藤原悠馬、および悦子との「自然の法則とカラダをつなげる学びの場 – honoiro」は
「自分と家族の健康は自分で守るという強い意志のある方」を応援し「俯瞰力のない医師、治療家、発信者達に騙されない知識を持った一般の方」を増していく事に注力すると決めました。
と、エネルギー代謝学の告知ブログで書きました。
本日は、その理由について。
1. 多くの先生方は信用ならないと判断しました。その経緯について。
僕が一応肩書きとして生化学講師を本業としてセミナー活動を始めたのは2017年の春頃です。
今、ちょうど2年ほど経ちました。
キャリアは浅いです。おまけに学生時代なんて落第生にも程が有る人間であり、もともと勉強など一切していません(高校時代、僕より下の成績の人は一人もいませんでした)。
しかしながら、自分が売る情報が他人の健康を左右するという責任を持ち、この2年間、誰よりも努力を惜しまず、勉強を続けてきたという自負はあります。
無料で公開するブログでも文責があると認識して綴ってきましたし、セミナーではもちろん、お金を頂く価値のあるものとして、しっかりと形にしてきたつもりです。
その結果として、無名で、資格もなし、なんの認定が得られる訳でもない僕のセミナーですが、健康に関わる仕事をされている「先生」と呼ばれる職業の方々にも多数ご参加頂きました。
医師、薬剤師、看護師、理学療法士、鍼灸師などの国家資格を持った方々。
自然療法系のセラピスト、料理教室主催、整体師などの民間資格を持って活動する方々。
国家資格でも、民間資格でも、それらは「私はこの分野について勉強し、確かな知識を持っていますよ」という証だと思うんですよ。本来は。
僕のセミナーにご参加頂いている方々であれば、その資格を「健康」に絡めて活動されていると思います。患者さん、クライアントさん、生徒さん、お客さんとなる方々に「先生」と呼ばれる立場として。
それで。
2年ほどそういった方々と接しながら、生化学セミナーをしてきた訳ですけども。
先生と呼ばれる事に対しての、責任感が薄い人が多いなと感じています。
例えば。
医師や薬剤師であれば、生化学についてある程度の知識はあります。だから僕のセミナーで伝えている事が全く理解出来ない事はない。
それどころか、
「生化学が凄く分かりやすい」
「今まで分かりにくかった代謝経路の意味が分かった」
と、多数の医師、薬剤師、もしくはそれに準ずる知識を持つ分子栄養学を学んでいる方々からのご評価を頂きました。
一般的に高校や大学の授業では「生物の生化学、生理学的な代謝が持つ生理的意義」と「食べ物と慢性疾患」が、現実的に繋げて語られる事はありません。
流行りの分子栄養学では一見繋げて考えているような理論を提唱していますが、その中身は辻褄の合わない矛盾したものばかりです。
だから僕の講義を受けて、なんども見ているはずの代謝経路や酵素反応などの「辻褄の合う本当の生理的な意味」を初めて知る事になります。
辻褄がきちんと合っていますので、納得せざるを得ない形になります。
学ぶという行為は本来、辻褄の合う見解を探す事であるはずです。
辻褄が合い、納得する答えを重ねていき、過去に分からなかったものは刷新していき、より良い見解と理論を導き出し、他者に貢献していくのが「先生」と呼ばれる人間の役割なのではないでしょうか。
ところが、そのような意志が見られない先生方が沢山いるようです(残念ながら分子栄養学と代替医療系に最も多い)。
既におかしな理論を信じ込み、それで高額なビジネスを展開しているので、
やはり変わらず
オメガ3を善玉とし、飽和脂肪酸を悪玉とし、砂糖と牛乳は有害だと主張し、過剰な抗酸化物質を患者に勧め続ける。
そのような方々は健康に良いわけがないものを、健康に良いと自分自身が信じ込んでいるような、感覚の鈍い人間が大半なので……おかしな食事指導も実施し続けます。
今までを反省して、行動を改めるよりも、そうやって保身に走る人の方が断然多かったです。
また、理解されたとしても、多大な労力を費やして良心的な価格で講座を提供している事へリスペクトのない方も結構いまして。
こんなのは詳しく書くと愚痴になるので詳細は省きますが、講座に出席するごとにあたかも自分で考えた事のように僕の講座情報を完コピして情報を流す現役医師など酷いケースもありました。
他にも「それは無いだろ」と残念極まりない態度の方にいくらかお会いしました。
まあ、内容が非常に難解なので、日本一わかりやすく親切に解説しテキストを用意している自負はありますが、それでも難しいので単純に理解できずにいる方も多いとは思うのですが。
だとしても先生と呼ばれ(または呼ばれる事を目指し)、趣味レベルではなく健康に関わる情報や品物を売って生計を立てようというならば、
