも多いのです。つまり、相談者の価値観を共有する共犯者になってしまうのです。
引用元:松村潔著/ヘリオセントリック 占星術 P232
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私もそうですが、自分自身に都合のよいことを言ってくれると、その瞬間は気持ちがよくなります。だからこそ、否定されることを頑なに拒否し続けました。
でも、それだけでは人生は前に進まないこともあることを実感しています。
その時は「痛い」と思うことも、振り返れば「あれは必要な過程だった」ということは、誰でも経験があると思います。
と文章で綴るのは簡単ですが、実際に、自分自身の課題に直面し、そこに葛藤し続けている自分がいることも事実です。
それでも、今の方が人生を味わっている、生きている、という実感を強く持っていることは確かです。問題を問題とも認識していなかった数年前より。
タイムウェーバーの波動調整機能に全く意味がない、とは思っていませんが「そこが本質ではない」と考えています。
ただ、波動調整するフォーカステキストを入力するのですが、それに対して、タイムウェーバーが調整するために数多くの既存のリストからピックアップしてきた文言には、その時の自分自身に必要なメッセージが含まれることも実感しています。
具体例を出します。
以下は「旦那さんと最適な関係を築きます。」というようなフォーカステキストに対し、タイムウェーバーが自動選択した結果の一部です。
青色の英語の部分は「自分のエゴや思い込みで物事を捉えず、より大きな視点で考え、
その自分の手放すべき考えや態度が、以下3つ(緑色の英語)ということになります。
ご主人との関係を良好にするために、
「拒否されるということは、私が完全に愛されていないということです。」
「大切な人は私の願いを叶えてほしい。」
「他人が私に期待するように行動しなければなりません。」
このような自分の思い込みを手放すことが必要、というメッセージです。興味深いメッセージだと思います。
ということで、セッションに申し込まれた方限定、波動調整をクライアント様が希望される数だけお送りするメニューも追加しました。
元々、通常のタイムウェーバーセッションにも1つは含まれていますが、さらに追加での調整を承ります。
この波動調整のみで、高額な料金を設定されているセラピストの方もいらっしゃいます。というよりも、このような波動調整が現在のタイムウェーバーセッションの主流です。
繰り返しとなりますが、私たちはタイムウェーバーの機能の中で、プレゼントステート機能がクライアント様の人生にとって有意義なものだと考えています。
タイムウェーバーを保有しているセラピストの中で、プレゼントステート機能だけに特化しセッションを提供しているセラピストはまずいません。
このブログの最初に紹介させていただいたYouTube「令和の虎」の3つ目の動画、13分30秒くらいのところで、出演者の桑田さんが「この機械に頼ってほしくない。」と発言されています。
「波動調整で人生が最適化する」と考えているならば、私も同意します。波動調整で人生が好転することはありませんし、そもそもその思考自体を見直す必要があると思っています。
私たちがセッションで使用しているプレゼントステート機能は、自分自身では気がつかない自分の意識にフォーカスします。そこからどうするかは自分次第です。
自分の意識の判定すらも、機械に頼るなんて!と思う方もいると思います。
でも、自分自身の思考の癖、考え方が必ずしも正しいとはいえないと思うのです。時に客観的な指標は自分を見直す機会となったり、人生の指針となります。
そんな異色な私たちのタイムウェーバーセッションに申し込んで頂きましたクライアント様限定、タイムウェーバー界隈では破格のワンコインで波動調整のサービスさせていただきます。タイムウェーバーの真髄はプレゼントステート機能!という熱い気持ちを表明したいからです。笑
ご希望のフォーカステキストに対し、28日間、波動調整をさせていただきます。
価格:フォーカステキスト1つに対し、波動調整(28日間) ¥500(税込)
※タイムウェーバーが自動ピックアップした文言のPDF付
※セッション後、調整のみ追加でご希望される場合はセッションリピート割引期間(セッション申し込み日より4ヶ月以内)まで承ります。
※28日間の調整後、調整の文言がどのように変化したかご希望される場合、28日後のPDFをお送りします。(別途500円/1調整)
以上となります。
いずれもタイムウェーバーセッションに申し込みいただいた方限定のメニューとなります。(波動調整のみでは承っていません。)
1フォーカステキストの追加分析 ¥1,000(税込)
1フォーカステキストの波動調整(28日間) ¥500(税込)
タイムウェーバーセッションの詳細はこちらです。
前回セッション日より4ヶ月以内にセッションをお申し込みの方は、セッション料金30%オフでご案内しています。
ご予約、お待ちしています。