過激な慣行農家と現代医療派の深い闇(キャベツ農家SITO.のネットリンチ記録pt.1)

 人間の「感覚 / 感情」と「客観的事実」のどちらが正しいのか?

 私と悦子の身に降りかかった「ネットリンチ」の根本的原因を追求する連載の始まりです。

 代替医療・自然療法ジャーナリストの私ですが、今回は番外編として、現代医療×慣行農業の深い闇を暴いていきます。

 

—目次—

  1. ネットリンチの真実を伝えていく
  2. インスタグラムの写真をXへ切り取られ炎上
  3. 専門家「らしき」人物が現れる
  4. アンチ反ワクチン勢は慣行農家と親和性が高い
  5. SITO.(シト)はアンチ・オーガニック
  6. 異なる世界に投げ込まれると炎上する
  7. 人間は印象操作に弱い
  8. 人は数の力に弱い
  9. SITO.(シト)@IaaIto について
  10. デマをデマだと証明する

 


ネットリンチの真実を伝えていく

 先日SNSでお伝えしましたが、私のインスタグラムの写真を悪意からネットリンチ目的で利用されたことを発端として炎上しました。

 本件を通して私は「ネットリンチとは何かを」きちんと記録に残していきます。

 被害者は膨大な匿名ネットユーザーの批判を前に、ほとんどの場合沈黙し、場合よっては当人が悪くないことまで謝罪するケースがあります

 炎上を仕掛けられた当人と、その人をネットリンチにかける多数のネットユーザーを比較し「どちらがより悪いのか?」を考える時、圧倒的に後者である場合においてもです。

 特に第三者が状況を判断しずらいケースではこれが顕著になります。

 その一つが、私が複数のブログ記事を残している、2021年東京オリンピック開催の直前に起きた小山田圭吾炎上問題でした。

善悪は常に表裏一体 (小山田圭吾さんのいじめ問題より)

 小山田圭吾炎上問題において、ある匿名個人ブログを鵜呑みにして小山田氏を不当に批判した識者達は、誰1人として自分の過ちを認めることがありませんでした。

 誰1人として、です。これが人間なのです。

 今回も同様の経緯を100%辿ることは明白ですから、ネットリンチを仕掛けた側が私に謝罪するとか、まさかそのようなことは期待していません。

 人間はいつでも正義感を装い暴力を振るいます。

 メタトロンやタイムウェーバーで測定・分析したら「悪意」と出るような感情も、当人の感覚としては「正義感」です。

 これは何千年も前から、全く変わりません。今後も変わることはないでしょう。

 それが今の時代ではネットリンチという「インターネット上の集団的な暴力」としてあらわれやすいだけの話であり、私はその行為は人として誤ったものであると、社会に対して発信するのみです。

インスタグラムの写真をXへ切り取られ炎上

 では今回のネットリンチの発端を説明します。

 慣行キャベツ農家であるSITO.(シト)(アカウント名:@IaaIto)が、私のインスタグラムにある「1年半前の悦子の写真」のスクリーンショットを撮影し、画像元リンクも貼らずに、自身のXアカウントへ批判的なメッセージと共に投稿しました。

 SITO.のプロフィールに記載の通り、アイコンは彼の妻の写真です。彼はブログ(リンク)も運営していますが、自分の顔、名前、所在(農園名)などをXとブログの双方共に明かしていません。ネット上で無責任に炎上を仕掛けがちな、典型的な匿名アカウントの類いです。

 Xの仕組みが分からない方へ説明します。上のSITO.のポストは、以下の私のポストに対する「引用ポスト」なのです。

 このポストの前後を辿れば分かりますが、私とSITO.が草刈機について何かを話したり、論議したりという経緯などは全くありません

 つまりSITO.の引用ポストは、引用元の私のポストと全くの無関係

 当然ながら悦子の草刈り写真を使うような正当な理由など存在せず、彼は私への攻撃を唐突に始めています。

 平日の朝8時からキャベツ農家が私のインスタへアクセスし、炎上ネタを探し、スクショを撮ってXへ投稿するという愚行に、私は大変驚きました。

 「メーカーが妊婦さんの草刈機使用を勧めていない」
 「重たいものを持ち上げる、振動、騒音、良いはずがない」

 とさらに仲間を煽ります。
 「犬笛を吹く」という表現が適切です。

 (※犬笛を吹く:批判を受けることのないメッセージをさりげなく発信し、人々の考えや行動を操る政治手法を指す言葉)

