子供の成長から学ぶこと

ご無沙汰しております。暑い日は過ぎ去り、すっかり秋になりましたね。

 

お借りしている畑のまわりの田んぼも、もうすぐ稲刈りの様子です。田んぼもやってみたいなぁと思いますが、畑の草刈りと世話だけで今は精一杯です。

 

今日は息子のことについて書こうと思います。

 

息子、一見テキトーで、お調子者で、ゆるキャラのような雰囲気を漂わせていますが、中身は相当に頑固です。

これでもめちゃくちゃ頑固なんです 笑

 

「こうする」と決めたら絶対に譲らない。

 

最近の彼の決意は、絶対に「いただきます」と言わないこと。

 

いままで、彼のいただきますは「まっすー!」でした。

 

息子、現在2歳と8ヶ月。喋り始めるのは遅めだった息子ですが、だいぶ流暢にいろんな事を話すようになりました。

 

もう「まっすー!」じゃなくて、「いただきます」と言えるレベルに達しました。できるレベルに達したら、必ず実行してもらうのが、うちの子育て方針です。

 

特に、挨拶は社会に出ていくための大事なマナーですから、我が家では重要視しています。

 

息子、喋るに関しては、自分でこう喋ると決めているところがあり。

 

例えば、「10数えよっか」というと、

 

「にー、さん、ごー」とか「いー、しー、ごー」とか、正しく数える事をしません。

 

しかし遊んでいる時に、普通に「いち!に!さん!し!ご!」と言っている時もあります(笑)

 

まあ、彼が決めてそうしている訳です。別に、数を正しく数えられないわけではない。

 

数は別に良いのですが、いただきますはマナーであり、食材と作り手に感謝を伝える大事な挨拶です。これは出来るようになったら実行してもらいます。

 

しかし息子、断固拒否。

 

今までもそうだったのですが、末っ子が生まれるまで、「かあちゃん」と言うのを拒否していました。家で誰もそう呼んでいないのに「ママ」と言い続け、末っ子の誕生と共に、もう成長しようと思ったのか「かあちゃん」と突然呼ぶようになりました。息子なりの、母への甘えです。

 

その前は、「ごめんなさい」と言うことを拒否していたこともあります。

 

おかしな例では「Tシャツを自分で脱ぐ」ことを、ついこの夏まで拒否していました。

 

脱がせてもらう、と言うことをして欲しかったんですね。まあ、他にも色々あります。

 

悦子のことをママと呼ぶか、かあちゃんと呼ぶかは個人の自由なので干渉しませんが、「いただきます」や「ごめんなさい」などの挨拶、Tシャツを脱ぐと言う自分でやるべきことは、出来る能力があると判断した時点で、必ずやらせます。

 

しかし本当に頑固なやつで、断固拒否します。Tシャツは「自分で脱げ」と言うと、なんとも情けない目で、やる気のない手つきで、じーっと僕らを見つめます。

 

「お風呂先入るからね」で、置いていかれて大泣き。

 

こういう感じで、Tシャツが頭に引っかかって抜けず大泣き。だから袖から抜けって言ってんだろ!というやりとりを死ぬほど繰り返しました。笑

 

挨拶や礼儀に関しては僕は非常に厳しいので、悪いことをしてごめんなさいを言わないようであれば、最終的にげんこつを与えます。

 

軟弱なげんこつなど与えても無駄に泣くだけで意味がないと思っているので、僕の指がちょっとじんじんするくらいの強烈なげんこつを与えます。はっきり言って、痛いです。

 

でも、1回くらい喰らわせたところで、本当に頑固なやつなので、めげずに沈黙したり、言えないフリをしたり、わざと違うことを言ったりします。

 

挨拶と並んで、排泄問題にも僕は厳しいのですが、下の子が生まれてから1週間後に、いわゆる「赤ちゃん返り」というような状態になり、もう完璧に出来ていたウンコを漏らすようになりました。

 

あと、畳にボールペンで何か書いてしまったり。

 

その時も、強烈に叱って、最強レベルのゲンコツをお見舞いしておりますが、効きませんでした。この件については夫婦でよく話し合い、悦子に今までと接し方を変えてもらいました。

 

今まで真剣に子供と向き合い、対話するということを彼女はしてこなかった傾向がありました。途中から入ってきた僕の方が子供たちのことによく気がつくし、積極的に関わっていた時期で。

