※メタトロンおよびIMEDISでの検査は日本国内で医療認定されている物質的な検査とは違います。ご理解を頂いた上でお読みください。
精巣がんは、このまま完治へ向かうと思います。
が……
なぜ、健康的な食生活を日々実践しているにも関わらず、精巣がんに罹患したのでしょうか?
皆様、気にかかっていると思います。
元々、精巣がんに罹患しやすかった既往が僕にはありました。
これについては後日整理してブログでお伝えする予定です。
本日は、基本的な生活習慣を整えていても罹患する、または治癒しない病気のほとんどの原因が「脳、感情、心理レベル」にあるかもしれませんよ、という報告を、自分自身の体験とメタトロンが出す結果を照らし合わせてご報告したいと思います。
今回の自分の精巣がんの直接的な原因
ここまでお知らせしてきた通り、病院では100%精巣がんで間違いないはずだと診断されています。(もう完全な治癒過程ですけど、今も。)
今回の精巣がん罹患でお世話になった横浜、桜木町のIMCクリニックでのIMEDISによる検査では、「悪性腫瘍反応はない」と診断頂きました。(本当に心強かったです。担当して頂いた富永先生に感謝しています。)
しかし実際に、精巣がんと診断されている左精巣は、右と比べて3倍ほどの大きさに腫大し、硬化し、明らかに繊維化を起こしていました。
IMCクリニックから頂いた、この精巣の変異の原因は「アフラトキシン」への暴露でした。
アフラトキシン(aflatoxin)とは?
Aspergillus flavus(アスペルギルス・フラブス)またはAspergillus parasiticus(アスペルギルス・パラシティクス)などの真菌によって産生されるカビ毒(マイコトキシン – mycotoxin)の一種です。人間、家畜などの哺乳類が多量に暴露すると種々の問題を生じます。
アフラトキシンの感染源に関して、wikipediaを以下に引用します。
“国によっての評価や規制値はまちまちであるが、各国で厳しい基準が設けられている[13]。しかし現実的な基準値は発癌リスクをゼロにすることではなく、リスクを抑え基準以上の含有で廃棄される穀物を抑制し、飢餓を発生させないための値を、各国の都合により定めている[14]。検疫所の検査や自治体の衛生研究所などのモニタリング調査により監視が行われているが、食卓に上る料理の食材の多くを輸入に頼る日本では、アフラトキシンをはじめとするカビ毒は摂取を避けて通ることができない毒である[15]。なお、2010年までにアフラトキシンが検出されたものはすべて輸入食品であったが、2011年、宮崎大学農学部が生産した食用米からB1型アフラトキシンが検出された[16]。穀物、豆類だけでなく生薬の原料となる乾燥された薬草からの検出も報告されている。”
“ピスタチオ、ピーナッツ等のナッツ類や干しイチジク、トウモロコシ、ナツメグなどの香辛料からは基準値以下のアフラトキシンがしばしば検出される。”
土壌にもアフラトキシンを産生するアスペルギルスは存在しますが、農業者などでない限り、感染源としては食品が多いのではないかと思います。穀類(とうもろこし、米など)や種子類(ナッツ、スパイスなど)などが代表的です。
アフラトキシンの生体への影響
今年に発表された最新の論文によくまとまっています。
Int J Environ Res Public Health. 2020 Jan; 17(2): 423.
“Chronic and Acute Toxicities of Aflatoxins: Mechanisms of Action”
(アフラトキシンの慢性および急性毒性:作用機序)
アフラトキシンはDNAの損傷、細胞構造の破壊、免疫系の撹乱の原因物質となります。アフラトキシンが精巣がんの原因となり得るメカニズムに関しては、また後日詳しく記事にする予定ですが、今日は「なぜ私はアスペルギルスに感染し、アフラトキシンへ暴露してしまったのか?」という点に絞ってお伝えします。
なぜアスペルギルス・フラバスに感染してしまったのか?
