次は家庭菜園の栽培コストの詳細記事を用意していたのですが、それより先に「エコーチェンバー」と「フィルターバブル」について皆さんにお伝えすることにしました。
2025.01.26 過激な慣行農家と現代医療派の深い闇(キャベツ農家SITO.のネットリンチ記録pt.1)**
2025.01.29 メーカーが妊婦の草刈機使用を禁止?(キャベツ農家SITO.のネットリンチ記録pt.2)**
2025.02.17 偽善の中身は100%悪意(キャベツ農家SITO.のネットリンチ記録pt.3)**
上記連載の流れを汲む内容となりますが、読んで無い人向けに「これまでの文脈」を超簡潔に箇条書きで解説します。
- とあるお坊ちゃんキャベツ農家(SITO. 31歳)が「家庭菜園でキャベツを栽培すると人件費抜きで栽培コストが1個1000円かかるので、スーパーで買うより高くつく」とデマを吹聴していました。
- 私は「君が特殊な方法で栽培しているから千円もかかってるだけで、普通はかからない」と指摘すると、キャベツ農家はキレました。
- 怒ったキャベツ農家は悦子妊娠時の草刈機写真をインスタから切り取り、印象操作とデマで私をDV夫に仕立て上げ、炎上を誘導しました。
- 私はデマと悪意による炎上誘導を検証するブログを3本アップしています(←イマココ)
という流れです。
(まとめるって、面白くないですね。時間のある方はぜひ趙濃厚なブログ全文を読んでください。)
キャベツ農家は、どうして「家庭菜園でキャベツを作ると1個千円かかる」と嘘をついたのか?
嘘をついただけでなく、なぜ嘘をつき続けるのか?
この不可解な謎は、タイトルの「エコーチェンバー」&「フィルターバブル」という言葉から理解しやすいので解説します。
—目次—
- エコーチェンバーとは
- フィルターバブルとは
- 類は友を呼ぶ / 井の中の蛙
- キャベツ1個1000円が泡の中で肯定される
- 泡の中で2年経っても気づかない
- 誰も何も指摘をしない
- 誰にも指摘されないと調子に乗る
- 自分の価値を上げるために嘘をつく人達
- 裕福な農家がキャベツ500円で買えという
- Pt.3ブログのSITO.ら反応記録
エコーチェンバーとは
エコーはこだまと反響、チェンバーは部屋の意です。エコーチェンバーは音の録音をおこなうために使われる「残響室」のことですが、現在では以下のような意味を持つ用語して使用されます。
”エコーチェンバー現象とは、自分と似た意見や思想を持った人々の集まる空間(電子掲示板やSNSなど)内でコミュニケーションが繰り返され、自分の意見や思想が肯定されることによって、それらが世の中一般においても正しく、間違いないものであると信じ込んでしまう現象。又は、閉鎖的な情報空間において価値観の似た者同士が交流・共感し合うことで、特定の意見や思想が増幅する現象。エコーチェンバー化、またはエコーチェンバー効果とも言う(エコーチェンバー現象 – wikipedia)”
画像:「情報的健康」へデジタル・ダイエット宣言…[情報偏食]第1部<特別編> – 読売新聞オンライン
読売新聞のイメージ画像だけで意味が分かると思います。
現代は「デジタル・エコーチェンバー社会」だと言えますね。
一例がこちら。
産婦人科医は「妊婦が充電式草刈機で草を刈ってはいけない」と言いません。
事実として、医療情報専門サイトにて産婦人科医3名中3名が「使用しても良い」と回答しています。
参照:AskDoctors – 30代女性 妊娠中の草刈機の使用について
つまり中嶋powerおじさんという農家は思い込みから誤情報を流していますが、1719のいいねがクリックされています。
こちらはポストのコメント欄ですが、ただの悪口にすら、ある一定数の共感や同意を得ることができます。