 そして4時間後の正午、さらに追撃を投下

 誹り(そしり)とは、他人の悪口を言ったり、非難したりすること。誹謗です。

 「臨月を迎えた奥さんに草刈機やチェーンソーを使わせるのはDV夫だと、悪口と誹謗中傷を受けることを免れないだろう」と布告しているわけですね。

 悦子がチェーンソーを使ったとはどこにも書いていません。そもそもチェーンソーを所持していない。

 炎上を狙った行為ですから、SITO.は嘘も平気で書きます。

 そして彼の狙い通りに、このようなコメントが出てくる。

 チェーンソーは直接的にモーターの振動を受けるので、充電式草刈機よりもずっと振動が強い工具です。

 会話が示す通りですが、よっちゃんのケースと悦子のケースはまるで違うものです。

 よっちゃんは振動を毎日受けてお腹が痛くなっていますが、悦子はそのようなことを一度も経験していません。

 しかし犬笛に集まった彼の仲間は事実関係などまったく興味がありませんので、嘘は平然と罷り通ります。

 そして彼の思惑通りに、大量の悪口と誹謗中傷が私のもとへ届くことになりました。

 

 私は以下のように返しました。

 これが集まってくるXユーザーのさらなる反感を買ったようで、大量の「誹り」が届く通知が止まりません。

 私は「同業(農家)」ではないのですが、意図的にミスリードを起こすコメントも投稿。かなり悪質です。

 これにより、悦子が「臨月で草刈り労働をさせられている」という構図をXユーザーへ植え付けられることになりました。

 もしも私が臨月妊婦に草刈り労働を強いていたならば非難轟々は当然でしょうが、もちろん事実は異なります

 私のInstagramを長年見てくださっている方は分かるはずですが、あれは私たちのただの日常であり、無理をする労働ではない。

 虚偽と憎悪が混ざり合うのが炎上です。「胸糞悪い」というコメント、小山田圭吾炎上問題で何度見たことか。

 SITO.も私に対して「胸糞悪い」という感情を抱いたことから、今回の愚行を起こしました。

 この「最初の動機」については、連載の最後に(まさかこんな動機でネットリンチに手を染めるのかという)オチ」として皆さんにお伝えする予定ですので、ひとまず次に進みます。

専門家「らしき」人物が現れる

 下記は、SITO.が炎上を仕掛けてから今に至るまで、何度か引用していた人物です。

 この北里紗月という技師(医師ではありません)のポストも280万インプレで大拡散。

 エビデンスの塊が来たとコメントが入り、SITO.が拡散していることに気づきます。

 私の講義の受講生やブログ読者さんであれば、上の私のコメントは「藤原さんの通常モード」でしょうが、「専門家の意見を無視する激ヤバ男」みたいなレッテルがこれで形成されたようです。

 「まさかの産婦人科の技師さんから!」というセリフが無知を証明しているようなものですが、彼らの世界では無知が正しいのです。

 そして私は「草刈ヤバ男」というあだ名がつけられ、嘲笑の対象となりました。

 このポストを見ても分かるように、SITO.は意図的に煽っています

 私のポストは400万インプレを超える炎上への道を歩んでいきますが、SITO.はそもそも狙って炎上を起こしていますから、涼しい顔です。

 翌日には「妊婦に草刈りをさせるのは9割甘えの闇と真実」というタイトルでスペースを開催しており、彼らはネットリンチを楽しんでいます

アンチ反ワクチン勢は慣行農家と親和性が高い

 さて、過激な現代医療派へ話を移します。

 北里紗月(本名:石井真由子  詳細はこちら)ってなんか聞いたことあるよなぁと思ったら、以下の件で物議を醸していた人物でした。

 「ワクチンで旦那が死んだ」という報告に、この時点で嘘か本当かは分からないにも関わらず、「すいません。笑ってしまいました。デマが雑すぎます。」と投稿し、その後本当に死んでいたことが判明。

 2023年1月には救済認定も降りたために、かなりの批判を受けていた人物でした。

 上記ポストは遺族の須田睦子氏がCBCへ出演した後に削除され、かなり調べたのですが、謝罪した形跡が見当たりません

 勘違いから遺族を嘲笑しデマ扱いして謝罪は無し今も平然と同じスタンスを貫く様からよく分かりますが、北里紗月氏は、典型的かつ過激なアンチ反ワクチン思想を持っています。

 小説家を兼ねていますが、同じく小説家の医師で、デマではないものをデマと批判し賠償命令を受けた知念実希人とキャラがモロ被りです。

 作家の知念氏に賠償命令 ツイッター投稿で名誉毀損(Yahoo!ニュース. 2024/4/23)