アスペルギルス・フラバス(A. flavus)は、穀類、種子類、豆類を食べるならば、先に紹介した文献にも示されている通り、微量の摂取は避ける事ができません。誰でも体内に食品や土壌からA. flavusを取り込んでいます。
しかし私は感染し、そのカビ毒、アフラトキシンに暴露し、精巣がん診断となるような病気になりました。
ほとんどの健康な人は、免疫系がアスペルギルスを排除し、感染することはありません。HIVなどの免疫力が抑制されている病気に罹患している、またはステロイドなどの免疫抑制剤を服用中の人は、アスペルギルス感染を起こしやすい事はよく知られています。
では、その免疫抑制状態に私は陥っていたのかと言えば、、、、、それまで定期的に受けていた血液検査、ミネラル検査などからは、そのような傾向を示す結果は出ていませんでした(強いて言えばヒントは存在しましたが、はっきりとした兆候は無かったです)。
食事については、インスタグラムやブログで公開している通り、これ以上望むものは無いと考えられる食事が毎日です。
アルコールやタバコは免疫力の低下を起こすとよく言われます。私はお酒を飲みますし、タバコも吸います。量としては、ワインで換算したら、1日に2〜3杯は毎日飲んでいたと思います。タバコは、1日に平均5〜6本でした。我が家の食生活で、これくらいの酒、タバコの摂取量で発癌するのであれば、世界中の人達がもっと発癌していないと辻褄が合わないでしょう。
電磁波も免疫抑制を起こすとよく言われます。私は電磁波測定士ですので、電磁波対策はしています。1日中電子機器に触っていますが、IMEDISで電磁波への暴露があるかどうかを測定して頂くと、反応はありませんでした。(電磁波暴露はかなり多くの人に見られるようですが、これはプラグインアースによる電磁波対策の効果だと思います。我が家の住居の電磁波は、何もしなかったらかなり高いです。)
IMEDISで免疫力を測定して頂くと、癌診断されている最中、なんと100%スコアでした。ちなみに、ビタミン、ミネラルなどの栄養状態、ホルモン産生、ATP産生なども問題がありませんでした。
では何故感染し、発癌したのか?当然ながら疑問が残ります。
ここから先は、IMEDISやメタトロンによる周波数測定を通して、少なくとも私の中では明確になっている事ですが、いくら書籍や論文を漁っても出てこない見解を書いていきます
IMEDIS診断から得られた結果
昨年の12月から、桜木町のIMCクリニックへ定期的に通い、IMEDISでチェックをして頂いています。
これまで6度の診察をして頂きましたが、精巣がん罹患に至る「大元の」原因として、担当していただいている富永先生がIMEDISを通して導き出した結果は……
「radiation」でした。
radiationを直訳すると放射能や放射線ですが、IMEDISで伝えられているのは、それではありません。
感情のエネルギーが、(この表現は不適切かもしれませんが)放射線に近い形を持つらしく、IMEDISのシステム上、それが「radiation」として検出されます。つまり、発癌に至るまでの体調の悪化、免疫力の一時的な低下の原因が、「感情、心理レベル」にあったという事です。
感情が、発癌に至るまでの強い影響力を持ってしまった原因として、
「psychic ability」が強い体質であると診断を受けました。
psychic abilityは、直訳すると「超能力」ですが、IMCクリニックでは「第6感」と説明を受けました。霊感、霊能という表現でも間違っていないと思います。
psychic abilityが強い人は、「情動感染(emotional contagion)」を起こしやすいと説明を受けました。
情動感染(emotional contagion)は心理学分野で研究されているテーマで、PubMedで検索してもいくらかの論文を読むことが出来ます。
幸いにも、私はメタトロンというIMEDISと類似のシステムを持つ測定器を持っているので、この診断と合致する結果がこれまでに沢山積み上がりました。驚くべきことに、特定の人物からの感情だけで無く、適合するホメオパシーレメディ、体内のミネラルの状態、アレルギーへの反応までもゴロッと変化する減少を何度も確認しています。
この問題については、今回は書きません。皆さんがメタトロンカウンセリングを受ける際に出てくる情報が、誰か他人のものである確率は多くは無いと思います。私からクライアントさんに情動伝染する事もありません(逆パターンは多々あります)。
また、大多数の方は、私と比較すると情動感染を受けにくい体質である事がほとんどだと思います。これについては、占星術で裏が取れています。
今日の主題としてお伝えしたいのは、「他人から悪い情動を受けてしまう事が事実として、どうすれば良いか」という有りがちな話では無く、「自分のメンタリティが自分の健康に物凄い影響力を持ちますよ」という話です。
情動感染しやすい=自分自身の感情にも肉体が影響されやすい体質だと思います。私自身がそのような体質であり、これをメタトロンを保持し、定期的にボディ&メンタルチェックを出来る環境にある為、その証拠を視覚化したデータとして記録する事ができました。
繰り返しますが、今回は情動伝染ではなく、「自分のメンタリティが自分の健康に物凄い影響力を持ちますよ」という話です。
これを機に、皆様に「どれだけメンタリティが重要であるか」「メンタリティを良好に保てない原因は何か」「病気や症状をもっと大きなフレームで捉えるべきではないか」といったテーマを理解・考察するための素材としていただければと思います。
次の記事に続きます。
ー「精巣がん発症から自然治癒までの記録」記事一覧ー
1.「精巣がんと診断されました」★
2.「正義感は人を盲目にする」★
3.「精巣がん経過報告 ー エコー撮影写真」★
4.「病気は潜在意識を表現する肉体の言語 part.1」★
5.「病気は潜在意識を表現する肉体の言語 part.2」★
6.「病気は潜在意識を表現する肉体の言語 part.3」★