彼の仲間たちが強く中嶋氏の意見を肯定するため、実際は間違っているのに「私は正しい」と勘違いを起こします。
自分の声を周囲がそのまま反射した結果、「やっぱり私は正しかった」と錯覚を起こさせるのがエコーチェンバーです。
フィルターバブルとは
エコーチェンバーを助長させるのが、フィルターバブルです。
”フィルターバブル (filter bubble) とは、「インターネットの検索サイトが提供するアルゴリズムが、各ユーザーが見たくないような情報を遮断する機能」(フィルター)のせいで、まるで「泡」(バブル)の中に包まれたように、自分が見たい情報しか見えなくなること。ただしこれは、検索結果における表示順位を操作するSEOとは異なるものである(フィルターバブル – wikipedia)”。
画像:SNSの落とし穴 「フィルターバブル」「エコーチェンバー」に注意を – 毎日新聞
自分がよく見ている投稿や、フォローしている人の傾向に基づいて、SNSはどんどん関連情報を出してきます。
自分とは異なる考えの人を多数フォローしている場合には、良い意味で自分の思考の幅を広げる情報が次々と運ばれてくるのですが、自分のフォローを自分の思想一色で染めてしまうと、完全に泡に包み込まれてしまう危険性があります。
また、自分とは異なる考えを知ったところで、エコーチェンバーが異なる考えを取り入れることを拒みます。
自分とは異なる考えに対して、批判的な意見をSNSにコメントするとします。
すると、エコーチェンバーによって「そうだ!それはおかしい!」と、自分の声のエコー(反響)が返ってきます。
そして「やっぱりみんなそう思うよね!」と確信を深め、自分と仲間が正しい人で、それ以外の他者を間違っていると認識します。
その一例を前回のブログで紹介しました。以下は私とメロン王子のやり取りの一部です。
>お前は主観しか述べてない。お前のポストのどこに客観的だと認識できる情報がある?
”第三者の主観の集合が「客観」になるはずです。
僕は今回の件に関して第三者として意見を述べたまでですが?”
(ポストリンク1)
”「俺の仲間も同じに思ってる」的な考えはないですよw
大多数の第三者の主観から危険だと判断されただけです。
何回言わせるんですか?”
(ポストリンク2)
この5行は、メロン王子は自身がエコーチェンバーとフィルターバブルの中にいる自覚が全くないことを示しています。
泡の中が彼の中の全世界であり、残響室の中で跳ね返ってくる自分の声を「世論」だと勘違いをしている状態です。
類は友を呼ぶ / 井の中の蛙
エコーチェンバーとフィルターバブルをことわざに例えると
エコーチェンバー = 「類は友を呼ぶ」
フィルターバブル = 「井の中の蛙大海を知らず」
だと言えるでしょう。
昔から知られる人間が陥りやすい傾向に、どこかの学者が現代のネット社会に相応しい名前と定義を与えたという感じです。
しかしとても大切なことです。
「類は友を呼ぶ」「井の中の蛙大海を知らず」の意味を誰でも知っているように、人間は誰でも、この穴に落ちてしまう危険性と隣り合わせです。
あまりに隣り合わせであるがゆえに軽視されているのか、それとも言葉が定義されて間もないため認知されていないのか分かりませんが、YouTubeで「エコーチェンバー」「フィルターバブル」と検索しても、数件の動画しか出てきません。
NHKはなぜか埋め込み禁止。こちらをクリックしてご視聴ください。
全ての動画は参考になりますので、自分自身もハマっている可能性があると考えながら視聴することをお勧めします。
キャベツ1個1000円が泡の中で肯定される
前提知識の解説が終わったところで、最初の問いに戻ります。
- キャベツ農家は、なぜ「家庭菜園でキャベツを作ると1個千円かかる」と嘘をついたのか?
- 嘘をついただけでなく、なぜ嘘をつき続けるのか?