※僕と息子は血が繋がってません。付き合い始めて1年です。

 

それが、赤ちゃん返りの本質的な原因だろうと、甘やかしはしないけど、しっかり気持ち入れて真剣に息子と接するようにしてもらった結果、息子の様子は落ち着き、おもらしをすることもなくなりました。

 

いつも、子供の行動と原因、理由については、夫婦で考察しながら頻繁に話し合っています。

 

で、話を戻しまして。

 

下の子出産後のお漏らしは、悦子にも思い当たる原因があったのですが、ごめんなさいとか、頂きますを言わないのは、単なる息子のエゴです。Tシャツを自分で脱がないのも、同じ。

 

こういうのは、絶対にこちらが折れない姿勢を貫き通します。

 

なぜそうしなくてはいけないのかも、懇々となんども説明します。(子供は喋れなくても、聞き取りはかなりのレベルで出来ています。)

 

今回の件。頂きますと言わずに、ふざけて「まっすー」とか、「い、た、だ、き、ほ、し!」とか意味の分からない事を言おうものなら、食事を与えません。

 

完全に、飯抜きにします。もちろん、おやつも間食もジュースなどもありません。

 

味噌汁もおあずけの息子。いただきますと言いたくないエゴと葛藤中。

 

しかし息子、腹にかなりの脂肪を溜め込んでいるので、1食くらいは結構平気です(笑)

 

休日だと2食でも抜きにしてしまいますが、幼稚園へ行く朝は、食べないと動きが鈍って先生方に迷惑をかけることになるので、

 

「今日はごはんは出す。でも、頂きますと言わないのなら、ゲンコツだ。」と伝えた上で、やっぱり言わなかったので、強烈なゲンコツを与えました。

 

そして、幼稚園に行き、その日の夜も、やはり言わず。ゲンコツはしませんが、ごはん抜き。

 

流石に腹も減って来ますし、息子もだんだんめげてきます。

 

そして翌朝。起きてからも悦子に「言わん!」と張り切ってましたが、流石に腹も減ってますし、よく考えればどうでもいいことです。言ったところで、自分に何の損もないばかりか、徳しかありません。

 

さらっと「いたきます!」と言いました。

 

発音がおかしいですが、ちゃんと言えない部分もありますし、言う意思があるかないかを見てますから、こういうのはその時点では特に咎めません。

 

ここから、いつもの息子のパターンです。

 

朝は「とうちゃん!じんだい、いたきます、いったー!!」

 

帰ってからも「とうちゃん!まず、いたきます、だよー!!」

 

と、今まで言わないと決め込んでいたのは一体何だったのかというくらいに、今度は「ぼく、できるもん!」の自慢大会です(笑)

 

Tシャツの時は、頭がでかすぎて首から抜くのは難しかったので、「まず手を袖から抜けと」もう本当に根気よく教えました。

 

あ、ちなみにこういうのはゲンコツとか、手を出しません。泣こうがわめこうが、根気よく付き合います。

 

僕ら夫婦が厳しいのは、共同生活や社会におけるマナー(あいさつ、礼儀)と、自分の世話(トイレ、ごはん、片付けなど)です。

 

これも非常に時間がかかり苦労したのですが、いったんやる気出して自分で脱げるようになったら

 

「とうちゃん!まず、てー!!(手を袖からまず抜くんだよの意)」と、その後数週間言い続けます。笑

 

まあ、息子って現在のところ、こんなヤツです。

 

最初は成長の階段を登る事を、絶対に拒否します。

 

階段を上がってしまえば、そのあとは得意気に自慢のオンパレードで上機嫌。

 

 

しかし、その過程では!