もうちょっと責任持って、難しくても頑張って勉強してみようとか、自分の損得や現在の立場抜きに、真実はどこにあるのか、考えてみようという気はないのかなぁと思わざるを得ない方も多数いまして。
変わらず、しれっと、訳の分からない、情報や品物を売り続けていたり、何かを販売していなくても、プライドを保守するためか、辻褄の合わない情報を垂れ流しているのを見ると、
どうしても、モチベーションが下がってくるんですよ。心血注いでセミナー作成をしているだけに。
もちろん先生と呼ばれる職業で、熱意を感じる素敵な方々にも出会いました。
講座後に丁寧にご感想をメッセージで下さった方々には、本当にありがたいなと思っていますし、僕としても講座を提供できて心から嬉しく思います。
本来、僕の講義に来る必要がなく、なんの収入の糧にもならないはずの外科医の方が講座後に挨拶してくださり、感謝の言葉を頂いた事もありました。
そのようなケースは純粋に、健康に備わる人間としての責任を果たす心があって来て下さっていると分かるので、本当に嬉しくなります。
しかし、どっちかと言えば、
健康に備わり仕事をする事に対して、本当の意味で献身的な心を持って取り組み、自分の身を削ってでも勉強する心のある「先生方」は非常に少ないのだなと…
わずか2年という短い期間ではありますが、確信を得たという気持ちです。
「先生方」と表現していますが、僕がここで指しているのは「健康に関わることで商売をしている人、またはそれを目指している人の全て」です。
2. 一般の方と、一般では無い方の受講料を分ける事にしました。その理由について。
2018年までのセミナーは、2日間で12時間の講義を、31350円〜36100円という価格で提供していました。
これは、例えば子供やご自身の健康をなんとかしたいと思っている、普通の主婦の方には高額だと思います。
しかし健康に備わって仕事をしている人々にとっては、あまりに安すぎる価格で提供していたようです。
ゴミのような、なんの価値もない内容で、僕の何倍もの金額設定をしているセミナーは山程あります。
教えているのは社会的に認められているような国家資格であったり、立派な経歴を持った方々です。
そのネームバリューで安心した人は全てを鵜呑みにし、多額を支払ったので、それが間違ってはいないはずだと信じ込み、思考にバイアスをかけ続けます。
お金の問題でなくとも間違いを広く伝えてきた事に対する自分の面目とプライドを守るために、という方もおられるでしょう。
そんな志の低い方々に、心血注いで作ったものを、端金のような金額で、気軽に参加できるような設定は改める事にしました。
その一方で志の低い、治療家という名のビジネスマン達に散々振り回された後に僕のセミナーにたどり着いたご自身や子供に、症状を抱えている一般の方々が「治療家」とか「健康に備わって仕事をしている方」よりも、ずっと真剣に講義を聞いているというケースは山程ありました。
というよりも、常にこんな感じなんです。健康を職業としてお金を稼いでいる人達の意識は低く、真実が知りたいと願う一般の方が真剣に講義を聞いている。
ということで。
- ①金額設定を高くして、一般の方が参加する敷居を高くすることは避けたい。
- ②健康に備わって仕事をする人達に対しては敷居を少し高くします。なんの認定も出さない講義ですが、この情報をご自身の仕事に生かして、講義代を取り戻すという意志を持って参加して欲しい。(それはつまり、本当の意味で献身的な心を持って、勉強を重ね、まっとうな仕事をすると言うことです。この意味が分からない人は参加をご遠慮ください。)
以上2つの理由で、金額設定を分けました。
また以前までは「主婦でも医療従事者でも満足できる内容」を目指していたのですが、それは無理だとこの2年間で分かりました。
一般の方に講義対象をフォーカスする事によって、僕自身も講義を難解にし過ぎないように意識できると思っています。講義のボリュームも十分な解説時間を取れる様に少なめにします。
そして、この活動を何年も重ねて、一般の方のレベルの底上げに寄与したいと願っています。
情報の受け手の意識と行動を変えれば、シーンは変わっていきます。発信者は需要に合わせてビジネスをしているだけなので、そこに求めても意味がない。
僕は生化学講師としての活動を始めるまでは料理を仕事にしていました。
食の安全の問題に関して「生産者やメーカーに求めるのではなく、消費者が意識と行動を変えることが大事」とずっと思ってきましたが、
「情報」分野に関しても、全く同じ思いです。
だからhonoiroは、
