こんにちは。
もう1ヶ月半近く、食べ物、健康、生化学などについての記事を書いていないのですが、集中的にインプットしてます。
シグナル伝達からもホルモンや、ストレス、炎症などを考察したものを、何とかわかりやすく講座に組み込めないかなぁと、毎日勉強してます。これは最近読んでいる本で、サブタイトルだけで即買いしたもの。生物が持つ、システムとしての共通原理……僕の大好物ですね(笑)
しかし土台が本当に難しい世界なので、自分が理解するのは出来たとしても、どう形にするのかを考えだすと行き詰まります。
でも、講座で主張する論拠を「論文の実験結果」に求めるのではなく、あくまで「メカニズム(仕組み)」から説明したいので、何とか頑張っている今現在です。
はやく新講座の目処を立てたいのですが、勉強とは上を目指せば果てしなく、限界を目指すのか、妥協点を見つけるのか、限られた時間のなかで決断して形にしていかなくてはいけないストレスと戦ってます。
さて、今日は論拠を提示するものではありませんが、自分自身、悦子、子供たちを観察していて思うことを書きます。症状について、です。
末っ子、生まれて4ヶ月ほど経ちました。
ますます可愛くなってます。こりゃ可愛さに溺れていく親の気持ちもわかります。
夜はぐっすり寝ます。
毎日20時過ぎに就寝。寝る前におっぱい飲んで、そのまま明け方まで8時間以上寝続けることもザラにあり。
だいたいは、夜中の0時〜1時くらいに一度おっぱいを飲ませますが、全く泣くこともなく、ひたすらおっぱいを飲んでは、またコテンと寝ます。
夜中、明け方に2回おっぱい飲むか、明け方1回おっぱい飲むだけで、朝7時ちかくまで寝ています。
10時間以上しっかり寝て、起きたら「今日も始まった〜!!」と言わんばかりの、喜びに満ち溢れた表情で笑います。
これが本当に可愛い。本当はもっと可愛いのに、上手く撮れた写真がなくて残念。
と、末っ子については、つい親バカ文章が出てきてしまいます。すいません(笑)
要するに、多くの人が悩まされる、夜間の授乳ストレスに悦子は無縁です。
「(僕が)鳴き声で起こされることが全くないんですよ」と誰かに伝えると、相手が女性の場合、けっこうな確率で「奥さんが密かに頑張ってるかもしれませんよ〜?」と言われます。それだけ珍しい事なんだと感じています。
夜しっかり寝る分、日中はかなり元気です。昼/夜のサイクルがしっかりしている感じ。
悦子が出産後間も無く虫垂炎になり、3日間ほど抗生剤を服用しました。その後からすぐ、それまで毎日あった便通がなくなり、3〜5日に1回の排便になってしまいました。
しかし2ヶ月半ほどたったところで、日によって出ない事もありますが、ほとんど毎日排便するようになりました。抗生剤で受けた微生物叢に対する影響が、回復してきたのかなと思っています。
おっぱいはよく飲みます。僕らの感覚で言えば、健康的にムチっと、太っています。
胸の谷間ができるムチっとレベルです。しょうもないですね、すみません(笑)
外へ出ると、「穏やかな顔してるね〜!!」とよく言われます。僕はこの子が初めての自分の子供であって、上二人は0歳の頃を知らないので比較ができませんが、よく笑うなぁと感じています。実際、穏やかだと思います。もちろん、眠くなってきたとき、お腹が空いた時は泣いたりぐずったりしますけど、それは当たり前ですので。
アトピーでステロイド歴20年以上の悦子、10歳の頃からニキビに悩まされている僕の子なので、皮膚症状は出るか、どんな出方をするのか、職業柄、夫婦ともに最大の関心ごとの一つです。
今のところ、発疹は何かしら小さく出たりしていますが、出たなぁと思っても翌日には引いています。昨夜は、「お、ついに乳児湿疹ぽいのが来たかも?」と思わせるような発疹がほっぺたに出ていたのですが、やはり翌朝には引いていて、お昼に向かうにつれてもっと綺麗になっています。
昨夜、左のほっぺたに結構発疹が出ていたのですが、午前11時、ほぼ消失しています。
総じて健康に見えて、これ以上何を求めるか?と思うくらいです。
しかし!
こないだ3、4ヶ月検診というものに悦子が末っ子をつれて行ってきたのですが。(行く必要などありませんが、僕らの職業上の社会勉強です)
「お腹が大きく膨らんでるでしょう。肝臓が肥大してます。」と言われました。
いや、赤ちゃんはお腹が大きいのが普通だし、肝臓が肥大してる根拠はいったい?? 笑
専門的な話をすれば、乳幼児期は大人よりも脂肪が必要です。肝臓や筋肉にグリコーゲン(糖)をしっかり蓄えるだけのキャパがありません。なぜ肝臓が肥大していると思ったのか根拠がはっきりしないし、肥大しているかどうかの事実はわかりませんが、赤ちゃんは健康的にムチっとしているのが正常です。
どう見ても元気で、穏やかで、先生に対してもにこやかに笑顔を振りまく末っ子。
目で物を負う検査に関しては、「ものすごく反応が良いですね〜!!」と言われました。
しかし、ほんの少しの発疹を、乳児湿疹を疑うので検査した方がいいだの、しまいには「お母さん、これ見てください。膣が癒着してます。」と。
で、大きい病院への紹介状を書かれました。
家に帰って確認してみると、いや、別に普通に膣の穴空いてると思うんですけど…
実際、膣の癒着って稀にあるようです。しかし、それをどうこうするのであれば、もっと大きくなって様子を見てから決めることでしょう。
検診は全体的に意味不明で、もはやギャグのレベル。
とにかく、「部分的」に、正常と規定されている状態と少しでも逸脱していると、異常と決めつける。そして診断を下す。目的は、後々の責任回避でしょう。
しかし、これで例えばレントゲン撮られたり、皮膚に要らない物を塗り込まれたりしたら、今ある健康が障害されるリスクを伴います。
ここには責任は問われない。不思議なものです。(これ、自然療法、代替医療にも言えることです)
長くなったので、また次回、上の子二人や僕らのことを書きます。
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※僕の生化学セミナーもよろしくお願いします(笑)
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〜2018年秋のスケジュール〜
10月13日(土)14日(日)
大阪:お気軽会議室 堺筋本町
10月27日(土)28日(日)
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11月23日(金/祝)24日(土)
東京:八重洲藤山ビル 2階「ふれあいセミナールーム八重洲④」