 

 続いて紹介するoffside@yfuruse)という科学・医療ジャーナリストも熱心に感染症対策やワクチンを推奨する「アンチ・反ワクチン勢」です。

 

 SITO.の印象操作にまんまと騙されてコメント欄に登場し、私に対して「エビデンス提示」を行いましたが、全くの見当違いの上に、論文の要約しか読んでいないことがバレバレ。詳細は以下ポストの前後で確認できます。

 「肩書きと読めもしない論文提示で一般人や素人を騙す傲慢な悪者」は、現代医療の世界にも、代替医療、栄養療法の世界にも、等しく存在します。

 事実を指摘された彼は「議論に負けそうになったら人を職業で侮辱して対抗することしかできないの?」寝言を吐きながら私をブロックして去りました。

 こちらは「自然派」的なものを憎むアンチ・反ワクチンな一般女性です。このように、慣行農家とアンチ・反ワクチンは親和性が高いようです。

SITO.(シト)はアンチ・オーガニック

 一方のSITO.は、オーガニックや自然派的なものを度々否定しています。 

 上記は、「オーガニック 農産物 通販」とGoogle検索をかけて片っ端からショップサイトの内容をチェックし、

A:がっつりトンデモ
B:そこそこトンデモ
C:ちょっぴりトンデモ
ー:トンデモ要素なし

 とSITO.の主観でランキングしている記事です。

 内容は「不適切表現」と思わしきものを見つけては「A:がっつりトンデモ」に仕立て上げるだけ。販売商品の質への調査も言及も一切なしという、酷い雑さが目立つものです。

 オーガニック、自然派、反ワクチンなどを憎む慣行農家は、医療界隈のアンチ反ワクチン勢と親和性が高いことが今回の件でよく分かりました。

 「自然派vs非自然派」の対立が農家の世界にも存在し、健康と医療の世界とも関連しています

異なる世界に投げ込まれると炎上する

 私のブログ記事は自然派に対する批判的意見に溢れています。故に、バリバリの非自然派の北里紗月でも下記のようにコメントしています。

 ですから、私は本来は非自然派の攻撃対象にならないタイプの人間です。

 しかし私と悦子をどちらかに分類するとしたら、自然派となるでしょう。 

 私の自然派なInstagram投稿が、非自然派の世界の中に批判的コメントと共に投下され、炎上しました。

 これは対立軸で考えると、以下のような構図となります。

 自然の中にいる風景や生活習慣による健康づくり、自己責任思考を好む自然派の投稿が、「ゼロリスク」を善と考え、ゼロリスクの「自己責任思考」を叩き潰そうとする非自然派の世界へ持ち込まれ炎上した。

 反ワクチン界隈で、ワクチンを打ったと言えば、ボロクソに批判されます。

 ワクチン推進界隈で、ワクチンは有害なので打たないと言えば、やはりボロクソに批判されます。

 これと同じで、同じことを言っても、取り囲む世界によっては180度反対の意見が寄せられます

 今回は、SITO.が意図的にこの仕組みを利用して、ネットリンチを仕掛けました。

 特に一部の現代医療推進派に顕著ですが、彼らはゼロリスクが大好きで、自己責任思考を嫌います

人間は印象操作に弱い

 対立軸以外にも炎上の理由があります。

 それは、人間は想像以上に印象操作に弱いということ。

 何も知らずにコレを見たら、相当インパクト高いですよね?(笑)

 本当に悪質だと思いますが、あえて2枚目の写真を彼は切り取りました。

 左が私の投稿の1枚目で、2枚目でアップにすることで「畑に凄む、チェーンソーを草刈機に持ち替えたジェイソン風」という演出をしています。この2段階にしたのは、2枚目の写真だけではインパクトが強すぎるから、ユーモアがユーモアとして伝わらない可能性を考えたからです。

 私のInstagramでは、前後の投稿のいいねの数から察するに、ユーモアはきちんと成立しています。

 その何も問題が発生しなかった、誰にも悪影響を与えていなかったものを、SITO.は2枚目の写真にネガティブな言葉を掲載し、無断で拡散しました。

 

 この5日後には「滝行」の写真をアップしています。

 第3子の出産時(2018年6月)の5日前も、同じ滝に打たれていました。

「場」が成長を決める

 おそらく、人によっては「臨月で危ないから行くな」という人がいるかもしれませんが、人は人、自分は自分、悦子は悦子です。 

 受け取り手の主観は置いておくとしても、5年前も臨月で岩場を登っています。

 普段も常に畑にいることを私と悦子のフォロワーの大半は知っていますから、遡ってみれば、悦子が臨月で電動草刈機を使っていても、特に驚くことはないでしょう。Instagramの家族写真の投稿は、その家族の行動傾向を知る人が見るものです。

 しかし、このような批判的文章と共に切り取られた写真を目にしたら?

