以下、前回の記事からの引用です。
”吉野はこう言いました。
- メタトロン測定で「赤色骨髄」が悪いと出た場合
- 癌の初期の状態である
- 感情は嫉妬、傲慢、不平不満、嫌悪、怒りっぽい、せっかち等が測定される
- 癌の人は絶対にこれに当てはまり、例外はない。
あくまでメタトロン測定上の話ですが、この主張には正しい情報も含まれています。
私はメタトロンを購入した2020年末からわずか半年ほどで、この秘密を読み解きました。
未だに全世界のメタトロンユーザーが誰一人理解していない、もちろん開発元のIPPロシア本社も理解していない、メタトロンデータの仕組みを公開します。”
予告通り、全世界のメタトロンユーザーが誰一人理解していない、開発元のIPPロシア本社も理解していない、メタトロンデータの仕組みを公開しましょう。
2024.07.08 よしりん(吉野敏明)のがメタトロン詐欺ビジネスを徹底解説します **
2024.07.05 よしりん(吉野敏明)のがん治療ビジネスを徹底解説します **
7月にアップした2つのメタトロン関連ブログの続きとなりますので、未読の方はそちらから読むことをお勧めします。
−目次−
- 感情と癌は関係するのか?
- IPP社は「心理」物理学研究所
- 赤色骨髄を不調にさせる感情は?
- これがメタトロン測定の仕組み
- メタトロンは肉体的不調も検出するが…
- メタトロン測定分析再開 / ユーザー向け指導開始
感情と癌は関係するのか?
本日皆さんにお伝えするのは、「癌(がん)の発症と感情は関係するのか?」というテーマの分析です。メタトロンという周波数測定機器からの視点であり、医学研究に基づいた話ではないことを、最初にお断りしておきます。
先日「日本誠真会」という極道っぽい名前(別にディスじゃないですよこれは 笑)の政治団体を発足したよしりんこと吉野敏明。彼がメタトロンを利用した癌治療の詐欺を行っていたことを、前2つの記事で詳細に解説、証明しました。
吉野はこう言いました。
メタトロンで赤色骨髄の不調が出るのはがんの初期状態だと。
この主張から驚くべき低レベルなメタトロン詐欺を、よしりんこと吉野敏明は行っていたわけです。
今日はその次の話に進みます。
「メタトロンで赤色骨髄の不調が出るのは本当にがんの初期状態なのか?」を検証します。
よしりん、うつみん(内海聡)、波動療法師を名乗る代替医療師vanillaと崎谷博征らの悪影響で世間におけるメタトロンの信用は落ちるばかりですが、私は彼らとは次元の異なる読み方をしています。本日は開発元のロシアIPP本社も知らない、メタトロンがどのように肉体的不調データをアウトプットしているのか、その仕組みを世界初公開します。
IPP社は「心理」物理学研究所
結論から先にお伝えしましょう。
メタトロンの肉体的な領域の測定結果は、ほとんど感情とホメオパシーレメディの測定結果によって導き出されています。
メタトロンを開発・販売しているのは、Institute of Practical Psychophysics(IPP)です。
日本語では「応用心理物理学研究所」。
心理を、物理学的に研究しているのがロシアのIPP社であり、IPP社が開発したメタトロンの測定原理のベースに感情とホメオパシーが存在していることには、何も違和感はないでしょう。
以下、開発者のネステロフ博士の言葉の引用です。
「メタトロンは波動医学の機器ですか?」と質問されることがありますが、博士は明確に否定されていました。
私が数年前、ネストロフ博士から聞いた話としては、「波動医学とは、周波数などの波動関数に基づくエネルギーを身体に照射した結果、疾病が改善するかを研究している医学であり、素晴らしい研究だと私も認識している。しかし、メタトロンは波動医学の研究の結果生まれたものではない。我々の研究は人間の脳や心理、意識といったものを量子物理学で解明し、それらと肉体との関係性を一元論的に解析していくことだ。もちろん、その延長線上で波動医学と結びつくことはあるかもしれない。」
ということでした。(World of Metatron ~見えない世界から~)
同じくロシア製の周波数測定器であるIMEDISの開発者は「病気は全て脳が作っている」と言われると、IMCクリニックの院長から聞いたことがあります。
今日の分析テーマである赤色骨髄の不調についても、私は4年前に答えを見つけています。
メタトロン測定上の赤色骨髄の不調は、ある感情と明確に紐づいています。
まずは実測データを見ていただきましょう。
赤色骨髄を不調にさせる感情は?
