初めての風邪から感じた、原因菌を探ることより大切なこと。

末っ子、5か月半。
初めての熱発。風邪。

 

赤ちゃんの初めての発熱といえば
突発性発疹。

 

 

解熱後からの発疹。

 

 

 

0歳児の発熱は
ドキドキするなぁと
今回、改めて実感しました。

 

2歳兄と5歳姉の発熱や何かの症状とは
やっぱり違います。0歳児。

■免疫も未熟
■体の状態も未熟
■話せない

 

「その症状は必要だから体が起こしている」と考えていますが。

 

これが初めての子だったら
もうね、心配で心配でたまらないだろうなぁ…と

 

 

そんな末っ子ですが
あまりに典型的な「初めての熱」的に経過していきました。

 

今回の突発性発疹というものを通して
子どもの風邪症状の時に
何を感じたか…

 

徒然ブログとはなりますが

書いてみたいと思います^^
よかったらお付き合いください。

 


 


 

そもそも
赤ちゃんの初めてのお熱といわれている
突発性発疹って?

っていうのは
国立感染症研究所のサイトより

以下一部抜粋しますね。

 

――――

乳児期に罹患することが多く、突然の高熱と解熱前後の発疹を特徴とするウイルス感染症で、予後は一般に良好である。本疾患の原因ウイルスは、ヒトヘルペスウイルス61) あるいは72)(HHV‐6あるいはHHV‐7であることが多い。

1988 年、山西らによりHHV‐6 6)であることが証明された 1)。その後、突発性発疹の中にエンテロウイルスが原因であるものが含まれていること、またHHV‐6、エンテロウイルスのいずれでもない原因不明の突発性発疹があることも明らかとなり、1990年に新しく発見されたHHV‐7 7)もその初感染像として突発性発疹を呈することが1994 年に報告された 2)。HHV‐7 による突発性発疹は、臨床的には二度目の突発性発疹として経験されることが多い 8)。


いずれもヘルペスウイルス科βヘルペスウイルス亜科に属するウイルス

両ウイルスとも初感染以降は潜伏感染状態となり、断続的に唾液中から排泄される。排泄される量はHHV‐7の方が多く、容易にウイルスも 分離されるが、HHV‐6 は分子疫学的手法によりDNAは検出されるものの、ウイルス分離は困難である。

現在のところ感染経路としては、唾液中に排泄されたウイルスが経口的あるい は経気道的に乳児に感染すると考えられているが、排泄量が多いHHV‐7の方がなぜHHV‐6より後に感染するかについては、母体からの移行抗体の存在が HHV‐7の方がHHV‐6よりも長期に持続するためであることが報告されている 9)。また、子宮頚管粘液からウイルスDNA が検出されるという報告もあり 10)、周産期における感染も感染経路の一つである可能性がある。一方母乳については、感染経路として否定的である。

 

本疾患の原因ウイルスのHHV‐6、HHV‐7 の血清疫学調査からは、2~3 歳頃までにほとんどの小児が抗体陽性となることが判明しており、不顕性感染は20~40%と報告されている

 

血液細胞や唾液からDNA が検出されても病的意義は低く、HHV‐6あるいはHHV‐7を当該疾患の原因ウイルスとして考える場合は、細胞中ではなく血漿中にウイルスDNA が検出されるか、当該臓器からウイルスが検出される必要がある。

 

――――

 

…長いですね。笑

 

 

つまり、突発性発疹というものは
ウイルスが原因。

ウイルスってたくさん種類があります。

その中でも、ヘルペスウイルスという種類に属しているウイルスが原因とは言われているものの

本当に、それと特定するのは
難しいみたいな印象。
(おそらくそうなんだろうけど。)

というのも、そもそも、突発性発疹の原因と言われているウイルスは「2~3歳までにほとんどの子が抗体陽性になっている。」

つまり、その辺にあちこちいるウイルスってこと。

 

 

もし、突発になっときに調べたとしても
本当にその菌が原因かどうかって
断定できないよなぁて

だって、その辺にあちこちいるってことは
調べたら、そりゃ、検出されるんじゃないかなぁって…

 


これ、溶連菌とか、RSウイルスとかでも同じことを考えています。(最後に補足しています。)

 

 

 


 

感染症(風邪)のときって
原因菌なに!?ってところに
フォーカスがいきがちな気がします。

 

確かに、その視点も大切だと思っています。
特に、病院では。
そうして予測して
治療の方針を立てていかなくちゃいけない。
後手後手になってはいけないから。

 

 

風邪や熱の仕組みの講座でも
ウイルスや細菌ってこんなんですよ~
カラダの対応の仕方(症状の出し方)って
こんなんですよ~

 

って説明させていただいています。

 

 

 

でも。

 

そこだけになってしまうと
もったいないのかなって…

 

 

 

大したことない、風邪というか
ちょっとした体調を崩したときこそ。

 

その子がどういった経過をたどるかで

その子の体の様子を教えてくれる機会かなって。

 

 


 

 

今回の娘の様子を見ていたときに。

本当に典型的な風邪の経過をたどっていきました。

 