 

 全く印象が変わりますよね?

 これは印象操作です。

 印象操作で誹謗中傷の声を私たちに集め、コメント欄でさらに煽る。

 こうしてまとめていると、ただ悪意と憎悪から取っている行動であると良く分かります。

人は数の力に弱い

 SITO.(シト)の印象操作によって批判コメントが殺到しました。

 しかし、私のInstagramの元投稿には何らの批判コメントも見当たりませんし、直接何かを言われたこともありません。 

 それが印象操作と悪意の力で、元の文脈が歪められ、誹謗中傷の嵐を受けることになりました。

 小山田圭吾炎上問題と、この点においてはかなり似た構図です。そしてあの時と同じですが、人は数の力に弱いのです。

 人間は常に、無自覚に、大多数の声に思考を奪われますし、大多数の中でなければ愚行を犯せません。

 だからSITO.(シト)は、まず集団に呼びかけました。

 彼は仲間内にも犬笛を吹くという認識を持たれています。

 そして冒頭にも書きましたが、大量の批判が飛んでくると、たいして悪くもないことを「そんなに悪いことをしたのか…」と考え始める人はたくさんいます。

 悦子はその1人です。世間の声に流されやすいタイプなので。

 幸いにも私は流されないタイプなので、こうしてブログに記録し、事の真相を全て公開すると決めたわけです。

匿名アカウントSITO.(シト)@IaaIto について

 炎上とネットリンチの構図について、大まかに説明してきました。

 次はSITO.(シト)とは何者かについても、重要な背景情報を示しておきます。

 Xユーザーから教えていただきましたが、以下にインタビュー記事が掲載されています。

 SNSで有名な農家は、リアルでも地域を代表する農業経営者だった!【農垢の素顔#10 SITO.(シト)】 – マイナビ農業 2024/02/22

 大学卒業後にJAへ就職するも、2年前後ですぐに辞職。そして地元である愛知県豊橋市のキャベツ・玉ねぎ農家である父親の農場に就職

 SITO.家族の農場は、従業員も全員家族の家族経営

 インタビューは黒猫ドラネコという有名なアンチ陰謀論、アンチ反ワクチンアカウントが拡散しています。アンチ陰謀論者は、X慣行農家と親和性が高いのです。

 このサムネ写真から分かるように、彼は素顔を隠しています。匿名性を保とうとしているのでしょう。

 しかしとても不思議なのです。

 Xの検索窓に「https://agri.mynavi.jp/2024_02_22_255880/」と入力すると10件以上の記事紹介ポストがあります。

 そしてマイナビ農業ポストの引用を表示(リンク)すると、今回のネットリンチに加担した彼の複数の仲間が、記事をシェアしているのを見受けられます。

 そのうちの1人、Tomoya(きゃべお)というキャベツ農家もネットリンチ集団の一員です。

 

 このポストを見ても分かるように、 SITO.はX上で頻繁に仲間と会話しています。1日中Xをやっているのかと思うほどです。

 それにも関わらず、彼はTomoyaを始めとする仲間のマイナビ農業インタビュー記事引用ポストに対して、一切レスポンスしていません。

 @IaaItoでメンションされても出てきません。これは彼の行動パターンとしては非常に稀

 とても不思議です。拡散されたくない、何かがあるようです。

 理由は不明ですが、素顔を隠した記事すら拡散しないよう努めている様子から、彼は匿名性を保とうとしていることは確かであり、無責任な発言に対する責任回避をするような意図があるでしょう。

ネット乞食という噂の真相は?

