梅雨明けましたね。
夏休みも始まりましたね^^;
(我が家は保育園なのであまり関係ないですが)
暑くなり畑で収穫するだけでも汗だくな季節に。
でも今年は夏野菜が豊作でとても嬉しいです。
畑やってよかった!
今回は体重の記事です。
特別なダイエットをしたわけでなく
もちろん食事制限など全くせず
体重が適正になりました。
このことについて綴ってみようと思います。
よかったらご覧ください^^
3人目を出産し授乳も終わった産後14ヶ月の現在、
妊娠中の最終体重から14kg落ちました。
といっても、わかりにくいので
写真を出しちゃいます。
愛知にいる頃
講座など、がんがんしていた頃。
(DVD購入いただいた方はその中の私もこれくらいだと思います。)
かなりパンパン…笑
でも若く見える…笑
見方によっては健康そうにも見えるのかも?
最近です。
畑で日焼けして特に手が真っ黒。笑
ちなみに適正体重や美容体重というもの
こちらのサイトで計算できます。
私は158㎝なので
とのことです。
当時の体重は身長に対しての適正体重前後
時にはオーバーすることもありました。
この美容体重というのが
痩せすぎでもなく健康的な女性らしいところかな、
と判断しています。
現在、体重が約50kgとなりました。
もちろん、体重だけで判断することはできませんので
体脂肪や筋肉量、現在は総合的に
毎日測定し変化をみています。
ということで体脂肪の基準値はこちら
体脂肪率の判定値
体脂肪は標準(+)から標準(−)となりました。
ちなみにタニタの体重計を購入し毎日測定しています。
▶︎こちらです。
タニタ 体組成計 スマホ 日本製 ホワイト RD-906 WH 医療分野の技術搭載/スマホでデータ管理 インナースキャンデュアル
体重や体脂肪だけでなく
筋肉量や水分量なども測定されます。
スマホとリンクしているのでデータの保存が容易
なおかつグラフ化もしてくれるので
非常にありがたいです。
以下、私の現在、大公開です。笑
この測定器のおかげで
体重だけにフォーカスすることがなくなったと思います。
下のグラフを見ていただくとわかるように
体重(黄色)の低下ほどの筋肉量(青色)の低下は見られません。
次に、体脂肪と筋肉量のグラフです。
体脂肪(黄色)は低下しているのに対し
筋肉量(青色)は比較的低下していません。
これは重要なことだと思います。
こちらの筋肉点数というものは
タニタのHPに詳細はありますが
同じ筋肉量でもその質が重要、ということで
筋肉の質を測定しているようです。
体脂肪(黄色)に対し、筋肉点数(青色)の低下がありません。
以上を踏まえ
体重が落ちた背景としては
脂肪が減少し筋肉量は比較的維持されていると考えられます。
これは畑で体を動かすようになったことが大きく関係していると思います^^
しかも時にはこの人をおんぶして。
なかなかっす。笑
夕ご飯作りの時も、おんぶとかで。
なかなかっす。笑
私は高校生の時に極端なダイエットをし
一気に体重は減少したものの
そこから摂食障害になりました。
これについてはまたブログ記事にしたいと思います。
そこから自分の体形はずっとコンプレックスでした。
痩せたいと思っていても
なかなか体重は落ちない。
健康のことをお伝えしているのに…と
いつも負い目を感じていました。
それと同時に
自分の中での健康、美しいと思う
女性のイメージが偏っているのも感じていました。
日本人は特に強いと思います。
私自身、摂食障害となった背景に
ここも大きく関与していると思います。
「痩せようという思考は生き物としておかしいからね」
という悠馬さんの言葉にはっとさせられました。
京都に越してきて
食事を見直し
考え方を少しずつ見直し
3食しっかり食べ
一時は家からなくした砂糖も使用するようになり
間食もするようになって
結果的に体重が適正になってきました。
ここが正直、目から鱗で。
どうしてもダイエット=食べる物を制限
というイメージが拭えなかったのです。
今もこの思考の癖、食べるものに対してジャッジしてしまうところが根強くあるなぁと感じています。
食事を見直した結果、何が変わったのかというと
「エネルギー代謝が正常になってきた」
と私自身は感じています。