 

毎回、座り込みで説教、懇々と説明、聞かなければごはんもなし、それでもエゴを貫き通すならゲンコツ。

 

大泣きもしますし、こっちも疲れます。時間も取られます。子育ては、大変ですねぇ。

 

でも、すごーく大事なことです。

 

ちゃんと、成長に合わせて次のステップを踏ませること。

 

一段高いステップを踏む時には、ちょっとストレスがかかります。嫌だなぁって思う。やりたくない。今のままがいい。言うこと聞きたくない。

 

でも、成長するって気持ちが良いことで、自尊心もついてきます。そのあとは、もう嬉々として「ぼく出来たよアピール」のオンパレード。

 

近年は子供のやりたい時に合わせるとか、叱らないとか、絶対に体罰を与えないとか、そのような論調が多いのかなと思うのですが、それが正解とは限りません。

 

正解となるタイプの子もいるかもしれませんけどね。息子に関しては、そんなことやってたらいつまでたっても軟弱で甘えん坊、わがまま放題のままです。

 

実際、幼稚園に入園後半年以上経って家庭訪問があり、「息子は同じ年のグループの子と一緒に歩いて行動するのを嫌がり、1個下のグループの子と動くことが多い」と聞かされたことがあります。

 

僕ら夫婦は「はぁ??」です。

 

だって、おそらく同じ年の子でも出来ない子が多い、裸足で沢歩き、ひとりでするのが家での息子……2歳半未満では、怖がって出来ない子がほとんどでしょう。

 

でも、この沢歩きも最初は断固手を離すのを嫌がったのですが、2回目に行った時に無理やり頑張らせて、そしたら思いの外楽しかったのか、一生懸命やってました。

 

「場」が成長を決める

 

「息子、最初はサボる性格ですから。手を抜いてます。」と園長先生に伝えると

 

隣にいた息子、ゴンッと頭をテーブルにつけて

 

「ついに先生にバレた……」のご様子。

 

本当に、身体は小さくて喋りもままならなくても、ちゃんと自分で考えて、決めて、行動してるなって、つくづく思います。

 

そのあとは、もちろん積極的に同じグループの子達と行動し始めました。息子も、より幼稚園での生活を楽しみ始めたと感じます。

 

さて、我々夫婦、筋の通った子育てを心がけているつもりですが、その結果。

 

食事に関して、どんなものを出しても、野菜も綺麗に食べられます。

(これも、かなり根気よく教え、説教しました…相当な時間をかけてます。)

残さず好き嫌いなく食べることに関しては、同年代では群を抜いていると思います。

 

同じ年(年少1個下)ではまだオムツの子も多いのですが、ちゃんとトイレ出来てますし(息子は2月生まれなので、同じグループ内でも小さい方です)。

 

幼稚園の送り迎えや、行事で他の子を見ているとぐずっている子も多いですけど、そういうのは全く無いです。

 

しっかりと叱る事で、時に体罰を与える事(ゲンコツや食事抜き)も、彼の成長にとって重要であると、僕ら夫婦は感じています。

 

この辺はケースバイケース。体罰を与えるなら、それ相応に、しっかりと子供に付き合いますし、こちらも矛盾した行為を絶対にしないことは気をつけています。

 

そうじゃないと、ただの暴力です。でも、意味を持って行うことは、暴力ではないと僕は思いますよ。そこに自分が責任を取る気があるかないかは、重要です。

 

体罰などを与えると、子供が萎縮すると考えている方も多いのですが、園の先生からも「ぜーんぜん萎縮しないですね〜!!」と言われています。

 

むしろ、普段家で怒られてないんだろうなぁ…という子が、こうして社会に出て叱られて萎縮しているのはよく見かけます。大人も一緒ですよね。

 

ということで、長くなりましたけど、ひとつの子育て参考として捉えていただければ幸いです。

 

***

 

さて、ここまでは全て本題の前置きでした(笑)

今から書くことが重要です。

 

「子供の姿から学ぶこと」がこの記事のタイトルです。

 

何を学ぶのか?

 

息子はまず、「出来る事をやらない」と、自分でいつも決めています。

 

その後、実際にはどうでもいい事であり、最初に決めた「やらない」を貫き通す事で、自分がしんどいと感じ始めます。

 

そして、ついに折れます。これも自分で決めます。

 

やってみたら、なんとまあ、そのほうが楽しいこと(笑)

そして喜びの「僕出来るよアピール」のオンパレード。

 

自分で決定して、外に意思表示しちゃった事って、なかなかあとから引っ込めずらいんですよね。これは、大きくなっても、大人になってもある事だと思います。

 

夫婦喧嘩なんて、よくあるパターンなんじゃないかなと(笑)

 

意地はっちゃたり、プライドが邪魔したり。息子が最初に抵抗するのは、いつもこれが原因です。かあちゃん、とうちゃんに言われたことを素直に実行したくない、やらないと決めたことはやりたくない、という意地とプライドです。

 

でも、それって本当に自分にとって損しかありませんし、周囲も迷惑です。

 

すべて、自分次第で、世界は変わります。

 

間違ったと思ったら、直してしまった方が、そのあとの人生は素晴らしい。

息子は子供なので、それを恥ずかし気もなく、全開で僕に伝えてくれます(笑)

 

セミナー講師とか、情報発信してる人でも、いるじゃないですか?