「自分と家族の健康は自分で守るという強い意志のある方」を応援し「俯瞰力のない医師、治療家、発信者達に騙されない知識を持った一般の方」を増していく
と、決めました。
以上、長くなりましたが、2019年より僕のセミナーもこの方針をもとに作成していきます。
では、既にお問い合わせが何件も来ていますが、改めて「一般の方」と「健康に関わる仕事に従事されている方(非一般)」の定義をここに明記します。
3. 健康に関わる仕事に従事されている方の対象
- 健康に関わる仕事で年間100万以上を売り上げている(純利益ではなく売上、または給与です)。
- ①の仕事の職種は、医療従事者、薬剤師、理学療法士、その他治療家、セラピスト、整体師、ボディワーカー、健康に関わる商品の販売業、カウンセラーなど、治療を仕事とする人、健康に関して指導をしている人、健康に関わる食品や商品を販売する人全てを対象とします(農家除く)。本業、副業、自営、被雇用者に関わりません。これらで年間100万売り上げを超えた場合は非一般です。
- 収入に関わらず、医療、看護系、または手技療法の国家資格保持者。医師、看護師、栄養士、薬剤師、理学療法士、助産師、保健師、歯科衛生士、公認心理師、鍼灸師、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師など。
以上です。
売り上げで年間100万ですから、月あたりで8万3千円程度を売り上げている、もしくは給与を得ているならば、非一般エントリーとなります。
「これから健康に関わる事で仕事をしていこうと思っている」という方は「一般エントリー」に該当します。ただし、③に該当する国家資格保持者の場合は非一般エントリーとなります。
※2019年3月19日追記
- 野菜と果物をたくさん食べれて健康に良いですよと言うアピールでジュースミキサーを販売している
- 育毛コンサルタントで月6万ほど稼いでいて、育毛知識がある事も看板として美容師を本業としている
- 小学校の栄養教諭で、現在育児休暇中(現在収入はゼロ。復帰予定。)
受講料について、今回非一般でご参加頂いている方の例です。本業でなくとも、育児休暇中でも、講師業でなくとも、健康に関わる事で仕事をされていて、なおかつ年間100万円以上の売り上げ、または給与を得ている方は非一般となります。育児休暇中の方は、休暇前からの平均給与(産休手当含む)で計算して頂きました。
後に非一般区分である事が判明した場合には、差額を頂くことになります。トラブルにならないように、必ず正確な受講者区分でのお申し込みをお願いします。
〜誤解しないで頂きたい事が1点あります〜
健康に関わる仕事に従事されている方の受講費を値上げしているのではなく、そこを「良心的な適正価格」に設定しています。
そして一般の方向けの料金を大幅な割引とさせて頂いてます。理由は書いた通りです。理解してお申込み頂きたいのでもう一度書きます。他セミナーと比較して頂ければよく理解できるはずですが、僕のセミナーの非一般価格が良心的な適正価格です。一般価格は大幅な割引サービスです。
例えば、日本で最も人気のある生化学も扱っている講座だと、こんなのがあります。過去の僕のセミナー受講者さんにも複数名、参加されている方がおられました。テキストを拝見させて頂きましたが、「生物本来の生命維持システムを考える」というような発想が全く見られず、論理は矛盾だらけ、全てが対処療法的で現代医療と何ら変わりのない内容でした。それで価格は20万以上、講座内で更なる課金もあり、診察は10万円ほどするそうです。
日本で開催されている専門的なセミナーは、上記のような間違っている上に対処療法にしかならない情報を高額で販売するものばかりです。
僕のセミナーでは正しい情報と普遍的な見解を分かりやすくテキストにまとめ、良心的な適正価格で販売します。ただし一般の方にはハードルが高く敷居が高くなってしまうので、「大幅な割引」というサービスを実施することにしました。
情報の消費者側から健康業界の革新を起こしていくという目標をhonoiroは設定したからです。
4. 占星術セミナーについて
こちらも同様の理由で受講料の価格差を設けています。
※2020年は今の所開催予定はありません。2021年、再始動の予定です。
受講料とhonoiroの方針に関しまして、以上です。
過去ブログを探しやすいように羅列しました。
ブログどれもなるべく時間をかけて丁寧に綴っています。
ピンと来る方、2020年度のエネルギー代謝学セミナーでお会いしましょう。
普遍性と多様性を行き来しながら、生物のメカニズムの根幹へ迫っていき、健康や症状の根本原因を解き明かしていくセミナーです。
※2019/9/26 文章を諸所書き改めました。