3~4日で熱は下がり、熱が出る時も39度くらい。高すぎることなく。長引くことなく。

あぁ、体調が悪くなると
こんな風に機嫌が悪くなるんだなぁとか
おしっこの出具合は
こんな風に変わるんだなぁとか

とてもいい機会でした。

 

気になったことは
泣くと呼吸の入り口が狭くなりやすいとはいえ

今回の風邪のとき
それが顕著だったのですよね。

ちょっとヒューヒューって感じというか。
泣いたとき。

 

これ、上の子2人にはなかったなぁって。

 

季節的なものもあるかもですが
寒くなってきましたし。

 

でも、だからこそ
彼女がしっかり元気になったら

肺を強化していきたいなって

 

 

どうしても、私のパソコン仕事とかに合わせて

家の中で過ごしがちになっています。
(といっても、自営の我が家、趣味じゃなく仕事なので…)

 

 

寒くなってきたから、余計ね。
家で過ごしがち。

 

 

これからの本格的な寒さにむけて。

朝起きたら、外の空気で深呼吸一緒にしたり

 

午前の太陽の日差しが気持ち良いときに

お外に散歩に出かけたり。

 

 

うつ伏せで遊ぶ時間が

本人が集中できる環境を作ったり。

(うつぶせも呼吸機能が鍛えらえる大切な時だと思っています。)

 

 

 

0才の今って、体の成長が著しい時。

彼女のその今を大切にしていきたいなって
反省しつつ…^^;

 

風邪を通して

そんなことを思いました。

 

 

 

ちなみに、長女は突発の時に
40度以上の熱を出し、熱性けいれんをしていて。

色々とそこから、反省したなぁ。

熱の経過で、その子の弱さというか
私の関わり方の見直しというか…

 

 

そういった意味で
色々と教えてくれる機会だと思っています。

軌道修正を教えてくれる機会といいますか^^

 

 

 


 

例えば、RSウイルスが原因で肺炎、入院って
0歳児の子でよくあります。

先日ご相談を受けたお子様も、入院に。

 

その時に、返信した私の内容は以下です。

 

―――

RSウイルスってどこにでもいるウイルスだから、知らぬ間にみんな感染している。2歳くらいまでには。

でも、0歳児にとっては、それが今回みたいに、ちょっと大変になっちゃうこともある。

でも、本当の本当のところね、肺まで何かの器材をいれて、検査して、ばい菌いるか、とか調べることって不可能だよね。

だから、痰から、になるんだけど
その痰にRSウイルスが検出されたとしても

本当に、肺炎の原因がそれ、とは限らないと思っていて。

 

 

でも、あまりに呼吸状態がよくないならば、なにかしらの原因菌で感染症を起こしているのは間違いなくて。発熱もしていたし。

だから、元気になったら、私もだけどね

しっかり、肺の機能を鍛えるべく、冷たい空気も吸い込ませたり、うつぶせしっかりさせたり、ってまだ2か月だから、むちゃしちゃだめよ♡

そうやって、鍛えていくことしなくちゃなぁって

突発しているんだけど、呼吸が苦しそうになっているときもあって、あぁ、もっとしっかり肺の機能きたえなくちゃ!って思ってね

―――

 

 

 

「肺の強化」って表現がおもしろいです、って言われて。

へ~!そこか~!と。笑

 

 

 

でも、そもそも、風邪とかで
どうゆう経過をたどることが「ふつう」なのかが
ちょこっとでも、わかっていないと

我が子の様子も客観的に見れないのかなって。

 

そして、どういった時に病院に行くべきか、とかも。

 

 

 

こちらの講座ではそのあたりを説明しています。

■愛知県岡崎市 12月28日(金)午後から開催です。

■大阪交野市でも1月17日に開催が決まりました(募集前です)

 

免疫力の高い子に育てる~風邪や熱の仕組み、お手当講座

 

 

なんでもすぐに病院、お薬はちがうと思っています。

でも、病院NO!も危険だと思っています。

 

この講座は一番、お伝えするのが難しいところだなぁと思っています。

 

 

 

 

他にもいろいろと思うところがあった
今回の風邪。

また、メルマガなどで綴っていきたいと思います。

よかったらご登録くださいね^^

 

【今後の講座予定一覧】11/16更新

藤原 悦子自然療法スクール&サロン、
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看護師として10年、大学病院で勤務。救命科での勤務時、自身の体調不良をきっかけに自然療法の世界に出会う。また、幼少期からのアトピー性皮膚炎に長年ステロイド薬を使用していたが、薬では症状の根本改善しないことを実感。2013年、長女の出産をきっかけに、薬に頼らない生活に徐々にシフト。身体のメカニズム、自然療法などの学びを深め、子育てお母さんへ向けた身体の仕組み、症状の出る仕組み、予防接種、自然のお手当などの講座を愛知を中心に開催。(のべ1500名以上の方にご受講いただく。)西洋医学と自然療法からの視点、また子育て母の目線での講座が「わかりやすい」「親しみやすい」と好評。二児の母。(現在第三子妊娠中)

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