吉野は、下のような感情と、赤色骨髄の不調(吉野曰く癌の初期状態)が例外なくリンクしていると主張しています。
メタトロン測定において、実は吉野は部分的に正しい主張をしています。しかし、例えば上の実例のように不平不満、羞恥、嫌悪の感情が測定のトップ3であった場合でも、赤色骨髄の不調はメタトロンから出てきません。
正解は、赤色骨髄の不調と関連しているのは、上記画面に映し出されている9つの感情のうち1つの感情だけです。
では、私のメタトロンセッションに参加されたクライアントさんからの実例を10件提示します。10名のクライアントさんの、測定された感情トップ10と、臓器・器官の不調ワースト10を、横並びにして表示します。
データの読み方を簡単に解説しますが、感情は色がついたものが被測定者に強く測定された感情となります。
体の臓器・組織名は、黒と茶の文字色で表示されたものが不調箇所です。左側の数値については、感情は低いほど強く測定される感情を、臓器・組織は高いほどに不調の度合いが大きいことを示しています。
クライアント①
クライアント②
クライアント③
クライアント④
クライアント⑤
クライアント⑥
クライアント⑦
クライアント⑧
クライアント⑨
クライアント⑩
よく観察しなければ気付けないでしょう。10名は全員が茶色文字で「赤色骨髄」が示され、不調を示唆しています。
では感情は?
10名は似ているように見えますが、色付きで表示された感情の中に、1つだけ、10名全員に検出されたものがあります。
それは「傲慢」です。
傲慢の感情が強く測定されると、赤色骨髄にエネルギー的な乱れがあるとメタトロンは判断します。
しかし「羞恥」と「不平不満」は10名中9名が上位に測定されています。これらの感情も赤色骨髄の不調と関連しているように見えてきますよね。
私は世界一のメタトロン・アナリストですから、その疑問にもすでに答えを出しています。
…と言ったところで他のメタトロンユーザーに詐欺師とポンコツしかいない現状、世界一でも自慢にならないのが残念ですが、以下実測データで確認していきます。
これがメタトロン測定の仕組み
結論として、赤色骨髄を著しく不調にさせる感情は、「傲慢」のみです。
このことを理解するために、複数回私のセッションにご参加いただいたクライアントさんの実例で説明します。
前述の10例のうち3例で説明します。
クライアント①
2度私のセッションへ訪れたクライアント①です。一見感情が対して変わらないように見えますが、よーくデータを見てください。2回目に傲慢の感情がトップに測定され、赤色骨髄の不調が測定されています。不平不満、義憤、憤怒、怒りっぽい、羞恥の感情は2回とも測定されていますが、 それらと赤色骨髄の不調とは関係がないということです。
クライアント③
この方は、2019年末と、半年後の2020年の夏に、2回とも傲慢が測定されたケースです。傲慢の感情がある限り、赤色骨髄の不調は消えません。
クライアント⑩
こちらは2日続けて測定をされてから、3ヶ月後に3回目の測定をされた方です。
初回測定で傲慢と測定され、予想外の結果にショックを受けられました。冷静になった翌日には、傲慢は強く測定されませんでした。
従って、翌日には赤色骨髄の不調は消えています。
4月も同様に、傲慢は測定されていないので、赤色骨髄の不調は示されません。
傲慢の感情さえ無くなれば、翌日にでも、数分後にでも、赤色骨髄の不調は消えます。
大事なことなので、もう1度言います。いいですか?