 

「甘いものは絶対ダメです!!」

「砂糖で子供がキレる!!」

「乳製品でガンになる!!」

「オメガ3を積極的に取りましょう!!」

「還元水で全部治ります!!」

 

と強い態度で言い続けてきて、それが間違いかも〜っていう情報が結構出てきても、もう後に引けなくなってる人達。

 

わかりますよ。意地、プライド、立場、訂正する怖さ、諸々あると思います。

 

自分の世界へ逃げ込めば楽です。それでも、フォローしてくれる人はいるんでしょうし、訂正せずに現状を守り続けた方が、一時的にはビジネスも安泰なのかもしれません。何よりプライドが傷つくことがありません。

 

でも、そこに本質的な喜びなど無いはずですね。

 

僕は息子に説教しながらも、密かにその素直さから学びを得ます。

 

そして、尊敬できる父の背中を見せられるように今日も精進します。親子関係って、そんな相互に成長していく関係でありたいです。

 

 

あ、なんか良い感じに結んでしまいましたけど、子供の姿から「人間ってそもそも本質的にくだらない存在」という学びも得てます。

 

エゴの塊で、全然賢くないもの。自分の子供時代だってそうでした。子供より、成熟した大人たちの方が、尊敬する人がたくさんいます。

 

だからこそ、親がリードして、しつけていかなくてはならないなと思っています。(僕は、大事な事は家庭の外で学んできましたが。)

 

そもそもが、素の状態(ありのまま)がくだらない存在なんだから、気をつけないと、しっかりしないとなって。ちゃんと意識して大人としての良識を振舞って、子供を教育しないといけません。

 

子供にとって、親が最大の手本になります。反面教師にならず、尊敬される存在でありたいと思いますし、努力したいと思ってます。

 

 

 

 

↓息子に胸を張って、最高の仕事をしてると言える講義です。

 

症状と食事を読み解く生化学セミナー

〜2018年秋のスケジュール〜

10月13日(土)14日(日)

大阪:お気軽会議室 堺筋本町

10月27日(土)28日(日)

名古屋:自然の薬箱千種駅前店Learning Room(8F)

11月23日(金/祝)24日(土)

東京:八重洲藤山ビル 2階「ふれあいセミナールーム八重洲④」

 

 

 

 

藤原 悠馬生化学講師、
EMFA1級電磁波測定士、整体師

「症状と食事を読み解く生化学セミナー」主宰。細胞レベルの代謝、病理、自然界、食文化を縦横無尽に繋ぐ他に類を見ない俯瞰力と圧倒的なリサーチ力、分析力が話題を呼び、全国から多数の現役医師、治療家、美容家、栄養士、料理人、ボディインストラクターなどの健康・治療業界のプロから一般の主婦までがセミナーへ集う。どこにも所属しない、日本で唯一のフリーランスの生化学講師。MCサビアンシンボルは乙女座29度「読んでいる書類から秘密の知識を得る男」。知識の中に留まる事なく実践と行動から現実と知識に架け橋を作り続ける。

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健康を知ること
= 自然の法則を知ること

藤原 悠馬生化学講師、
EMFA1級電磁波測定士、整体師

「症状と食事を読み解く生化学セミナー」主宰。細胞レベルの代謝、病理、自然界、食文化を縦横無尽に繋ぐ他に類を見ない俯瞰力と圧倒的なリサーチ力、分析力が話題を呼び、全国から多数の現役医師、治療家、美容家、栄養士、料理人、ボディインストラクターなどの健康・治療業界のプロから一般の主婦までがセミナーへ集う。どこにも所属しない、日本で唯一のフリーランスの生化学講師。MCサビアンシンボルは乙女座29度「読んでいる書類から秘密の知識を得る男」。知識の中に留まる事なく実践と行動から現実と知識に架け橋を作り続ける。