8月27日開催「太陽とアングルの5つの軸と5チャート・リーディングの基礎講座」の配信が終了し、70名以上の方にご受講いただくことができました。皆様ありがとうございました。
占星術について書きたいことはまだ山ほどあるのですが、エネルギー代謝学第2回の開催が3日後に迫ってますので、ここ数週間は一気に脳内を化学の世界に切り替えて資料作成を進めていますが…いや本当に化学って難しいですね。連日PCの前に張り付いてますが、資料完成は直前までかかりそうです。
そんなわけで宣伝もままならない状態なのですが、第1回にお寄せいただいたご感想をシェアさせていただきます。
*** 引用はじめ ***
こちらの講座を受講したのは、バニラさんの身体の取り扱い説明書を受講したのち、ハニーセラピストを受講しようとしていたところで、偶然ブログを発見したのがきっかけでした。かなりの衝撃でした。笑
そして質問道場のpdfも読ませていただきました。そして論文を間違って解釈するなどあるのかと驚きました。
私自身、蜂蜜療法を1年弱続けていて、体の調子はよくなっていったのですが、さまざまな点で腑に落ちない点はありました。
ですが、それはまだまだ自分の勉強不足によるものと思っていました。
でも、そうではなかったこと。
微かに感じていたハチミツ療法への疑問。などモヤモヤが晴れました。
と同時に食を中心に制限が多く息苦しさを感じていたところからの開放感。
(真剣に実践されてる方から見たら、かなりいい加減かと思いますが)
短期間でここまで洗脳されてしまっていたことに気づいて驚きました。
誰かのハウツーではなく、確かな情報と知識を得て、自分で考えることの大切さを痛感しました。
それでもはたして今の自分に理解できるのか?と心配もありましたが、難解なものを非常に丁寧にわかりやすく説明していただいたのでとてもわかりやすかったです。何度も復習すれば理解できそうで安心しました。
受講後、リアル質問道場を読み返すと理解度が上がっていました。
そして、一番気になっていた食用油の摂取についての選択基準がわかったこと、大好きな牛乳を気にせず飲めること(脂肪が多いので好きなだけとはいきませんが。笑)が知れて不安感がなくなりました。
藤原さんがおっしゃるように「世の中を視点が一つ増えて楽しいことでもありますし、ここから生化学の普遍性を感じること」ができてとてもワクワクしています。これらかの講座も楽しみです。
U.Y様(50代女性)より
*** 引用おわり ***
私が伝えたいことをしっかりと受け取っていただけたようで嬉しいですね。
ハニーセラピスト・システムはまさに「甘い罠」(笑)
それはどうでもいいとして、とにかく「疑問が晴れて、情報から自由になって、生化学的な視点から物事を眺めることにワクワクすることができる」というのが私の講座のメリットであり、私が皆さんにお届けしたいことです。
エネルギー代謝学の受講生様は半分以上、何らか健康に関する職業に従事したり、ご自身で開業されている方だと思われますが、どんな職種であっても、本講座を通して、ご自身の中で本質的な安定感を持てるようになると思います。
何らの認定証も得られない(私が認定証を出しても無意味 笑)この長期講座、肩書には使えませんが、医療従事者の方も、何らかのセラピスト活動や指導をしている方も、より高い俯瞰力、より高い信頼性を持った自分になるための強力なトレーニングを積むことができます。
もちろん一般の方も、健康維持はもちろん「大人の教養」としても楽しめる内容です。オンラインなのでいつでも途中参加OK。ぜひ挑戦をお待ちしております。
さてU.Yさんは「蜂蜜療法を1年弱続けていて体の調子はよくなった」と書かれていたので、そのあたりもう少し詳しくお聞きしました。
*** 引用はじめ ***
>・1年弱の間、はちみつを1日平均何杯ほど摂取していましたか?
大さじ約6杯は摂取するようにしていました。調子が悪い時は、8杯は摂るようにしていましたが、なかなか大変でした。
上記の量を意識して摂取するようになったのは、昨年の4月ごろから体調は良くなったと感じていましたが、主に顔の吹き出物がひどくて困りました。
それから、今年の2月にインフルエンザか風邪をひきましたが、その後なかなか体調が戻らず、復調までに1ヶ月ほどかかってしまいました。
まだまだ糖代謝が上手く回っていないのかな?って思ってたのですが藤原さんのブログを3月ごろに読んで、蜂蜜の大量摂取の影響が出ていたのかも?と
思いました。
ブログを拝見してからは、蜂蜜の量は大さじ2杯までにとどめています。
減らすのも大変でした。笑
*** 引用おわり ***
ということで良かったこともあれば、後から考えると悪くなったこともあるのです。
何らかの食事療法を実践した人の感想をインターネットで探す方は多いと思われますが、詳しく聞くとだいたいこんな感じになるでしょう。不思議なことに、代替医療や自然療法についての体験談は、肯定的なものの方が圧倒的にネット上に出回りやすいのです。
これは一言で表現すると「自分で能動的に選択したが故に否定できない(否定すると自分を否定することにつながる)」ことがその理由です。
悦子がブログに何度か書いてますので、悦子ブログをぜひ読んでみてください。極めて大きな問題で、これが原因で全く前進できない人達を山ほど見てきました。
良い悪いはすべて、その人の前提条件で変化しますし、期間によっても変化します。この仕組みを生化学の基盤からわかりやすく解説するのが私の講座です。
ご感想とあわせてご質問もいただいたので、第2回の予告としてシェアさせていただきます。
*** 引用はじめ ***
「油の経皮吸収について」
油の経皮吸収についてはどのように考えれば良いでしょうか?
グレープシードオイルでも触れられていましたが、日頃のお肌のお手入れで使うものは不飽和度が高いものはさけたほうが良いようですね。
私はホホバオイルを以前から使っていますが、バニラさんを知ってからはココナッツオイルも使うようになりました。
(バニラさん的にはホホバも酸化するからNGとのことですが)
たまにアーユルヴェーダのオイルマッサージを受けるのですが、酸化が気になって、セサミオイルからココナッツオイルに変更してもらっていました。
たまにスナック菓子を食べるように、月1回のオイルマッサージだったらそれほど気にしなくて良いでしょうか?
ご意見を伺いたいです。
*** 引用おわり ***
このご質問について詳しい意図は確認していないのですが「油の経皮吸収」という言葉が気になったのと、これは第2回のテーマを具体的に考えるのに良い質問だと思い、回答をスライド18枚の大ボリュームで作成しました。
回を重ねるごとに「なぜそれを学んだのか」の意味が分かり、解釈できる世界が広がります。
第2回からチャレンジも良し。第1回から入るもよし。
全てのメカニズムの基盤、生化学の世界へどうぞお越しください。