傲慢の感情さえ無くなれば、翌日にでも、数分後にでも、赤色骨髄の不調は消えます。
これがメタトロンです。しかし結果がコロコロと変わるというものではありません。なぜなら、なかなか感情は変わらないのです。
これは私と悦子の測定に複数回来た人達が痛感していることです。クライアント⑩さんについても、2日連続で義憤が測定され、3ヶ月後でも上から7番目に測定されています。
「女性の体」では上から7番目で色がついていませんが、私たちがこれまで公開してきているように、脳細胞やミトコンドリアレベルまで深掘りすると色がつきます。
初回に測定された不平不満は、翌日にはショックと反省から消えましたが、3ヶ月後には再び強く測定されています。
メタトロンは、その時々でコロコロと変わる自覚的な感情を測定しているのではなく、その人を支配している根深い感情を測定していると言えます。
正しく表現するなら、何かのきっかけでいつもは測定されない感情が検出されることもあります。
しかしデータをよく見れば、色がつかない程度の上位に、その感情がいつも強めに測定されていることがほとんどです。
常に潜在的に抱えている感情が、何かのトリガーで水面下から浮上しているだけであり、コロコロと測定結果が変わるということはありません。
平均的に、なかなか感情は変わらないのです。
もっと正しく表現するならば、悪化する人はよくいますが、改善が見られる人は少数です。
人間とはそういうものです。いつ何時でも精神的に墜落する危険性を抱えています。
その危険性と戦っていくのが人生です。
やや話が脱線したかもしれませんが、赤色骨髄の不調がメタトロンで測定される仕組みを、実測データによるエビデンスをもとに相当分かりやすく説明しました。
疑いの余地はないでしょう。これらは2020年の私のメタトロンセッションで、旧機種の『SAKURA』で行った測定ですが、現機種の『Oriental Holistic』で先日悦子が行ったメタトロンセッションでも傲慢が測定された方が2名おられましたが、同じように赤色骨髄の不調が測定されました。
この記事は2020年のデータをもとに2021年に記事化し、3年半ほど寝かせておいたものですが、2024年の最新バージョンのメタトロンでも測定の仕組みは変わりません。
メタトロンは肉体的不調も検出するが…
私は冒頭で、「メタトロンの肉体領域の測定結果は、ほとんど感情とホメオパシーレメディの測定結果によって導き出されています」と書きました。
「ほとんど」であって、「すべて」ではありません。いや、それは適切な表現ではないかもしれません……何と表現すべきか、非常に悩ましいところです。
ともかく、その一例を「クライアントX」さんの実測データで示します。
クライアントX
クライアントXさんは傲慢の感情が上位に測定されないにも関わらず、赤色骨髄がワースト2で不調を示しています。
実はXさん、真性多血症です(ご本人に掲載許可を得て書かせていただいてます)。
真性多血症とは、骨髄増殖性腫瘍の一種で、骨髄中の造血細胞の異常によって血球が過剰生産される病気です。
つまり、Xさんは実際に赤色骨髄に病気を抱える方なのです。
「血液検査も遺伝子検査もせずに病気を当てたぞ!」とそこらのメタトロンユーザーが大喜びするケースですよ。
ということは、メタトロンは精神状態と関係なく、肉体的不調を測定する能力があるのでしょうか?
答えは半分YESで、半分NOです。
「我々の研究は人間の脳や心理、意識といったものを量子物理学で解明し、それらと肉体との関係性を一元論的に解析していくことだ」と開発者のネステロフ博士は言いました。
心理や意識と肉体を分けることなく、全体的な一つの仕組みとして解析するのがメタトロンです。
従って、Xさんの赤色骨髄の不調にも、それを裏付ける意識が測定されています。
その意識を示す感情、ホメオパシーレメディ、感染しやすいウィルスなどのデータは、Xさんと前述の10名様は全く同じ。
この仕組みも私は4年前にすでに発見していますが、これまた説明が長くなりますから、またの機会に筆を改めることにしましょう。
世界中のメタトロンユーザーの誰も知らない測定原理を本日公開しましたが、これは序章です。
4年前にメタトロンを使用し始めてから数ヶ月で、私はこの域に達しています。
メタトロン測定分析再開 / ユーザー向け指導開始
本日は全世界のメタトロンユーザーどころか、開発元のIPP社すら知らないメタトロン測定結果の仕組みを、世界初公開しました。
私は実測エビデンスをもとに赤色骨髄と感情の関連性を示しましたが、他の99.9%以上のメタトロンユーザーは、エビデンスなど提示せず、ただの思いつきと思い込みで、症状と意識の関連性を語っています。ですから、ネット検索をかけても私のように法則性を実測データでエビデンス提示する例が、世界に1つも存在しないわけです。
販売元(IPPジャパン)が公式情報として「メタトロンの同化と異化は生化学の同化と異化とは逆」と謎の教育をしている現状ですから、仕方がないでしょう。
早々と故障したノートパソコンも復旧しましたので、悦子がまず出張メタトロン測定を開催しましたが、私も自宅で測定分析サービスを再開します。詳細は以下。
そしてメタトロン所有者向けの、メタトロン解析のマンツーマン指導サービスも始めます。
詳細は後日アップ予定です。
Information
メタトロンはエントロピー測定器。エントロピーといえば、現在配信中のエネルギー代謝学第2回。
なかなか勉強する機会のないエントロピー増大の法則(熱力学第二法則)や、エネルギー保存の法則(熱力学第一法則)。
この機に勉強してみませんか?世界を見る目が少し変わるかもしれません。