 そしてもう1つ、不可解な出来事が彼のブログに記録されています。

   【随時更新】誹謗中傷に係る法的対処の進捗について(07/15追記) – あるのは探究心(SITO.ブログ)

 たった1つの匿名アカウントに「ネットリンチ農家」「人殺し」と書かれたことを発端として、96名ものカンパを集め、「Twitter社への情報開示請求の申立て着手金15万円+税の計165,000円を入金しました」と、彼のブログで報告しています。

 一体どのような被害に遭ったのかと該当ポストをSITO.のXから探すと、これがまた不可解なのです。

 現在は削除されている以下のポストが開示請求の動機ですが、どの程度その誹謗中傷が拡散されたのかをチェックしてみると…

 リポスト数やインプレッション数がカットされています。確かに人殺し発言はマナー違反となりますが、それほど拡散されたのでしょうか?これは。

 農水省の公式アカウントに「ネットリンチ農家に対応せよ」という旨のリプライを付けられたとSITO.は報告していますが、下の画像から確認できるように、この時点でリポスト0インプレッションはわずか147です。

 つまり「全く拡散されていない」もの。

 逆にスクショを確認すると、SITO.の悪意が垣間見られる内容となっています。

 

 「徹底的に煽り倒す」「遊び飽きたら捨てる」と発言するSITO.の開示請求にカンパをする人間は、慣行農家仲間なのでしょうか?

 悦子の写真を比較にならない規模で大拡散しネットリンチを扇動している人間が、たった1つの影響力の低い匿名アカウントに開示請求とは….

 SITO.本人に対しては当然のこと、彼を支える人間に対しても、驚きを禁じ得ません

 本当に衝撃を受けています。どう見てもリンチに見えるこのスクショを見て、開示請求費をカンパしたのは一体誰?

 Xを徘徊する慣行農家は、いったい何を目的にしている?

 とても信じられず、このような動きは有機農業やオーガニック界隈で見たことがない。

 ”07月07日時点で93名の方からご支援を頂いております。この場を借りて感謝申し上げます。”

 例え相手のマナーが悪かったとしても、本当にこんなふざけた「いじめ」に93名もカンパをしたのでしょうか?

 ”一応今回の決着がつく(=アクセスプロパイダの開示まで行き特定、慰謝料の請求段階)までは締め切らずにいようと思います。リンクの内容を読み万一賛同頂けるのであればご支援のほどよろしくお願いいたします。”

 という文章で記事は締められているものの、1年半が経過した現在まで、この後の報告がありません。

 このようなとても善良とは思えない行為に対して嫌悪感を持つアカウントから、SITO.は「ネット乞食」と呼ばれています。

 そして名前はイトウシンゴとのこと。Shingo ITOSITO.ですね。

 彼がネット乞食と呼ばれるに相応しいかどうかは、私には分かりません。

 本人もこの記事を確実に読むでしょうから、集めたカンパで弁護士に依頼をかけた結果を公にするべきではないのかと、私は本人にこの場を持って伝えます。

 私の知らない誤解がある場合は、連絡を受け次第すぐに訂正を行います。

デマをデマだと証明する

 以上で最初の背景報告を終え、次は「デマ」の真相を明らかにしていきます。

 私たちは「妊婦は草刈機のような重く、強い振動と騒音がするものを使ってはいけない。それは科学的に証明されている。」という旨のコメントを大量にいただいています。

 私たちのケースにおいて、それは正しくありません。

 私のポストに付けられたコミュニティーノートは、デマだらけのゴミノートです。

 一方で科学的な証明とは真逆の「エビデンスなどなくても分かるはずだろ?」という意見も多数寄せられています。

 「感覚的に分かるだろ?常識だろ?」という意見が多数寄せられています。

 これは炎上がほぼ収束した後も執拗に絡んできたアカウントで、中身はひたすらXで悪口を吐き出している一般の母親です。

 上記ポストのスレッドおよび別のスレッド(こちら)で確認できますが、電動草刈機を日常的に使用していない人間が分かりもしないのに「感覚的に分かるだろ?常識だろ?」と詰め寄ってきます。

 いくら振動、騒音、重さのいずれも臨月の妊婦が避けるべき基準以下であると伝えたところで、この人と同タイプの人間にとっては「私の感覚が全てであり、私の感覚は一般常識である」という主張しか返ってきません。

 この手のタイプの人間に改めてここで明言しておきます。

 あなた方は、自分の感覚を世界の常識だと思い込み、自分の感覚に反する人間をネットリンチに追い込むような人間です。

 善悪の区別がついておらず、悪を善だと思い込んでいる。

 

 ひとつずつ明確に説明していきます。

 私は生化学にしても占星術にしても「エビデンスベースド」で記事を書き、講座を販売していますが、本件の説明は実に馬鹿らしいです。

 ガイドライン、マニュアル、客観的事実を確認していくだけ。「エビデンス」という言葉を使うまでもない。

 しかし私が自分で説明していかない限り、私が気狂いであるというレッテルを貼られたままですから、きっちりやりましょう。

 次の記事に続きます。

メーカーが妊婦の草刈機使用を禁止?(キャベツ農家SITO.のネットリンチ記録pt.2)

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