なぜこうなってしまったのかを知るために、彼がブログを更新した際のXポスト(2023年1月)を確認しました(こちら)。
【趣味】#3 【検証】#1 家庭菜園のキャベツ1個の生産原価をざっくり計算。気になる価格は…?! (SITO.ブログ-あるのは探究心)
キャベツ1個の生産原価が1,032円という馬鹿げた検証についてはPt.3ブログにて詳細に解説しましたが、
- セラミスという高額な人口土を使用。
- 高額な肥料のみを多量に使用し、キャベツ1個の肥料代に384円をかけている。
- LED照明による栽培で高額な電気代がかかる(コスト計算に含まれていないため、実際には1,032円以上のコストがかかっている)
このような「セラミス+LED栽培」という一般的な家庭菜園とは異なる栽培方法であり、肥料代の時点で異常な高額をかけています。
一般的な方法においてキャベツ1個の肥料代は20〜30円程度で済むものを、10〜20倍もかけています。
しかしXポストのコメント欄や引用コメント欄をチェックすると、衝撃を受けると共に「まさにエコーチェンバー&フィルターバブル」なのだと納得しました。
家庭菜園が人気だけど実際のコストをどのくらい認識してるんだろう。
コストを認識したら産直やスーパーの野菜がどれだけ安いか身に沁みてわかるはず。
栽培する難しさを知る意味でも家庭菜園は拡がった方がいい。#農林漁業 #農業 #食農夢創 https://t.co/Fy1bM790C8
— 仲野 真人/食農夢創&CRAFTED JAPAN代表 (@masato_collon) January 3, 2023
SITO.のブログについて「そんなやり方をしたら高くつくのは当たり前だよね?」と考えるのが大多数のはずです。
毎年キャベツを家庭菜園で栽培している人ならば、確実にそう思うでしょう。
しかし農業系コンサルで起業家の仲野氏は、大真面目に「コスト込みの本当の食育を教育の一環とする」と、SITO.とコメントを交わし合っています。
「キャベツは露地で作りましょう!」という教育の一環とするなら理解できますが、決してそうではなく、大真面目に2人は会話しています。私はこれを読んで目玉が飛び出そうなほど驚きました。
面白い!プロ農家の家庭菜園でもコレ。消費者にはどう見えるのだろう。 https://t.co/raGLJqWo4c
— うみ03◻︎底力農業 (@umi_take_) January 3, 2023
慣行農家アカウントから、「プロ農家の家庭菜園でもコレ」というコメント。
摩訶不思議な世界です。
これは必見!家計を預かる皆様、ぜひご一読ください。
願わくば、消費者に、野菜栽培にどれだけの経費と手間暇がかかるか、知って頂けると有難いです。 https://t.co/r3qiA3iIXZ— 茂木伸夫(もてぎのぶお)農家&🐈⬛ (@c0052659) January 3, 2023
この引用ポストを書く茂木氏は、なんと有機JAS農家です。
コメント欄は、SITO.周辺のいつものメンバーが無意味なコメントを交わし合っている状況。
誰一人として、「セラミス、LED、高額肥料じゃ採算合わないの当たり前だよね?」と指摘しません。
まさに異常な感覚がまかり通る泡の中で、SITO.も「私の意見は受け入れられた」とさらに自分のポストをリポストします。
泡の中で2年経っても気づかない
それから2年が経過した、2025年1月7日 の午前8時ごろ、SITO.のポストが2800万インプレッションで大拡散されました。
いいね8.8万、リポスト2.2万です。
キャベツ1玉537円の写真に「トンカツの 肉より高い キャベツかな」と俳句が添えられた写真のポストを引用する形で、「実はこれが適正価格であり、世間にこの価格が受容されていくと助かります」と述べています。
家庭菜園でキャベツを栽培すると1玉のコストが千円かかると主張する、彼らしい発言です。
この投稿に対する反応は賛否両論でした。
様々な意見が寄せられる中、SITO.は以下のコメントを数時間後に投稿しています。
「因みに何を言っているのか分からないと思いますが」の前の文脈は調べる気力がなく知りませんが、ともかく、また例の「キャベツ栽培コスト1個1032円」を主張しています。