■なかなか痩せれない
■痩せすぎていて太れない
これはいずれも同じ問題と言えます。
いずれも糖質が利用できない体になり
結果的にエネルギー代謝が低下している状態です。
私たちの体はエネルギーがなくては機能しません。
なぜ食事をしているのか
その理由はエネルギーを作るためです。
そしてそのエネルギーを作るために
糖を燃やすことでエネルギー代謝を高めます。
もちろん糖だけでなく
体は脂質からもエネルギーを生み出します。
このエネルギーを作る仕組みにとって
摂取した糖や脂質を
問題なく代謝できていること
=完全燃焼できていることが重要です。
反対に代謝できず
代謝産物が余ってしまうことで
問題が生じてきます。
様々な要因で(今回はここは割愛します)
糖代謝が抑制されることで
脂質の代謝も抑制され
それがさらに糖代謝を抑制していきます。
(この関係をランドルサイクルといいます。)
つまり
糖を摂取してもうまくエネルギーとして使えない状態
=食べても太れない、たくさんの炭水化物を食べることができない、等
脂肪を代謝する機能も低下
=脂肪がつきやすい(太りやすい)
といった状況を引き起こします。
糖からエネルギーを作る仕組みが
うまく機能していないことで
■なかなか痩せれない
■痩せすぎていて太れない
といった状況を生み出します。
今回は体重という切り口ですが
これは体重の問題だけでなく
慢性炎症はここがベースに存在しています。
そもそも体重だけで考えれば
例えば、極端な糖質制限やファスティングなどで
体重が落ちることは大いにあると思います。
ただ、それらによる代償は必ずあります。
今の私の生活で、極端なことは
全くしていません。
3食しっかり食べています。
主食はごはんか芋が多いです。
芋は穀類よりもビタミンミネラルなどの栄養を豊富に含んでおり、オススメな食材です。
主食以外にも、おかずとしてもよく食べています。
子どものおやつにもオススメです。
(だからこそ畑で芋の栽培はよりがんばりたいっす!笑)
それに加えて間食もしています。
(カフェオレ、果物、黒糖、手作りおやつなど)
Instagramに日々の食事をupしています。
見ての通り、決してモデル体型とかではないですし。笑
(そもそも、そこは目指していません。痩せている=健康とは思っていません。)
手足はなかなかがっちりしているので
子どもおんぶしながら畑します!
というオーラむんむんですが。笑
※
畑をすることで運動のためというよりも
日光を浴びて体を動かすことで
エネルギー代謝を高めていきます。
1年以上かけ食事制限することなく
体重が適正になったということは
エネルギー代謝が正常になってきた
ひとつのバロメーターかな、と思っています。
もちろん体重だけでは判断できないので
それ以外の体の変化としては
・毎日快便
・浮腫むことがなくなった
・お産や生理に不調がない
・思考力がアップした 笑
(←悠馬氏が間違いないと言うのでかなり信憑性は高いかと。笑)
ただ皮膚の症状は脱ステロイドをしてから6年経過した今、最も長期的に症状が出ています。
(脱ステ後に2回、症状が大きく噴出したときと比較すると症状自体の酷さは軽減しているのですが、症状の出ている範囲と期間が長いです。)
エネルギー代謝が上がったことで
重要な臓器である脳や消化管の機能は
向上しているように感じています。
生物として重要な生殖能に関わるところにも
特に問題を感じていません。
それに対し、命に直結はしない
皮膚症状は現在、最も出ています。
この私の皮膚症状が
どのように経過していくか。
生化学機序と照らし合わせ
考察と経過観察を今後もしていきたいと思います。
【お知らせです】
オンラインでのワクチン講座を開催します。
8/27(火)です。
秋以降、風邪熱の仕組み&お手当講座をオンラインで開催予定ですが、ワクチン講座をご受講いただいた方のみとさせていただくかもしれません。
症状の仕組み、免疫の基礎がないと
説明するのが難しく
お手当の内容に至るまでの時間が足りないからです。
ワクチンの講座ではありますが、症状や免疫の基礎の説明から始まります。
ワクチンのことを考える時にそこが最も大事なところになるからです。
よろしくお願いいたします。