察するに、適正価格が500円以上なんてあるかボケ!的な否定的な意見に対して「家庭菜園で栽培すると1000円以上かかるものが、たった500円ちょっとで買えるのよ?」とでも言いたかったのでしょう。
誰も何も指摘をしない
そして2年経過しても、展開は同じです。彼の訳のわからない主張を、誰も指摘しません。
コメントは以下。
最後のyu-hi@火炎放射器は、私に執拗に粘着してきた悪質なアカウントで就農しているようですが、何を言っているのか全く意味がわかりません。
誰にも指摘されないと調子に乗る
そして、SITO.が私に怒りを抱えるきっかけとなったポストが、1週間後に投稿されるのでした。
このポストも、誰もつっこまないどころか、ほぼ全部肯定的コメントしか寄せられなかったことは、Pt.3ブログで解説した通りです。
自分の価値を上げるために嘘をつく人達
SITO.だけでなく、農業系コンサルで起業家の仲野氏、有機JAS農家の茂木氏、その他大勢の慣行農業関係者たちが、なぜSITO.の家庭菜園プロパガンダを支持する理由の解釈は簡単です。
野菜の生産は大変だと印象付けることで、自らの価値を上げたいから。
これに尽きます。
おそらく、SITO.のブログを真面目に読んでる人間は、彼のフォロワーの1%未満でしょう。
内容の詳細や妥当性など、どうでも良いのです。
重要なのは、SITO.のブログ情報の「結論」が、それぞれの立場の農業関係者にとって、有益であるかどうか(自己利益のために利用できる情報であるかどうか)だけ。
一部の有機農家は自分の価値を上げるために、化学合成農薬や化学合成肥料の危険性を訴えますし。
自然栽培農家なら、それだけでなく堆肥の危険性すら訴えます。
その危険性を訴えるためには誤情報でも簡単に流します。
どこの世界でも一緒です。
自分の価値を上げるために、なんらかの嘘をつく人はどこにでもいます。
その嘘を指摘されたところで、泡の中の同類が、エコーチェンバーによって守ってくれます。
だから永遠に嘘をつき続けます。
今回の記事では、嘘がなぜ正当化され続けるのか、その理由をエコーチェンバーとフィルターバブルから説明しました。
SITO.も、彼の嫌いな参政党の神谷氏も、元参政党のよしりんも、本質的には何も変わりません。
裕福な農家がキャベツ500円で買えという
以下は、「農家が今後も生産を続けるために、キャベツ1玉537円を世間が受容してくれると助かります」と投稿してバズった時の反応の一つです。
「全般的に物価上昇があるのに、キャベツだけ高いだなんて言わないで、他のものもギリギリまで切り詰めている極限状態なら理解できるのですが…」とコメントしています。
まあね…
一時期、今のような食べ物の価格上昇があっても良いかもしれないと、私は考えています。
国民が食糧のことを真剣に考えるきっかけになると思いますので。
だけどね…
昼からこんな豪勢な暮らしを見せびらかす人間が、「他のものもギリギリまで切り詰めている極限状態なら理解できるのですが…」というのは疑問ですね。
おそらく意識的に画面の端に入れてるんだろうなと思われる、このウイスキー。
かなり高級なウイスキーのようですが…
こんな裕福な農家が、1玉500円以上のキャベツ価格を世間に受け入れろと。
そして家庭菜園でキャベツを作ると間違いなく1玉1000円以上かかるので、栽培など諦めて500円で買えと。
そのような人間が、なぜかSNS上で万単位のフォロワー数を獲得しているわけですが、彼が発信する情報は少し疑った方が良いかもしれません(いずれブログを検証していきますのでご期待ください)。
ちなみにSITO.はXを収益化しています。
こちらで収益化を確認できます。
「キャベツ1個500円以上が適正価格なので受容してください」のポストは2800万インプレですから、そのポストだけで車海老とホタテ貝と真ダコを買ってもお釣りがくるくらいの収益は得ているかもしれません。
こんな様子を見せられては絶対に500円でキャベツを買いたくないという気持ちが湧きますね。
自分で栽培するわと、ますます決意が固くなります。
Pt.3ブログのSITO.ら反応記録
最後に、Pt.3ブログをアップしてからのSITO.と周辺の反応を記録して終わります。
SITO.はフォロワーに通報を呼びかけました。
一方的にブログで無断転載と誹謗中傷とは「どの口が言う?」という話ですが、泡の中で守られますから矛盾に気づくことはありません。
私に限らず、彼は常に通報とコミュニティーノート記入を仲間内に呼びかけているようです。
私の投稿にも、超低品質なゴミノートが書かれています(表示されていませんが)。
これが表示されたらウケますね。
コミュニティノートの信頼性を落とすだけですよ。 pic.twitter.com/Lcxj4mH1Ne— 藤原悠馬 (@honoiro2021) February 18, 2025
そして相変わらず「他所様に被害が行くのだけは忍びない」と「フォロワーさん想いアピール」をしていますが実際はこうです。
SITO.「他所様に被害が行くのだけは忍びないので通報だけご協力頂ければ幸いです🙇♀️」
他所様「犬笛ぴゅ~っ!わんわんわん!!!!」
ダメージ受けてるのはSITO.だけでしょ。
SITO.の悪事を告発するブログですから。通報呼びかけの前に、妻と対話し、重要な論点に答えるべきでしょう。 https://t.co/TRpz5lZGzA
— 藤原悠馬 (@honoiro2021) February 18, 2025
北里紗月は、SITO.に訴訟を促しました。
北里は私に反論できないので、SITO.に反撃してほしいと願っているのでしょう。
善意のフリをした悪意です。
王子からはかなり攻撃力弱めの猫パンチが来ました。
特に反省はしていないと思われますが、何か心境の変化があったかもしれません。
「一生一人で恥晒してろ」って言いますけどね。
あなた、顔も所在も晒さずにXで言いたい放題なんですよ。この点、恥を晒す覚悟で本名、顔、所在を晒して突撃してくるメロン王子のユウト君の方が偉い。
あなたは、恥を晒す覚悟のないクズです。 https://t.co/iuaYq9iCKx
— 藤原悠馬 (@honoiro2021) February 19, 2025
SITO.氏は私の写真を投稿した翌日に以下の発言をされています。これは驚きました。
純粋に妊婦の草刈り使用に対する注意喚起が目的ならば私の写真を利用する必要性はなく、それについて質問をするも回答されることなくブロック。
その上で「一方的に誹謗中傷による個人攻撃を受けている」と…。 https://t.co/0B19ib9foz pic.twitter.com/xu30scUjO9
— 藤原悦子 (@fujiwaraetsuko1) February 18, 2025
その他、「妊婦をネットリンチするくらいサラッと水に流さないといけませんね」というコメントも見ました。
どういう意味なのかはよく分かりませんが、なかなかですね。
現場からは以上です
本題に戻して記事を締めますが、
あのね、普通の人はXやってないの。ましてや赤の他人の写真を使っていきなり炎上に持ち込むとかしないの。
私も、あなた方も、普通じゃないのよ。
ただ「仮にこの方がパートナーあるいは親だと仮定すると暗澹たる気持ちになりますね…」はウケた(笑)
私は代わりの役ですよ。 pic.twitter.com/4K4qx8NPfE
— 藤原悠馬 (@honoiro2021) February 18, 2025
本件を通じて幾度となく奴らに「普通が分からんのか!」「常識的にものを考えろ!」と言われ続けていますが、常識的な普通の人は、いきなり無関係な他人のスクショを利用して炎上誘導を起こしたりしません。
それが分からないのは、彼らがフィルターバブルに包み込まれ、エコーチェンバーによって「我らこそ正義で常識!」と信じているからですね。
これは誰にでも起こり得ることであり、無自覚に陥ってしまうことですから、私たちは充分に注意しましょう。
幾度となくX慣行農家らに「お前は誰も仲間がいないw」とも言われ続けましたが、全くその通りであり、だからこそ、彼らのように泡と残響室の中で異常を正常だと勘違いすることがありません。
私は全てのSNSで講座やセッションのお客さんを一切フォローしないようにしており、意図的に孤立を選択しています。
群れるほど人間は、思考から公平性を失います。
集団への所属は安心感をくれるかもしれませんが、類は友を呼び、井の中の蛙になってしまう危険と隣り合わせであることを解説いたしました。
キャベツ農家SITO.のネットリンチ記録pt.1〜pt.3
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